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子どものころ、地元の図書館で本を毎週借りていました。

当時、ホラーにはまっていて、心霊写真とか心霊スポットとかいろいろ読んだなー。あとは、夏休みの読書感想文なんかで、無理やり読んでいた思い出しかありません。

久しぶりに、近くの図書館に行ってみたんです。
大人になってから、久しぶりだなー。

並びが変わっていて、なかなか探せないけれど、気が付くと1時間とか平気で経っていました。
本屋さんでもそうですが、不思議な時間です。

無料で何冊も貸してもらえるの、うれしいです。


そんな図書館にも、本を待つ方がいるようで、受付でのやり取りがありました。
何の本かはわからないけれど、お父さんが本の予約をすると・・・
待ち人が250人いると。
「何年かかるのよ。」と一緒にいた娘さん。

「本当に忘れたころに連絡すると思いますけど・・・」と図書館の店員さん。申し訳なさそうに、丁寧にやりとりされていました。
それでも、そのお父さん、251人目になられたようです。

本は、今過ごしている自分とは別の世界へ連れて行ってくれます。
なので、しっかり忘れたころに・・・楽しみが届くといいな~と思った、そんな1日でした。

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