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夜も深くモラトリアム。

夜の深い時間にホームで下り電車を待っていると向かいの上り電車は人がほとんど乗ってなくて、それを見ると学生時代の感覚がふと蘇る。

夜の深い時間に上り電車に乗って実家から一人暮らしの家に戻るとき、私は確かに自由だった。

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誰にでも読んでほしいわけではないけれど、誰かに読んでほしい。そんなちょっとした日々のことです。

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