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人生をおいしくするレシピ

みなさんhello!
いかがお過ごしでしょうか?
今日は人生の話をしようと思います。

まず、これから話す方法で、自分バージョンの人生を作ると
以下の効果が期待できます。

⭐️将来の不安がなくなる
⭐️普段のデフォルトが笑顔になる
⭐️あなたらしさ(自分のアイデンティ)に気づく

不思議なもので、その状態に至ると、

✔️人によくしてもらえることが増える
✔️人生レベルで関われる人が増える
✔️やりたいことが実現しやすい

という副産物も訪れたりします💮
読むのはタダなので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

人生をおいしくするレシピ

ズバリ、一言で言います。

①自分への信頼(=いつだって自分で自分を大丈夫にできる確信)

②嬉しいも哀しいも価値観を共有できる人と共に生きること


これに尽きます。
まず一つ目の内容について解説しますね。
①自分への信頼(=いつだって自分で自分を大丈夫にできる確信)
この一言には以下の過程があります。

①何かに本気で取り組むことと、失敗を積むこと
②その失敗への対処を行うこと
③思考を積み上げて問題解決できる頭に育てること
④プラスの発言を心がけること

ここから詳しく書いていきますね。
まず前提にある程度の自己肯定感は持っている状態で話を進めますね。
(自己肯定感のあげ方についてはまた今度書くかもしれません)

①何かに本気で取り組むことと、失敗を積むこと
②その失敗への対処を行うこと


問題や失敗は経験できるならできるだけしたほうがいいと思います。
苦しい経験は自ら進んで経験したほうがいいです。
にがい味を知ることは、本当に美味しいを知る土台になります
そしてにがいをどう思考で調理すれば美味しくなるかを考えること、つまり失敗を振り返り反省とどうするのがベストだったかを思考することは、あなたが生きてあなただけの経験をしてきたからこその学びになります

それらを振り返ってみると、いつしかあなたの生き様があなたのアイデンティティになっていきます。

例を挙げますね。
私は統合失調症と、多動の障害を持っています。
文字が読めなくなったり、一日20時間睡眠を取らざるおえなかったりしました。
そこで私はこの病気の問題をどうしたら解決できるか研究し出しました。
その過程で気付いたのは、私の中にいる心が愛されず、常に自分で否定して認めてあげていなかったから、心が死んでしまう!とSOSを出しているから病気になったのではないかという仮説でした。
その後自分で自分への愛の与えかたを模索した結果、病気であることが私らしさではないかと思うようになりました。
今でも感覚が過敏なので、救急車のサイレンは頭がガンガンします。
でもその特性は、物事の善悪を敏感に感じ取れることでもあると気付いたのです。
頭で考えて答えを出す前に、直感で答えが出るということ。
目に見えない世界を心を使ってみることができるということ。
これが私のアイデンティティだと苦しい時代を経験したからこそ言えることだと思っています。

③思考を積み上げて問題解決できる頭に育てること


これは分析力が大事です。

例を挙げて説明しますね。
今私はパソコンに向かうにあたり、無意識にメガネを探しました。
ここで、なぜか?と考えること。
私が辿り着いた答えは、視界をクリアに見やすく整えることは、思考がクリアになることに繋がる、と直感的に感じるからではないか、です。
日常的にものを観察して分析する練習をしていくと、
どこから手をつけたらいいかわからないような問題も原因を分解して、思考を深めていくことで解決策の糸口に辿り着きます。

問題は何かしら良くない要因があるから起こります。
分析力を鍛えておくと、問題の根源を発見しやすくなります。
根源がわかればあとは取り除くべき部分の対処をするだけです。
また、これができるようになっていくと今まで経験したことのないことにチャレンジすることが容易になります
なぜかというと、思考の練習を重ねて、頭の回転を早くすると、初めてのことも瞬時に順序立てて取り組むことができるので、大抵のことでは動じずにこなすことができるからです。
即興でまるで一度経験したかのように振る舞えるのです。
この力を育てておくとどんな状況でどんな問題でも自分でなんとかできる、という精神的な安心が得られます。
”怖い””不安”が圧倒的に減るし、”心配”に割いていた時間を、どう工夫したらもっと良くなるかという新しい視点の創造に割けるので、有意義な時間の使い方ができます。
24時間、おんなじ時間しか持っていないのに、これをするだけで人生の密度が大きく変わっていきます。

④プラスの発言を心がけること


これは完全に心をポジティブにコントロールする方法です。
心は思考と繋がっていて、
目に映るものを頭で言葉として認識して心が動く、というパターンが多いので、言葉を明るくして、心の哀しいや怒りを減らすのです。
言葉で世界を切り取るので、逆にマイナスな発言が多いと、
後悔や諦めの感情になりやすくなります。

極端な例ですが、、
近所にゴミの分別をしないでゴミを出す人がいる。

ゴミ回収の人が悲しくなるかなと思って、分別を代わりにするうち、
何かポジティブに変換できないか?と考えてみる

これは菅田将暉くんが出してるゴミに違いない!と思ってみる

菅田くんに張り紙と分別表を置いておいて、分別を続ける

1ヶ月後、菅田くんは不燃物回収の日に
”割れ物”と張り紙をして、きちんと分別してくれるようになった

1ヶ月菅田くんのゴミを分別した結果、ゴミ出しのルールを守ってくれるようになるなんて!!
これは感動ものです。
全て私の脳内での遊びなので、事実ではないのですが、考え方を少し工夫するだけで、
”ゴミを不法投棄して迷惑だ”という思考をさせないように自分でコントロールするのです。

以上のことを続けていくと自然と自分は自分であるだけで満たされているという感覚が芽生えてくるんです。
ここまで辿り着いたらもう何も怖くありません。
だって、何にも奪われない”考えれる頭”を持っているから、自分らしくいるだけで全てがうまくできるからです。

そしてこのレシピで出来上がる料理は、あなたにしか作れない料理です。
理由は今までの経験を踏まえた上でのあなたの哲学を作り出すことであり、あなたの経歴を全て見てきたのはあなたしかいないからです。
以上のことを経たら”自分一人で自立して幸せに暮らしていける”ところに行き着くはずです。

②嬉しいも哀しいも価値観を共有できる人と共に生きること

実は人生の美味しいレシピにはまださらなる幸せがあります。
全てを許せて、健やかなる時も病める時も一緒に生きていけるたった一人と生きることです。
自分であるだけで幸せの段階までくると十分満たされるのですが、
そこに共に生きる人ができるだけで、
一緒に叶えたい夢ができるだけで、
人生の味が格段に素晴らしいものになります。

でもそこにたどり着くにはまず①に記載したことをコンプリートすること。
一人でも幸せに生きていけるけど、この人といるともっと楽しいから一緒にいる、という状態で関係を築いていくことです。

ざっと方法論はこんな感じです。
あとはあなたが今までのあなたをどう調理して、自分の味をどう引き出していくかです。
こればっかりはあなた次第。

そして追加で最後の隠し味をお伝えします。

考えて試行錯誤した上で、最終自分は無知であるという境地です。
考えを深めていくとまるでそれがたった一つの真実であるように思えるのですが、正解はないという悟りを持つだけで、
他人に自分の正義を振りかざすことがなくなります。
自分はこう思う、を持った上で相手が選んだ答えを尊重すること。
ここに至ればあなたの周りには自然と人が集まってきて、
人生のエンドロールに登場する人たち、
共に生き抜いた盟友が増えていきます。


いかがでしたか?
どうかあなたがあなただけの人生を謳歌するひとつの方法になれば、
私は嬉しいです。
では、またね💫



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