PC買い替えました。
増税前なので。
……というより、前のPCは電源が入りにくくなってしまって、最終的に打ってもいない文字が勝手に入力されるようになったために「さよなら」する決心がついた。何度か「放電」も試みたけれど、やはり限界だったようだ。
PCは会社で使うだけで家ではスマホ、という人も多いと聞く(実際に内定者や新入社員にレポート提出を求めると、『家にPCが無いのですがどうすれば……』と相談されることも増えてきた)が、私には未だ必需品である。タブレットもピンとこない。やっぱりキーボードをカタカタ叩きたい。何ならスマホにもキーボードをつけたいくらい。(実際にはあまりスマホを触る習慣がないので必要がないけれど)
別に社会人なら家にPCが無いとね、なんて言うつもりはない。制作職や技術職でない限り、スマホやタブレットで事足りる場合がほとんどだろうと思う。では、なぜ私がPCにこだわるかというと、本当に単純に「文章を作っている気になるから」というシンプルな理由だ。夜中にキーボードを打っているのって、なんだか締め切り前のモノカキさんっぽくない?くらいの軽いノリ。それから、私の場合はキーボード入力の方が確実に早い。あと、やっぱり画面は大きく見えるほうが作業もしやすいし、動画もBlu-rayも見やすい。
こうしてみると、意外とPCを手放せない理由は多いようだ。前のPCも7年に渡って使用していたので、新しいPCとも長いお付き合いになるだろうと思う。日々ストックされていく文章の欠片たちが日の目を見る時が来ますように。
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