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朝に書くこと

昨日の記事では夜に書く「三つのよかったこと」の話をした。

私は朝にも書いていることがある。それは「今日がこんな一日になったらいいな」という希望だ。こちらの本を参考にしている。

例えば
「朝から仕事を頑張った。
 本を読んで図書館に返しにいった。
 今日も穏やかな一日だった」
というように私は書いてる。大体このくらいの短い文でいいらしい。

あと、「今日できると嬉しいこと」をいくつか箇条書きにする。これは「今日やらねばならないこと」ではないところが重要だ。しかし私はここに何を書いたらいいのかがよくわからず、大抵「好きな音楽を聴く」としている。

参考にした本に書かれている内容は、本のあおり文句からもわかるように、私の例文よりもっとキラキラしていることは想像していただけるかと思う。
実は私は、キラキラ女子に憧れているのだろうか。そのクラスタに対してのコンプレックスがあるため、愛憎入り混じった複雑な感情を抱いていることは間違いない。

それはともかく、この「今日の希望」を書くことも、良いことだと思う。書くことで、今日何をしたいのか、どうなると嬉しいのかが意識されるわけだ。それをなんとなく覚えていることで、行動も変わってくるだろう。

これは朝に書く物なので、私は朝寝坊して書けないことも多い。また、参考の本を見ると、もっと具体的に書かれており、ちょっとそこまで書く勇気が私には……ない……と、ためらってしまっている。そこを大胆になれた者勝ちなのかもしれない。

ちなみにこれらは、ラコニックのスティックダイアリーという、細くて小さな手帳に書いている。パソコンの前に置けるサイズなので、ちょっとした予定やタスクを書いたりするのに良いのではないだろうか。


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