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ロックダウン段階的に解除で半年ぶりの生ビール。

12月からロックダウンのデンマーク。政府が言うところの「コロナと踊りながらの生活」も長くなってきました。

高齢者から始まったワクチンの接種が60代後半まで進み、コロナ簡易検査が手軽に受けられる様になり、感染者数増を抑えてコロナとうまくダンスしている💃🏿感のあるデンマーク。お天気も良くなってきて、少し開放的な気持ちになっています。

プールやフィットネスクラブなど、まだまだ閉鎖している施設もあるけれど、「コロナパス」が有れば、美術館にも美容院にもレストランにも行かれる様になりました。

コロナパスは
①ワクチンの接種完了
②コロナ検査を受けて陽性反応が出て72時間以内
③コロナ陽性反応が出てから2週間以上6ヶ月以下
いずれかに当てはまると使えます。
デジタル化の進んでいるデンマーク。コロナテストの結果は「ワタシの健康」というアプリで確認できます。コロナパスもこのアプリで見られます。

3連休突入前にコロナテストを受けて(予約不要で無料)「コロナパス」ゲット。ロックダウンで長い間閉鎖していた、地元のフードマーケットに生ビールを飲みにGO!美味しいビールにありつくために、出かける前に庭仕事をして、汗かいて、シャワー浴びてと、用意周到。

染み入る美味しさ。フードマーケットは、室内屋台村。ピザ、ハンバーガー、スペアリブ、インド料理にお寿司、カフェにラーメン屋さんも。家族4人で半年ぶりの外食。

早い時間に行ったのでガラガラ。元倉庫を活用してて、ソーシャルディスタンス広め。外でも食べられます。

ピアノが置いてあって「ミニコンサートしてくれたら、生ビール大をプレゼント」と書かれています。

コロナ前の生活には戻っていないけれど、明るい兆しが見えている感が。
翌日はコペンハーゲンの日本人美容師さんのところでヘアカット。久しぶりに電車に乗りました。メトロの駅にあった、コペンハーゲン市の広告。

虹の下には「(状況は)良くなるから」と。「もう少し辛抱して、ソーシャルディスタンスをとりましょう」と小さな字で書かれています。
もう少しの辛抱辛抱。

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