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妖怪サボり魔が楽しく生きる方法


わたしは、妖怪サボり魔です  

何か理由をつけてすぐにサボってしまう
すぐに横になって休憩したがる
ギリギリまで動こうとしない

物心ついた時から、
「どうやったらサボれるか」と
考えていた気さえする


サボること = 良くないこと

サボったらツケが後で回ってきたり
結果でサボったことがバレたり…

だから、
「サボり癖を治したい」と
何度も何度も試みて来ましたが
その度上手くいきませんでした。

そんな妖怪サボり魔なわたしですが、
なんだかんだで夢を叶える事が出来たり
毎日を充実感を持って過ごしています。

それは何故か ?
その方法を少し考えてみました。 

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①サボる自分を受け入れる


かつての私は、
「なんでサボってしまうんだ」
「なんでギリギリまで出来ないんだ」
と自分を責めてばかりいました。

でもその理由って単純で
「本当にやりたいと思ってないから」

やりたくない事だから後回しにしたり
サボってしまったりするんですよね。

でもそれって…仕方なくない?

もちろんその自分がサボったことが原因で
誰かに迷惑をかけてしまうのは最低だけど

「やりたくない」 という自分の気持ちに従順な
自分をもっと素直に受け入れて良いのでは?
と思うようになりました。

だって、やりたくないよね…

そうやって「サボる自分を受け入れる」
事から始めてみました。

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②「ほんとうにやらなきゃダメ?」


「サボる自分を受け入れる」事をした次は
「サボらなくて良い方法」を考えました

やりたくない事だとサボってしまう

なら、やりたい事をすれば良い

とは言えども、日常を過ごす上で
「やりたい事しかしない!」なんて
そんな贅沢な事は出来ませんよね

やりたくない事だってやらなきゃいけない

でも、そんな時に
「それって本当にやらなきゃダメ?」
一度頭の中で考える様にしました


例えば、「掃除」に置き換えると

「掃除ってならなきゃダメ?」
→「汚くなるからやらなきゃダメ」

「汚れって取らなきゃダメ?」
→「自分の生活の質が下がるからやらなきゃダメ」

「じゃあ、掃除機はかけなきゃダメ?」
→「週2でいいよ。お金を出してルンバを買えばやらなくていいよ。」

「水周りの掃除はやらなきゃダメ?」
→「一度汚れがこびり付くと面倒だから、かえってサボるよりも毎日1分ささっと掃除する方が楽だよ」

大枠として「やらなきゃダメ」な事
その中で「やらなくてもいいもの」があって
「むしろやった方がメリットあるもの」もある

考えを整理する事で、
自分を納得させる事が出来て

やらなくていいものは
潔くサボっちゃえばいいし

やりたくない事であっても、
自分が「する事のメリット」を理解出来れば
サボることを減らせる様になりました。


サボりたいと思った時は
「それって本当にやらなきゃダメ?」と
自分に問いかけて分析してみる

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③やりたい事への時間を増やす


時間は限られているので
「やりたい事」を増やすと自ずと
「やりたくない事」が減ります。

あなたにとって
「やりたくない事」ってなんですか?

家事?仕事?早起き?運動?

それって「やりたい事」に
変えることは出来ませんか?

わたしは掃除が好きではありませんでした。
でも「やりたくない事」から「やりたい事」
に変える事が出来ました。

それは②で挙げた方法で分析して
「掃除は自分にとって大切な行動だ」と
知ることが出来たからです。

仕事はどうですか?
わたし今「やりたい仕事」と「やりたくない仕事」
2つの仕事をしています。

「やりたい仕事」はとっても楽しい!
本当ならずっとやりたい仕事をしていたい

ではなぜ「やりたくない仕事」をしてるのか?
それも②で挙げた方法で分析して
「生活を豊かにするには必要だから」だと
理解して納得して出来ています。

早起きもずっと やりたくない事 でしたが、
「早起きする方法」を変えてからは大好きになった
(このお話はまた後日noteに綴りたい)


「やりたくない事」を「やりたい事」に
置き換える事は出来ないだろうか?

根本的な方法を変えてみたり
自分の中の考え方を改めてみたり

「やりたくない事」が減って
「やりたい事」を増やすことが出来れば、
サボる暇なんてなくなっちゃいますよね

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わたしは妖怪サボり魔である自分を
変えることは出来なかった。

だからこそ、


①サボり魔である自分を受け入れる
②やらなきゃダメな事か分析する
③やりたい事へ使う時間を増やす

この3つの方法を取り入れて
妖怪サボり魔のまま楽しく生きています!

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sayamo

【関連note】



最後まで読んでくださりありがとうございます!