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値上げに負けない節電術 〜僕が電気代を一万円減らした方法〜冬編

証拠をすぐに用意することができないので後日更新しますが、タイトルにもある通り僕は、電気代を10000円節約することに成功したので、その手法を公開していこうと思います。

自宅の状況

家屋の状況によって、電気代の使用量は変わるのであらかじめ僕の自宅について簡単に説明します。
僕の家は北海道、札幌にあります。オール電化で、給湯器ですら電気です。灯油等は一才使用していません。
また、寒さを我慢すると言うことは一才していません。起床後は体温が低いので一瞬我慢する必要がありますけど後述します。

節電

正直、電気の使用量を下げるにはいろいろな工夫ができるのですが、満単位で隣ると根本的な見直しが必要となります。
冬の主な電気使用は、やはり暖房です。

エアコン

とりあえず、エアコンの温度を下げましょう。一番電力食うのはエアコンです。僕は21℃くらいに設定しています。ただし、寒冷地向けエアコンで二重窓でもこれだけだと流石に寒いです。そこで大切なのが、空気の循環です

暖かい空気はどうしても上に溜まります。暖かいと言うことは分子の運動が活発で密度が下がるからです。詳しくはこちら(後日リンクを貼ります)*例外はあります。

サーキュレータを使用してください。扇風機では物足りないです。 前者は空気循環のために作られていますが、後者は涼むのが目的だからです。 安いもので構いません。僕はアイリスオーヤマのものを当時3,000円くらいで買いました。

僕の表示だとamazonを英語設定にしているので英語になってますけど、ちゃんとamazon.co.jp ですのでご安心ください。

ただこれ1人部屋だから十分ですけどもっと広いと複数台おくか、首ふり機能があるものが必要です。また、安物はうるさいです。もう一つ紹介しておきます。

一応、置き方があります。足元の冷たい空気を上に持ち上げるのが基本ですが理想的のはエアコンの対角線上に、エアコンの送風口のちょっと上くらいを目指しておくのが理想です。

2023/2/22 作成 無断転載はお控えください

あまりにも雑ですがこれが理想ですね。
これだけでもかなり効率は上がります。

それから積雪のある地域では室外機周りを除雪しましょう。
自宅のものを確認していたら、室外機埋もれてました。
寒冷地仕様のものだと一応対策はされているのですが、大雪には敵いません。

エアコンの本質は室外機にあります。(軽視されがちです)

また、外気温があまりに低い場合、エアコンの電源はつけたままのほうが無難です。外出モードがあればそれを、なければ暖房を最低温度に設定しましょう。

一応計算しましいたが、外出時間の目安は4時間くらいです。それより長ければ大人しく電源を切りましょう。


ただ、これでもまだ寒かった…(個人的には)
朝寒くて目が覚めてしまいました。そこで目をつけたのが…

電気毛布

これまた3,000円くらいの買いました。快適です。手軽に移動できるので寝る時以外、机に向かってる時も使ってます。
洗い方が物によって異なるので注意しましょう。敷くタイプと掛けるタイプがありますが、大抵の家には掛け毛布やブランケットがあると思うので敷くタイプの方が無難です。

これくらいで十分です。

また就寝で使用する際はしたから順に電気毛布、かけ布団、毛布とするとより効率よく保温することができます。

寝起き対策

頑張って布団から出てお湯を沸かしましょう。この時ばかりはエアコンを強めにしても構いません。体が冷えているので芯から温める必要があります。
僕はコーヒーを挽いて飲んでいます。暇だし体を動かすので温まっていいです。

ゴミ増やしたくないのでフィルターはペーパーレスのものを使っています。

電気ケトルくらい安物で十分です。

挽くのが面倒な方へのコーヒーリンクです。


換気扇

意外と見落としがちです。24時間換気は住宅の有害物質を取り除く役割があるので数年前から義務化されました。
僕はこれをにしたままでした。
どおりで冷たい空気が流れてくるはずです。に変更しました。
換気効率は落ちますが仕方のないことです。
僕は数時間に一度、先述のサーキュレーターも用いて窓を開けた換気をしています。

断熱タイプのフィルターに交換するのも手です。切るタイプのものですが一応紹介しておきます。


その他

家電の省エネモード、自動モードは最適な運転をしてくれることが多いです。ぜひ活用しましょう。

最後に

我慢のしすぎで体を壊したら元も子もないですからほどほどにしましょう笑。

ありがとうございました。

助けてくれると、嬉しいです。