ファッション・服に関する雑記　1

今後こちらのnoteでファッション・服に関して自分が思うことを記していこうと思います。

初めての方に向けて、自分の最初のnoteです。見ていただけると嬉しいです

何の資格も持っていないイチ消費者として思っていることをつぶやいていきますのでご留意ください。今回のテーマが下記になります。

トレンドを追うことで承認欲求は満たせない

偉そうになにをいうか！？と怒号が飛んできそうなタイトルですが、興味を持った方は下にスクロールしてください。

まずは今年のトレンドについて

ファッションに興味のある方なら既にご存知かもしれませんが、今年のキーワードはサスティナブルです。記憶に新しいのですが、ステラマッカートニーが植物由来の革でシューレースがレインボーカラーのスタンスミスを発表したときには心がワクワクしました。

2023春夏トレンド｜最新トレンドキーワード12（カラー・アイテム・素材・パターン）2023春夏トレンド｜最新トレンドキーワード12（カラー・アイテム・素材・パターン）

上の記事にまとめられているので説明はなるべく省きますが、キーワードはサスティナブル、その流れを汲んでカラーはアース調のようなものやペールトーンのものがトレンドになっています。昨日ゲーモールタワーのとあるショプに入った際も上記のトーンで統一されたマネキンが並んでいました。

トレンドを語るならアイテム・素材・パターンについても言及する必要がありますが、雑記なのでこの辺にしておきます。（怠惰ですね、、。）

お店の店員さんと話題に上がったのですが、今年は80年代がリバイバルされるような傾向があるとのことでした。古着好きの方には釈迦に説法かもしれませんがスロースタイルというものがトレンドになりそうです。（知りませんでした、店員さんありがとうございます！）

簡潔に伝えるとスロースタイルの服verです（適当ですみません、、。）　　大量に生産して使い捨てるのはもうやめよう！というムーブメントが世界的に広がっていますし、流行りを追いかけて服や小物を取り替えるのではなく、選び抜いたものを長く愛す。それこそ本当の幸せだと言う考え方をお持ちになられている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか（憶測です）

イメージ画像を上げておきます。

こんまりさんが世界中で注目を集めているように、ミニマルな生活というのはかなり広がってきていて、そのような考え方が80年代にあったということですね。

ただトレンドを意識して並べられたマネキンを見て僕はこんなことを思いました（マネキンを並べた方を誹謗中傷しているわけではない。）

スローなライフスタイル＝スローなスタイルじゃなくない！？

これがいいではなくこれでいいという消費が多くなっているように感じますが、ステラの靴に興味を持った僕がNASAのロゴが入ったTシャツを直感でほしいと思うように。「欲しい」という感覚は自分でさえコントロールできないものだと思います。それをコントロールして無我の境地に入っている人こそがスローなライフスタイルを体現しているんだと僕は感じます。

マックでハンバーガーを食べたい自分もシェイクシャックでハンバーガーを食べたい自分も自分です。いい例えになっていないかもしれませんが、情報化社会で生きる僕たち個人の感覚は分裂しているので無理する必要はないと思うんです。

トレンドを追い続ける動向の中には承認欲求を満たしたいという前提があると思いますが、スタイルが確立されていないのにスタイルを真似ることは本末転倒だなと思いました。そういったアイテムを買うなと言っているわけではなくて、もっと自由に欲しい物を組み合わせてみては？という提案です。

誰に対する雑記でもないので、この辺にしておきますがファッションなんて自由じゃんと改めて思いました。たかがファッションされどファッションですが、自分軸でファッションを確立できたら世の中もっと楽しくなるのになと考える次第です、、、。

今年はなにか自分で行動を起こせるように邁進してまいります。最後まで雑記に付き合っていただきありがとうございました。