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裏切りの世界で、信じる勇気。

こんにちは!!
大和咲弥花です!

こちら上げ直し記事です!笑

随分前にTwitterで質問箱を募集してた時に
こんな質問がありました!!

「心から信頼できる友達ってどうしたら作れますか?」

うむ。
この質問から色々考えたことがあったけど
さすがにTwitterだと長すぎるなと思って
今回ブログのほうで書くことにしました!

あ、毎度毎度言いますが、回答はあくまで主観ですので参考までにお願いしますね☺️

では早速書いていきますね!!


1.「心から信頼できる友達」を作るには?

これはそうですね〜、。
私が思うに、

単純に「自分が人から信頼される人間になること」

だと思います。

それは、約束を守ることだったり、言葉に責任を持つことだったり、自分で言ったことをやること(有言実行)だったり、意思を貫くことだったり、、。
人から信頼される要素というものは色々あると思うのですが、それを意識的に、あるいは無意識のうちにできていますか、という話。

「自分の周りの友達は自分を映している」
という言葉ありますよね。
あれほんとに、そうだと思うんです。
類は友を呼ぶ。これ個人的にマジだと思います!笑

それは外見の話ではなくて。何が好きだとか、何が楽しいとか、考え方とか、生活の仕方とか、人としてのあり方とか、そういう中身みたいなのが似てて友達になると思うんです。
(ここでいう友達は挨拶程度の友達(俗に言う、ヨっ友)ではなく、ずっと一緒につるんでる、みたいな友達のことね!)

だから自分には、「そういう友達」が集まってくるんです。


「そういう友達」ってどんな友達がいいですか?🤔

「落ち着いた友達」が欲しければ自分が落ち着いてればいいんです。
「真面目な友達」が欲しければ自分が真面目になればいいんです。
「ヤンキー友達」が欲しければ自分がヤンキーになれば良いんです。

だから「信頼できる友達」がいいなら、
自分も「人から信頼されるような人間」になる努力をするべきだと思います。

けどちょっとこれ、自分で言うのもあれですけど
表面的な回答な感じですwwww(おい!ww)
『○○な友達を作るには』だと、この方法だと思うんですけど、
「信頼」ってなると、ちょっとこれだけだとしっくりこない。(自分的に。w)

ちょっともう少し深ぼってみたいと思います!!



2.そもそも「信頼」とは


「心から信頼できる友達ってどうしたら作れますか?」

この質問に対して、先程の表面的な回答はできるけど、正直なところ、「うーーーーーん???」って思ったんです。

「心から信頼できる友達を作る」

というのを目的に設定すべきなのか????
という点で。


そもそも「信頼」とはなんでしょうか!
そしてどんな風に形成されていくのでしょうか。

辞書的な感じだと、

「信じてたよること。たよりにできるとして信ずること。」


字のまんまじゃないか!!!!!wwww


と思う人も多くいると思うし私もその中の1人だけど、
でも、こう言う以外、無いと思うんです。笑

「信頼してるよ」と言う時の心情を言語化したら、
「信じて頼ってるよ」っていうしか無いんです。

けれども「信頼」という言葉にはもっと、奥があると思うんです。

なんかもっとフワッとした、あったかいけど強い、「絆」みたいなそういう感じ。
ん〜伝わる?w すごい抽象的ww
めっちゃ個人的なイメージだけどww

でも実はこれそう言うものだと思ってて、
「信頼」ってめっちゃ「感覚的なもの」
だと思うんです。
すごく感覚的なものだから、
「何がこうしてこうだから、あなたのこと信頼します!」
って言えるものでもなく、
「信頼」というものを築くのにある程度時間も必要だし、相手との色々なコミュニケーションやら経験やらでだんだんと自然についてくるイメージ。

だから「信頼」ってゆーのは、「なんか自然とついちゃった〜」っていう「結果論」であって、
目的に設定するものでもないような。
という違和感が、自分の中でちょっとありました🤔

あとこの「信頼」って、
「自分次第」だと思うんです。

それってどゆこと????という点を、次は書いていきますね〜!



3.「信用」と「信頼」の違いって??

なんかこれ、よく言われるやつだと思うけど、

「信用」と「信頼」って何が違うんだろう?という
命題。

「信用」...過去の数値や実績から判断する。物理的。客観的。
「信頼」...必ずしも数値や実績で判断するわけではない。精神的。未来への期待も含まれる。主観的。

こういった感じでしょうか!

ちなみに「信用」と「信頼」の違いについては、仕事において聞かれることもあるし考えさせられる機会も多くあるので、理解を深めておくべきです!
特にビジネスマンとか...
(自分も聞かれたことがあります🥺このお仕事ではないけど!)

今回こちらのnoteの記事も参考にさせて頂きましたので、興味がある方は是非!!↓

信用と信頼の意味の違い。「今はまだ君を信用できないけど信頼してるよ」と言われて救われた話


で。

ここにもあるようにね、

「信用」というのは過去の実績やらデータやら、目に見えるものが判断材料となって築かれるものであると。だから、客観的に判断ができる。

対して「信頼」とは!目に見える判断材料がないんです。実績はないけど信頼してるよ、というのはこういうことで、その人の人柄などに「未来の期待値」を乗せた、主観的な感情。


つーーーまーーり、

私の言葉で違いを説明するとね、

「信用」は、「なぜ?」を説明できるけど、

「信頼」は、「なぜ?」を説明できない!!!

という違いがあるかなーっと!


なぜ信用できるかは、客観的な実績やデータに基づいているから説明しやすい。
でも、なぜ信頼できるかは、主観的だから説明のしようがないんです。

信頼って、「なんとなく」なんです。www

「信頼」って自分次第だよ、と言ったのはこのため!
主観的なものでしかないから、自分の感覚に頼るしかないと思うんですね🥺



4.「信用」の裏切りと「信頼」の裏切り

さてさて、なんでこんなに「信頼」というものを深堀ったり、「信用」との違いを説明しているかというと、

「心から信頼できる友達ってどうしたら作れますか?」

という、冒頭の「問自体」に問題があるのではないかというのを念頭に置いているからなんですね。
(あーーん。質問者さんのことを悪いって言ってるわけじゃないよーう🥺)


それをもっと説明するために、
「信用」の裏切りと「信頼」の裏切りについて
考えてみましょー!!!


まず!

信用というものは客観的な実績やデータに基づいているというお話をしたので、

「信用を裏切る」ということはどういうことかというと、
「その過去の実績やデータ、根拠自体が嘘であった」
ということになると思うんですよ。

だから「信用を裏切られた」というときは
100%相手が悪い。

「この薬は患者10人中10人の病気を治し、100%副作用もありません。なので、問題はありませんよ。」

っていって信用して買った薬が、実は全くの嘘のもので、なんの効果も無かった、
なんて言ったら
100%相手が悪いですよね。
(騙された側が悪い!という声もあるかもしれませんがそう考えると世の中にある全ての情報やデータが信じられない世の中になりますので一旦ここでは伏せておきましょ!笑)


対して、「信頼を裏切られた!」
と言う時はどうでしょう。

「信頼」というものは
自分が相手に一方的に、しかも勝手に持つものなので100%相手が悪いわけではありません。

主観的で、感覚的で、自分から相手に一方的に抱くものが、信頼なんです。

だから、
「信頼する」というのは、
「自己責任」なんです。



5. まとめ〜裏切りの世界で、信じる勇気。〜

ここで全てを含めて、もう一度冒頭の質問に戻ります。

「心から信頼できる友達ってどうしたら作れますか?」

という質問に対して。

この文章だけで判断するな!って感じかもしれないし、この質問者さんが実際どう思っているかわからないけれど、

私はこの質問を見る限り、

「信頼させて欲しい」友達に期待しているように見えました。
自分が心から信頼できる、できないは友達次第であると。
そんな印象を持ちました。

けれども先程申した通り、「信頼する」というのは主観であり全て自分次第なのです。

そこの根っからの認識から、違うんだよー!ということを伝えるために、長々書いておりますww

だから信頼を裏切られても、
とっても悲しいけど、とってもつらいけど、とっても腹立つけど、
でも、何も文句は言えない。
というのが、私の考え。

だから「信頼を置く」には
「強さ」「覚悟」も必要だと思います。

世の中に絶対というものはありません。
もしかしたら裏切られるかもしれません。
「信じる」というものに絶対はありません。
不確実なものなんです。

人に裏切られるの怖いから。もう人のこと簡単に信じられないから。という気持ちはすごくわかります😞
私もめっちゃ色々経験して、大学入って、色んな場所行って、色んな環境を経て、社会少し経験して、
もーね、
オトナなんて嘘だらけの世界ですよ。
本当に。
(何があったwww)

裏切りなんて普通なんですよ。
社会だって
学校だって
もっともっと身近な場所だって。


だから、人に裏切られて傷つくのが怖い〜
というなら、

じゃあ誰も信じるな、
相手に何も期待するな

と私は言います。w
冷たい言い方かもしれないけど、自分を守るんだったらそれが1番だと私は思います。

けれども人を信じられない人が
人から信頼されるわけがないし
失うのが怖い人が
大きなものを得られるとは思えない。

「信じる」というものは
とても勇気がいる行為です。

なのであなたに必要なのは
「信頼できる友達を作ること」
ではなく

「相手を信頼する強さを持つこと」

なのではないかなと、私は感じました

「信頼する」ということは目的ではありません。
相手との数々のコミュニケーションや経験を経て、自然につくものあるいは「この人のことは信じたい」と徐々に感じてくること。


そして!!友達は選べます。
これは最初に言ったやつね!
自分の行動次第で、周りにいる友達も変わるから。

そしてその友達を信頼するか否かは、
全てあなた次第。

けれども、
「人から信頼されるような努力」をして、
たくさん自分に磨きをかけて、
そして「人を信頼する強さ」を持ち合わせれば
どんなに辛いことがあったとしても
かけがえのない友人や大切な人が
きっと得られると思います。
自分にとって大事な巡り合わせがあると思います。
私はそう思います。


って、今言ったこと全てが、質問に対しての回答です!!!www

4000文字です!!クソ長いです!!ww

Twitterで答えられる長さではありませんでした!!!!


けれども、こうやって質問してくれて
私も改めて考えさせられる機会をもらえるから
嬉しいなあ!!!

そしてこれを読んでくれた方々の
何かのプラスになれたら嬉しいなあ!!

と、いうわけで今回のブログはここまでにしたいと思います!!

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などなど応援してくださると
とっても嬉しいです🥺

それでは!!
まったねーーーーん!!


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