ピアノ練習の質をあげたい!わが家のプチ工夫
こんにちは、O型でも出来る!頑張らない整理・収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
今日は子供のピアノ練習のお話。
子供2人ピアノに通っています。
長男は習い始めて5年くらい。
妹の年長さんは女の子だからか、二人目だからか、結構練習がすんなりいって苦労があまりない。
ですが長男は5年間とても苦労しました。
レッスンもなかなかすんなり受けれなくて「いきたくない!」「やりたくない!」とか。
幼稚園の疲れで夕方は眠くて仕方がない。
毎日の練習はなんでこんな退屈なものをやらせるのか分からない。
悪気はないですが、たくさんの親子喧嘩をしてしまいました。
近くでみていた夫は、「なんでこんなにピアノだけちやほやされるのだろう」「ほんとうにかわいそう、やめればいいのに」
ととても子供のことを不憫におもっていたようです。
実際やめそうになったこともありましたが、もう少し続けて欲しい、何かみえてくるからと信じて試行錯誤練習方法を変えてきました。
今日はわが家で実践しているプチ工夫。
こちらの工夫を取り入れてから、練習の質も常に一定で、多少家族のお出かけがあってもレッスンまでに最低限の課題をクリアして臨むことができるようになりました。
紹介させてください。
悩み 練習はしているが内容がしょぼい
毎日の練習はしている。
毎日ピアノのそばについているわけにもいかないので、本人任せ。
やってる……よしよし……!?時間短くない!?
試しに測ってみると10分で終了!!!
たまに抜き打ちでチェックするとこんな感じ。
私に注意されてまた30分に戻るけれど、また抜き打ちでばれるの繰り返し。
どうにかならないものか、悩んでいました。
プチ工夫!レッスン後に子供と一緒に振り返りをする
毎日の練習内容は親子で決めているのに、なんで練習量が減ってしまうんだろうか。
不思議でした。
子供の様子を見ていると、アッ……。
一緒に練習内容を決めてはいるけれど、なんでこの回数なのか、とか根拠や裏づけがないから納得してない。
だから、さぼるのか。
ということに気づきました。
そこで、レッスンで指摘していただいたアドバイスや褒めていただけたところを子供と振り返ることを習慣化。
書き出さないと、そのとき覚えていても忘れてしまったり、練習で意識することができないので、なんでも書き出し話し合います。
時間は飽きない5分くらい。
指摘と課題を克服するための練習内容を考える
課題や指摘を把握できたら、次のレッスンで達成するためにどんな練習内容にすればいいのか、を一緒に考えます。
親の理想的な練習回数はありますが、やるのは本人なので本人の限られた時間のなかで無理なくできる回数に。
そして毎日必ずできるという現実的な回数にします。
ただ、最終的に次のレッスンで仕上げたい課題は伝えてあるので、練習プランをやってみて、少し足りないな、と思ったら自ら練習量を増やしてくれる姿がみえるようになりました。
6月の発表会にむけて無理なく仕上げたい
闇くもに練習の内容をつたえるよりも、達成したい短期的な目標と長期的な目標を書き出したり、伝えることでとても練習がスムーズにできるようになりました。
発表会に向けて無理なく仕上げてくれたらうれしいです。
読んでくださりありがとうございました。
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