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コーヒーと私② ~ドリップ?~

イケてないコーヒー党、さよりんです。
続きを見てくださるの?あんたも好きねぇ・・・
いやウソウソ、とても嬉しいです💕

高校時代をダバダ(砂糖入り)で過ごした私ですが、大学に入り、ついに「ドリップ」と出会います。

以前「スノーボール」というカクテルの記事で書きましたが、大学時代(極貧)はホテルのバーでアルバイトをしていました。
そして掛け持ちで、ファーストフードでも働いていました。今もあるのかな?調べてこよう。

あった!!
やー!!小綺麗になってる😂😂

東北に縁のある方ならご存知、ヨークベニマル内の「ベニーズ」です。
たい焼き・たこ焼きなどの焼き物から、麺類・チャーハン、お子様メニュー、ポテト、ソフトクリーム、各種取り揃え、皆さんのお腹を美味しく満たすお店です。

( ゚д゚)ハッ!
思わず宣伝してしもた💦

で、ここでいきなり出会いました。
業務用の大きなコーヒーメーカーに!!

ペーパーに粉を量り入れて、水を注いでスイッチオン。ゴボゴボゴボゴボ・・・
で、出たーーーっ!!コーーーヒーーー!!!あいゃ~たまげたなぁ💦

あんまりガン見してるもんだからマネージャーに田舎者扱いされました。
いやマネージャー、ここも田舎だばい?新潟も福島も変わんねぇばい?と思う気持ちをグッと飲み込んでエヘヘと笑う。大人への大きな一歩。

休憩時に頂いて飲んでみたら、香りの華やかさに驚きました。「ドリップ」魔法の言葉✨
長く働いていくうちに、作りたてと、保温状態で時間が経過したコーヒーとの香りの違いもわかるようになりました。
「ホットコーヒー」と注文が入るたび、経過時間を確認していたことが思い出されます。

しかし極貧学生、コーヒーに凝って自宅であれこれやってみる・・・ような余力はありませんでした。コーヒーの本だけは古本屋で買い、豆の勉強はしていました。どこまでも学生だったあの頃。トオイメ

上京して社会人生活が始まると同時にスタートするのが「お茶当番」。女子が週代わりでお当番する、早く出社しなきゃいけないアレです。令和の今もあるのですかね?

ベニーズとホテルのバーで鍛えられたスキルでもって、お湯沸かす・コーヒー淹れる・お偉いさんの好み覚える・洗い物する、何ひとつ困りませんでした。若い頃の経験って財産でしかないですね。接客を兼ねた飲食業って特に経験値が上がる気がします。

で、常務秘書になった私は、コーヒー豆を自分の好みで発注して良い権限を手に入れました!テッテレー🎶
業者さんに色々と試飲させてもらう至福のひとときったら・・・ウットリ💕(働け)

収入が安定するにつれ、自宅でもいよいよ「ドリップ」生活を開始しました。今も毎日やってる「ハンドドリップ」。一杯ずつ作るやつです。

次回はおすすめコーヒー豆、一番美味しいと思うハンドドリップのやり方などを独断でお届けいたします。

あ、最後に美味しい砂糖のご紹介を。
↓断然これ。ロザッティ。

砂糖ありきのコーヒー生活なので、砂糖についてもあれこれ飲み比べをしましたが、いつも結局これに戻ります。スーパーで手軽に手に入るし、見た目もキラキラ綺麗でおすすめです。スプーンの上で溶けていく様も美しいよ✨