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死というメッセージ。

昔から、度々ある。

死んでしまいたいと思ったり。
イメージの中で、子供が死んだり。
母親という立場の人が死んだという情報が
多く入ってきたり。

感情を掘り下げていくコトを続けてわかった。
死というメッセージの意味。

『変わりたい』というコト。

死にたい→私をやめたい→変えたい。
子供の死→子育てをやめたい→休みたい。
母親の死→母親をやめたい→気を抜きたい。

そんな、気持ちの表れだった。


死という、キーワードが多すぎて
実は、私は悪魔のような人間で、
それを表に出さないようにしているんじゃないか。
本当は、それをやりたいと願っているんじゃないかと思うと、恐ろしくて目をそらしていた。

そうじゃなかった。
実は、ビックリするほど我慢していた。

褒められたい。素敵だと思われたい。
いい人でいたい。母親を困らせてはいけない。

ポンコツで、ダサくて、ワガママな自分を
許可できなかった。
そして、それは自分を痛めつけているコトだということにも気づかない。

頑張るコトが当たり前すぎて
全く、気付かなかった。

私の中のキーボードで、
『 shi 』と入力すると
『 変わりたい 』に変換されるコトを知った。

だから、もうちょっと怖くないメッセージで教えて欲しいと願った。
ここでは、書きにくい程のイメージが
頭の中で流れるので嫌なんです。

例えば、紐が切れるとか。お皿が割れるとか。
なんとなく、不吉な予感的なヤツで

けども、そこは、かわらないよね。
だって、やっぱり、私、気づかないんですよ。

『死』という、メッセージを投げつけなければ
私は気づかない。

嫌だと、感じることで、気づく。

あー、嫌だな。と感じたら
それは、自分自身からのサイン。
自分ホリホリ開始です。

最近は、死というメッセージがきたら

あー、なんか無理してるんだな。
私は、何をやめたいと思っているんだろう。

って感じで、私の中をホリホリしてます。

複雑に絡み合う思考や感情を言葉にすると、
簡潔に『死にたい』という言葉になってしまう。
他にも、表現する言葉はあるのに。

人って、いろんな感じ方があると思いますが
死にたいと感じた時、

それって
我慢していることを、やめたいんじゃないか。

それって
休みたいって、ことなんじゃないかって。

我慢していることを、やめても大丈夫。

休んでも、大丈夫。

変わるというよりは、本来の自分に戻るといった感じかもね。

『休むコトを頑張る』
念仏のように唱えると効果的ですよ。

体調悪いから休みます。って、
言えるようになったのは、この2年ぐらい。
職場でも、家族にも。

イヤイヤ、体調悪かったら言えよって感じだし
今では笑えるけど、それまでの私にとって
体調が悪いと言うことは、ダメなコトの1つだった。

『私はあなたを困らせません』というお札を
おデコに貼り付けていたもんでね。
(キョンシー知ってます?あんな感じ)怖っ。

お札とれたら、私はココにいてはいけない
という、恐れの中にいた。

そのお札があっても、なくても
私はココにいていいんだ。と思えてからは
かなり生きやすくなった。

死というコトから届くメッセージは、
必ずしも、ダークなものではない。

死というワードから、何が検索されるのか
人それぞれだと思います。

自分自身に検索をかけてみてくださいね。
それでは、また。

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