![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141402045/rectangle_large_type_2_5a6daca029cf5914a02697abcd0bb03b.png?width=1200)
自己紹介〜作家/講師からスクール開校
自己紹介③です!
2回で終わる予定だったんですが
ついつい長く書いてしまい…
まだまだ続きそうです…
他の記事↓
2018年にハンドメイドの作家、
通信講座の講師として起業
![](https://assets.st-note.com/img/1716303630591-kpvHUpjNwd.png?width=1200)
作家としてはマルシェの出店や
委託販売もしていましたが、
メインはInstagramからのオーダーでした。
出店もいいんですが、オーダーで
「その人の背景や望むイメージをくみ取って
それを形にする」
という事が好きだと感じたし、
得意だったと思います。
オーダーをメインに活動する
目の前の人のために提案をする。
これはネイリストの時に培ったものだと思います。
提案をするときには
「これは嫌だというものは何ですか?」と
「好きじゃないもの」を聞きます。
その上で、
「好きなものに入っているもの」を2つ
「嫌なものに入っていないもの」を1つ
の3つ提案。
「こんなのもありますよ」って。
ただ「好きなもの」だけで作っても
ワンパターンでつまらないかも?
こんなのもあるよって視野を広げるのもいいよ!
という感じですね。
予定通りの「好きなもの」を選ぶ方もいるし、
「意外といいかも!?」と
後者を選んでくれる場合もあります。
(この時から新しい視点や発見を示すのが好きだったんだなと思う)
これ、ちょっと「提案力」じゃないかと
自負しています(笑)
オーダーとしてはリボンだけでなく
![](https://assets.st-note.com/img/1716303318169-xkR9ZRMRjx.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1716303340526-7bCgxUhxOa.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1716303356338-UHP7ItxUBA.png?width=1200)
などいろんなものを
リクエストを受けては考案し作ってました!
この「縫わないバッグ」も
リクエストをもらって作ったもの。
小さい財布と、キッズケータイが入る
「子ども用のバッグが欲しい」
という事で0から設計して
ポケットも採寸して作ったもの。
後に大人サイズのバッグもオーダーで作りました
↓
![](https://assets.st-note.com/img/1716303445600-RSRkhvdzEn.png?width=1200)
ちょっと服にも手を出したことも…
長男のダンスイベントの衣装で
イメージに合うものが無い…と
先生が困っていたので
試しに作ってみたら
意外とそれなりにできて
![](https://assets.st-note.com/img/1716303474266-6ofNjnSE2T.png?width=1200)
メンバー全員分のオーダーを受けて
作りました。
新作リボンレッスンも
リクエストをもらって作ることが多かったですね♩
期間限定の起業のつもりだった
オーダーメインのハンドメイド作家
通信講座の講師として3年間活動し、
長男は小学校3年生。
長女は年長。
末っ子も幼稚園に入園した頃…
実は起業当初は末っ子が入園したら
外に働きに出ようと思っていたんですよね。
「起業なんか長く続かない」
「できるわけがない」
という思いがあった。
でも、ありがたいことに
初年度から売り上げを得ることができて
年々売り上げも伸ばすことができている。
通信講座も当時で10講座くらいあって
400名くらいの方に
受講していただいていて、
リピートしてくださる方も多かったです。
当初は「楽しんで欲しい」
「自分のアイデアで喜んでもらえるのが嬉しい」
という思いだった。
![](https://assets.st-note.com/img/1716331119251-F58tmMqvhf.png?width=1200)
ここで一つの転機
通信講座で多くの受講生さんと話をしたり
委託先のオーナーさんと話をしたりする中で
・技術や知識面で困っている
・自信が持てない
方が多い。
(協会に所属されている講師さんでも、
というのは衝撃でした)
時には道具の正しい使い方を知らない講師さんが
ワークショップの参加者さんに
怪我をさせてしまった事例を聞いたりもして、
「仕事の自覚はあるのか?」という憤りと、
「自分が楽しむだけじゃなくて、
お客様に楽しんでもらうため」に
必要な技術と知識を身につける必要があるんじゃないか?と思うようになり、
委託先のオーナーさんにも
「さやかさんが作る作品は丁寧で壊れにくい」
「お客様に安心してオススメできる」
という言葉をいただいて。
![](https://assets.st-note.com/img/1716330804204-fjmqLNmPS3.png?width=1200)
自分が持つ「技術と工夫」が役に立つ
私はハンドメイドをほぼ独学で習得してますが、
表はもちろん、裏側の見栄えと
安心感して使える接着と形づくりを意識して
作っていました。
(商品なんだから最低限、必要な事だと思ってました)
協会にも所属してない、ほぼ独学の自分が
そんな商品を作ることができたのは
ネイリストの経験があったからだと確信しています。
制作にはネイリスト時代の施術の工夫が
たくさん応用されています。
自分が持つ「技術や工夫」は
困っている作家さん、講師さんの
役に立つかもしれない。
という事で 通信講座とは別に
ハンドメイドスクールを開校するために
動き出しました。
次に続きます。。
他の記事はこちら↓
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします! いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!