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子どもの「学校教育と予防接種」【子育て回想記録】


私の今の暮らしのきっかけを書いてみます。

(予防接種メインで、読んだ本も載せてみました!)

ひとつ言うならば
「子どもを授かったこと」
は転機
でした。

そして学生時代から子どもの発達を学び、
仕事で教育の現場にかかわってきたからこそ
自分なりの気づきがあったように思います。

妊娠してから直感で思ったことのひとつは、
「この子を小学校に行かせたくない」

もうひとつは
「予防接種って本当に必要なのかな?」

今考えると、
どちらもヘビーですよね😅

でも当時はこのヘビーさには気づいてなくて

ただ純粋にそう思った

という感じ...

(さっき教育現場にいたって書いてあったのに学校に行かせたくないってどういうこと⁉︎と思われるかもしれませんが💦この後ちゃんと書いてみますね!)


●まずは小学校

私は特別支援学校勤務だったので
少人数の子どもたちに複数の担任がいて、
個別対応ができる学校でした。

評価も、
いわゆる5段階評価とか、
テストで点数や順位を他の子と競うとか、
そういうのは一切なく、

子どもの中でどんな成長が見られたか?
どんなことができるようになったか?

という変化を本人や保護者の方と共有していました。

また、
私は、感覚、運動、認知の発達を専門的に学んできたので、
(一言で言うと脳のことを勉強してきたという感じかな)
現在の詰め込み型の日本の教育に疑問ばかりでした。

・脳のことを考えるとマイナス要素が多い...
・子どもの身体や認知の発達の過程にも合っていない...

そう感じていました。

こんな職場にいたこと、
子どもの発達を学んできたこと、
自分自身が受けてきた教育への疑問もずっとあり

「小学校に行かせたくない!」
と湧いてきたのかなと思います。

当時は
「幼稚園はまだ遊びが主体だからいいかもしれないけど、
小学校は学齢期になるまでにいい所を見つけよう!」
と思っていました。

(教育については自分の専門でもあるがゆえ、別の機会にじっくり書いてみたいと思っています...)

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●もうひとつの予防接種
(今回こちらをメインに書いてみました!)
なぜ疑問に思ったのかというと、

①職業柄子どもの反応に敏感なのですが、
病院で度々見聞きする予防接種を受ける赤ちゃんたちの泣き声・泣き方は

トラウマになりかねない
不自然な嫌がり方だと思っていたから。

自分の子どもにあれを強要するの⁉︎本当に必要なの⁉︎と思ったことが1番強い疑問でした。


②母子手帳交付時にもらう予防接種マニュアルを隅から隅まで読んだら驚愕...

接種の数がものすごいことにまず驚き😨

副作用が出るかもしれないことや
重篤な症状が出るかもしれないことが書かれていて、

その上で「署名欄」があることに恐怖心があったから。


ここで署名を求められる意味

予防接種で何かあっても
医療関係者の責任ではない


ということだと思ったから。


大きくはこの2つが疑問に思った理由です。

(「医者は自分の子に打たせない」って噂を何度も聞いたことがあったのもきっかけのひとつかも。)


私が予防接種について知りたい時に読んだ本やおすすめを何冊か載せてみますね。
お役に立てたら幸いです。

「もうワクチンはやめなさい
(予防接種を打つ前に知っておきたい
33の真実)」
母里啓子


①母里啓子さんの
「もう、ワクチンはいらない」

予防接種全般のことを知りたいなら私の中で一番おすすめの本

母里さんはワクチンを作っていた人。
その人が色々な経験と一緒にワクチンとは何なのか、ワクチンをどう捉えたらよいか、
ズバッと書いてくれています。

個人的に近藤誠さんとの対談も面白かった。

今は廃盤なのか?購入しようと思うと高値みたいですが、
私は市の図書館で借りて読みました✨
(図書館にはめちゃめちゃお世話になりました🙇‍♀️✨)

大きな市にお住まいなら、図書館は本当にありがたい最高の場所だと思います✨

そして母里さん、他にも本を出しているようなので、この本に限らなくても良さそうですね😊

ぜひぜひ読んでみてください!

「医者だけが知っている本当の話
薬を使わない子育て&不必要な治療」
内海聡 真弓定夫


②真弓定夫さん&内海聡さんの
「医者だけが知っている本当の話」

私が予防接種について疑問に思ってからはじめに読んだ本。

予防接種のことだけでなく、子育てするにあたって整えたい環境全部(衣食住医)について書かれているので、

今まで、子育てする上で何を読んだらいいか分からない人にもおすすめだし、衝撃的な一冊になるだろうと思います。

当時、初めての妊娠で
こんなに精神的にも肉体的にも吸い取られるものなのかとダウンしながら、

学校や予防接種をはじめ
これから先のことで迷走していた私にとって、

やんわり書かれている本ではなくて、
ズバッと書かれているこの本はとても良かった。(個人的に!!😂✨)


予防接種が推奨せれている病気の発症率や重篤、死亡率を調べた上でこの本を読んだら、

もう私の中で
「予防接種は要らないや」

とすっと決めることができました。


(集団免疫についてもそのうち書きたいな。本間真二郎さんの本だったか?Facebookだったか?集団免疫、自然免疫について書かれていてとてもおすすめです✨)


「母子手帳のワナ
知られざる母子保健の真実」
高野弘之



③高野弘之さんの「母子手帳のワナ」

真弓定夫さんのドキュメンタリー映画「蘇れ生命の力」(この映画もおすすめです!)の中に出てくる自然派のお医者さん。
この映画で高野さんのことを知りました。

著書には、
予防接種のことだけでなく、妊娠してからの様々な検査や医療介入についても書かれています。

今の妊婦健診〜お産〜産後の医療現場や小児医療で当たり前のように組み込まれているものが何のためのものなのか?
何のメリットがあるのか?(むしろデメリットをズバッと...)
現在の医療の実態が一つ一つ書かれていて、どれだけ不必要&過剰な医療介入があるのだろうかと気付かされます。

私自身4人授かり産んでいますが、不必要な検査や過剰な医療介入を散々自身で経験してきました。

自分にとって必要なのか?不必要なのか?
考えるきっかけになると思いますし、
ただでさえ産前産後は大切な時期...ママや子どもにとって、嫌なこと、ストレスを感じること、要らないことを自分で判断してNOが言えることも大事だなと自身の経験からも思います。

「病気にならない暮らし事典
ー自然派医師が実践する76の工夫ー」
本間真二郎


④本間真二郎さんの「病気にならない暮らし事典」

本間真二郎さんはウイルス学・ワクチン学の専門家であり、自然派のお医者さんです。

この本にはワクチンについては2ページだけ。
でも、ご自身のお子さんに打っていないことと、その判断の理由が書かれています。

第一子妊娠中にこの本を手に取ったときは、サラッとしか読まずにワクチンのところだけをじっくり読み、やんわり書かれているなぁと思ったことをよく思い出します。

当時はまだ若かったからか、揺るぎない答えが欲しかったのですが(恥ずかしい。😅笑)
そんなもの人によって違うと分かった今、本間さんの本は全部はじめからちゃんと読めばワクチンについて2ページだけでも十分だと思います。

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予防接種からは逸れますが、
本間さんのこの次の著書(?)の「病気にならない食と暮らし」は大好きです。

コロナの時にもウイルス学・ワクチン学の専門的な視点からFacebookで情報を随時出してくださり、私は当時妊婦でもありましたが、本間さんの発信のおかげで騒がれ始めた当初から恐怖心や不安なく過ごすことができました。
著書「ワクチンよりも大切なこと」もおススメです。(この本は今までの予防接種とは全然違うコロナワクチンのことについて詳しく書かれています。)

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本間さんは他にもたくさん本を出しているので、私が読んでいないものの中に予防接種についてもっと書かれているものもあるかもしれません。


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ざっと、
4冊のみ紹介しましたが、
他にもたくさん本はあると思います!

そして1冊だけに絞らず、何冊も読んでみることをお勧めします。

私自身もこの方々以外にも本はたくさん読みました。

予防接種について知りたくて読んだ訳ではない本でも、予防接種について考えが深まったり、つながったりする内容の本は山ほどあると思いますし、

色々な人の本を読む中で共通する点、人によって異なる点が見えてくるから...

自分の中でブレない知識になっていくと思います。

それが不安なく過ごせていることに繋がっているのだと思っています。

何を重視し選択するかは人によって違うと思いますが、全く知らずに後々悔やむことがないように過ごしたい...と私は思います。

明らかに偏った情報のみを流し続ける社会や、「周りがみんなそうだから」に流されず、
情報や知識=選択肢がある中で、自分で考え選択していくことが、これから大切になるのだろうと実感しています。

子育てする上で自身や子どもが不安なく過ごせるのが1番...
1人で抱えず、まずいろんな方の本を読んでみて...(そのご著者がまず強い味方です)
そのあと繋がる人と繋がっていけます。。。

と、自分自身にも言い聞かせながら過ごしております☺️

もしかしたら、知ると余計に苦しくなる瞬間は出てくるかもしれませんが...
(私自身社会に絶望して過ごした苦しい時期もありました...😅)

それでも自分の子どもを守れるのは自分たち。
そして予防接種は強制ではない。

有難いことに、
予防接種について学べる本がたくさんある。

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余談ですが、本だけでなくお話を聞くことができる機会があるなら、おススメです!

母里さん以外はお話を聞いたことがありますが、本の文面から感じるものと、お会いしたり、話す姿を見聞きする中で感じるものにズレがあるなぁ(とても良い意味で!)と私自身感じます。

最近はsnsでお話ししている場面を見ることもできるようで...✨

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子育てをする中で、
迷っている方、
悩んでいる方、
孤独を感じている方...
そんな人に届くといいな。





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