見出し画像

与えるから共有に


今日は先日こちらのnoteで綴った
ワークショップについて深堀りしてみます◎



と、その前に昨日のほぼ記憶のない中で書いたnoteを読んくれた方ありがとうございますw あれは完全に「毎日note」の更新を途絶えさせなくないという一心の現れです…


与えること


今でもそうですが、私はハンドメイドアクセサリー作家として日々お客様に向けて制作しています。
わたしが好きなようにデザインして制作したアクセサリーを気に入ってくれた方が購入してくださる。それが「与える」という私から相手に向けた一方的な矢印だとします。

画像1

こんな感じね


一方でワークショップはそんな私からの一方的な矢印にしたくなかったんです。

ハンドメイドにおける「ワークショップ」が一般的にどんなものを指しているのか実はいまいちわかってなかったりするのですが…

わたしのイメージでは、「今日はこのイヤリングを作ってみましょう」みたいものでした。色くらいは好きなもの選べるけれどレシピは予め決まってる…みたいな感じです。

これは結局レシピの作り方を教える訳だから私からお客様への一方的な矢印ですよね。


そうじゃなくてわたしは

画像2

こんな感じのワークショップをしたかったんです。


そこで思いついたのが
「アクセサリー制作の基礎を学び、パーツ選びから楽しめるワークショップ」

アクセサリーって販売するとなるともちろんそれなりの技術や練習が必要ですが、実は基礎ってシンプルな気がしてて…

ジャンルにもよりますがわたしの作るアクセサリーは基礎の金具や工具の使い方を学んだら後は「どうパーツを組み合わせるか」なので

1番楽しい「パーツの組み合わせを考える」っていう部分を「共有」したかったんです!

画像4

実際 今まで2度開催した中でも1番わいわい盛り上がるのがたくさんのパーツの中から組み合わせを選んで頂く時です( ^ω^)


こちらのnoteで載せたように、出来上がるアクセサリーは1人1人全然違います!

画像3

「アクセサリー作りって楽しいよね!」っていう気持ちを「共有したい」

それがわたしがワークショップを開催する理由です◎


「与えること」から「共有」へ


時間も空間も感想も、一方的に与えるより共有するとより楽しいなって最近感じることが強くなりました。

アクセサリーの販売においても、お店に置いてある商品を気に入って購入して頂くのももちろんとても嬉しい事なのですが

実際に対面で目と目を合わせてお話してアクセサリーを販売している時間や空間をお客様と共有することでよりわたしが生み出した「もの」の価値が高まる様な気もしています。

もともと人とコミュニケーションを取ることが好きな方ではないです。誰とでも仲良くなれるとか積極的に話しかけられるとかそんな人間ではないですw 

ただ純粋に、わたしのアクセサリーに価値を見出してくれたお客様には尽くしたくなる。
ひとつのアクセサリーを通してより楽しい気持ちになって欲しいし嬉しい気持ちになって欲しいし幸せになって欲しい。

そんな風に思える方と楽しい時間や空間を「共有」できるんだから、それはもうわたしにとってはとてつもなく幸せなことです。

でも、当たり前だけどわたしだけが満足しててもだめで、こちらのnoteで書いた通りわざわざ足を運んでくれたお客様に「想像以上によかった」って思って頂けるようにしなければいけない。

それはプレッシャーではあるんだけど、来て下さるお客様はわたしのことを少なくとも嫌いではない方々な訳で…そんな方達には尽くしたくなる。。

という幸せなループな訳です( ^ω^)


いま進めている「仕事にしたい好きなこと」も全てこの思いに繋がっています。

わたしのちっぽけな経験を「共有」する
自分の時間を大切にする空間を「共有」する
オシャレを楽しむイベントを「共有」する


わたしが一方的に「与える」のではなく
一緒に「共有」したい。一緒に創り上げていきたい。

画像5

(前髪については触れないでw)


「与える」と「共有」って似てるようで似てない。
多分マインド的な部分が大きく違うような気がします。


簡単に言えば、
私自身もやりたいことは持ってるんだけどお客様が「こんなのしてみたい!」って言ってくれたら「じゃあこうやってしてみない?楽しそう!」みたいな感じ! …伝われ〜!!


もうすぐ毎日note綴って1ヶ月なのになかなか文章力は上がりませんね( ^ω^)

それでもこうして読んでくださる皆さん、本当にありがとうございます♡

めげずに頑張るね!

「毎日note」を目標に綴っております◎
「♥」&フォローお待ちしております!




最後まで読んでくださりありがとうございます!