MUP-TV🐇ＰＰＴ後編🐇ｗａｄａチャンネル★

WADAチャンネルを聞き、なんとなく使っていたパワポから脱却できそうなわたくしでございます！

先日、会社の他部署が作ったパワポ資料をみて、これは見やすい、とか、ここを変えた方がいいなぁとか考えながら見ることが出来ました。

動画でバーッと学ぶだけで見方、考え方がこんなにも変わるの本当にすごいなぁ。

あとは、それを自分でアウトプットして、どれだけわかり易い資料作れるかが課題です。。。

と言うわけで今回はグラフからざっくりまとめます！

１、棒グラフ

①用途：比較がしやすいもの

例：混雑度、過去との比較、同じ要素の比較

MEOの時間帯別混雑度がわかり易い例ですね！

②バリエーション・・・こう見ると結構ある

横棒グラフ＝ボリュームを表す

縦棒グラフ＝時系列

集合棒グラフ＝カテゴリ比較

積み上げ棒グラフ＝割合や比較などの上限が無い

１００％積み上げ棒グラフ＝流入構成

③デザイン

・正しい順で並べる

・棒同士の間隔は棒の幅の1/2がＢＥＳＴ

・枠線で囲まない、べた塗にする

・色の多用はしない。同じ比較対象は同じ色で

・補助線は思い切って省略

・基準点は必ず０からのスタート

・立体化は伝わりにくいからNG

２、折れ線グラフ

①用途：傾向分析／相関関係

②バリエーション：

折れ線＝ROA、グーグルトレンドなど

積み上げ折れ線＝要素同士の比較

複合折れ線グラフ＝棒グラフ＋折れ線　情報過多になり易いので注意！

③デザイン

・４要素まで

・基準点は必ず０からのスタート

・折れ線に直接ラベルを付ける

・高さを適切に

・モノクロ印刷に対応

３、円グラフ

①用途：全体と一部の比較（構成比がわかり易い）

②バリエーション：円グラフ／ドーナッツ円グラフ

③デザイン

・５要素まで（小さい数字はその他でまとめる）

・データ合計100％

・円グラフ同士の比較はしない→積み上げ棒グラフに直して比較

・モノクロ印刷に対応させる

・立体化しない（わかりにくい）

・正しい順で（面積順に時計回り）

４、わかり易いプレゼンは話し方がポイント！

どれだけいい資料を作っても、資料に書いてあるのはポイントの文字と画像。

なのでしゃべり方が重要です。

①NG例：情報が多すぎる、目的が伝わってこない

②GOOD：わかり易い言葉遣い、冒頭に短文で抑揚つけて伝えると耳に入り易い

☆大きな声でゆっくりと

☆ジェスチャーを取り入れて

☆間はプレゼン相手に考える時間を与えている。絶対必要。

☆プレゼン相手の中になるべく早く味方をさがして、その人を巻き込みながらプレゼンをするとGOOD

☆熱意をもって説明する！

ＹＯＵＴＵＢＥとかで上手なプレゼンしている人をみて、マネして、スキルアップしていきましょう！