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はみ出していなければセーフ!片付ける場所だけは決めておく
こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
几帳面な夫とざっくりな私。
ざっくりなお片付けにも関わらず、几帳面な夫がストレスを感じることなく
「快適なおうちだよね」
と気に入ってくれている空間。
そんな几帳面族とざっくり族が共存すべく、ざっくり的お片付けのコツを紹介しています。
今日は第37条。
第37条
モノがきれいに片付いていなくても、スペースを決めてそこからはみ出さなければOKというお話です。
私の書斎スペース?
私は日中お仕事は、リビングテーブルでします。
時間は気にしているものの、ど~してもあと少しやりたいとか、ギリギリまでやっていると
「ただいま~!!!!おやつ!このパソコンどかして!!!」
と子供たちに追い立てられて、私の書斎は崩壊する。
そこで逃げ場としてあるのは、リビングテーブル後ろのこちらの空間。
こちらはとりあえず、モノの避難として使っているし、子供たちのおたよりとかの確認も、読むのはひとまずここに置いたりしてる。
几帳面な夫に、最近聞いてみた。
ざっくりさんの私と言われているけれど、本当にざっくりさんは、ざっくりさんと認めないところがある。
どこか自分は几帳面で繊細で細かいと勘違いしているし隠そうとする。
「どこかある?」
「ここ、いつも散らかっているけど……」
指さしたのは、先ほどの一時避難場所。
なるほど、確かに几帳面な夫はこういうごちゃごちゃ全然ない。
仕事終わると、机には何もない。
すごいと思う。
でもざっくりから言わせてもらうと。
「これでいいんです」
散らかっているところがいろんなところに点在しているのであれば問題。
でも、私はスペースを決めて一時避難場所として使っている。
これ以上散らかすスペースを広げないと決めていると決めていないでは大きく違う。
ざっくりさん的にには、「散らかしてもいい」場所を少し作ってあげると片付けのハードルが下がって続きやすい。
この「少しズルができる空間」があるからこそ、総合的には「大体片付いている」が維持できていると思う。
散らかっていても5分かからずに片付け完了
堂々と「これでいい」と言い切れるには裏付けがある。
一時避難場所として使っているけれど、いざ片付け!と思えば5分もかからずにできるように工夫するのがポイント。
どうしたらいいか、それは「モノの置き場所・帰る場所」をざっくりでいいのできめてあげること。
あとは、「整理」をして不要なものをなくすことです。
5分で片付けができるようになるためには、不要なものがないことが前提。
あったとしても、その場ですぐにササっと整理ができるくらいの量。
日々、なかなか効果の感じにくい整理ですが、整理をしている・していないだけで、片付けスピードも大きく変わってきます。
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