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自己紹介〜作家/講師からスクール開校

自己紹介③です!
2回で終わる予定だったんですが
ついつい長く書いてしまい…
まだまだ続きそうです…

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2018年にハンドメイドの作家、
通信講座の講師として起業

作家時代(映っているのは長男)

作家としてはマルシェの出店や
委託販売もしていましたが、
メインはInstagramからのオーダーでした。

出店もいいんですが、オーダーで
「その人の背景や望むイメージをくみ取って
それを形にする」
という事が好きだと感じたし、
得意だったと思います。


オーダーをメインに活動する

目の前の人のために提案をする。
これはネイリストの時に培ったものだと思います。

提案をするときには
「これは嫌だというものは何ですか?」と
「好きじゃないもの」を聞きます。

その上で、
「好きなものに入っているもの」を2つ
「嫌なものに入っていないもの」を1つ
の3つ提案。
「こんなのもありますよ」って。

ただ「好きなもの」だけで作っても
ワンパターンでつまらないかも?
こんなのもあるよって視野を広げるのもいいよ!
という感じですね。

予定通りの「好きなもの」を選ぶ方もいるし、
「意外といいかも!?」と
後者を選んでくれる場合もあります。
(この時から新しい視点や発見を示すのが好きだったんだなと思う)

これ、ちょっと「提案力」じゃないかと
自負しています(笑)

オーダーとしてはリボンだけでなく

ロゼット
レザーで作るスマホケース
縫わないバッグ(キッズ)

などいろんなものを
リクエストを受けては考案し作ってました!

この「縫わないバッグ」も
リクエストをもらって作ったもの。

小さい財布と、キッズケータイが入る
「子ども用のバッグが欲しい」
という事で0から設計して
ポケットも採寸して作ったもの。

後に大人サイズのバッグもオーダーで作りました

ちょっと服にも手を出したことも…

長男のダンスイベントの衣装で
イメージに合うものが無い…と
先生が困っていたので
試しに作ってみたら
意外とそれなりにできて

ファーのフリンジ付ベスト(モデルは当時2歳の長女です)

メンバー全員分のオーダーを受けて
作りました。

新作リボンレッスンも
リクエストをもらって作ることが多かったですね♩


期間限定の起業のつもりだった

オーダーメインのハンドメイド作家
通信講座の講師として3年間活動し、
長男は小学校3年生。
長女は年長。
末っ子も幼稚園に入園した頃…

実は起業当初は末っ子が入園したら
外に働きに出ようと思っていたんですよね。
「起業なんか長く続かない」
「できるわけがない」
という思いがあった。

でも、ありがたいことに
初年度から売り上げを得ることができて
年々売り上げも伸ばすことができている。

通信講座も当時で10講座くらいあって
400名くらいの方に
受講していただいていて、
リピートしてくださる方も多かったです。

当初は「楽しんで欲しい」
「自分のアイデアで喜んでもらえるのが嬉しい」
という思いだった。


ここで一つの転機

通信講座で多くの受講生さんと話をしたり
委託先のオーナーさんと話をしたりする中で
・技術や知識面で困っている
・自信が持てない
方が多い。

(協会に所属されている講師さんでも、
というのは衝撃でした)

時には道具の正しい使い方を知らない講師さんが
ワークショップの参加者さんに
怪我をさせてしまった事例を聞いたりもして、
「仕事の自覚はあるのか?」という憤りと、
「自分が楽しむだけじゃなくて、
お客様に楽しんでもらうため」に
必要な技術と知識を身につける必要があるんじゃないか?と思うようになり、

委託先のオーナーさんにも
「さやかさんが作る作品は丁寧で壊れにくい」
「お客様に安心してオススメできる」
という言葉をいただいて。

自分が持つ「技術と工夫」が役に立つ

私はハンドメイドをほぼ独学で習得してますが、
表はもちろん、裏側の見栄えと
安心感して使える接着と形づくりを意識して
作っていました。
(商品なんだから最低限、必要な事だと思ってました)

協会にも所属してない、ほぼ独学の自分が
そんな商品を作ることができたのは
ネイリストの経験があったからだと確信しています。
制作にはネイリスト時代の施術の工夫が
たくさん応用されています。

自分が持つ「技術や工夫」は
困っている作家さん、講師さんの
役に立つかもしれない。

という事で 通信講座とは別に
ハンドメイドスクールを開校するために
動き出しました。

次に続きます。。

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