期日前投票に行ってきました【第50回衆議院議員総選挙は10月27日(日)】
先日、早々と期日前投票に行ってきたさやかさんです、こんばんは。特別な政治思想などはありませんが、”意思を示す”という意味でも、投票には行くようにしています。
そして、投票日に何があるかわからないので、よっぽど理由がつけられない限りは、期日前投票をするようにしています。
昔一度だけ、当日どうしても外出したくなくて、投票に行けなかったことがあり、とても悔やまれたので、仕事か遊びの”予定”なら、確実に入れられるので、以前に比べたら期日前投票のハードルは下がっているように思います。
ニュースでは、各党や候補者の情勢に加え、期日前投票の状況を伝えたり、若年層への投票活動の呼びかけを行ったりしていました。
前回の結果では、10代よりも20代前半の投票率が低かったそうです。20代前半といえば、大学生後半で就職活動や研究に忙しかったり、そもそも住所地に住んでいなかったりと、一時的な要因も多いと思います。
また、20代前半といえば、社会人になって間もない人も多いと思いますが、投票活動と私たちの生活がどのように結びつくか、まだ実感しづらい世代のような気もします。
”白紙”という意思表示もある
”投票”で思い出す作品があります。それは、長谷川博己さん主演の「鈴木先生」というドラマ(映画)です。中学校を舞台にした学園ドラマで、主人公の教師が奮闘する物語です。
テレビドラマシリーズの後、映画化もされ、そのどちらで出てきたエピソードか忘れてしまいましたが、次のようなシーンがありました。
※注:かなり昔に見たので、記憶違いがあったらごめんなさい
前段はすっ飛ばしますが、「生徒会選挙で、白票を禁止にする」という方針が決定されます。それに対し、「その選挙に対する抗議行動(=適任者なし)を”白票”で示すことを認めるべきである」と生徒が抗議するのです。
ある程度、選挙のしくみがわかっている人からすると、不満があるなら自分が出馬しなさい、という話になるのですが、まぁそういった建前は一旦置いておきましょう。
「鈴木先生」を見たとき、”自分の意思として白票を出す”という発想が私の中にはなかったので、「なるほど、そういう考え方もあるのか」と妙に納得した記憶があります。
その後、かくかくしかじかで、私も選挙を受ける側(信任投票ですが)になったのですが、多くの賛成票の中に、わずかに否認票と白票が含まれるのを見るたびに、このエピソードを思い出し、投票行動を起こしてくれたことに感謝せずにはいられないのです。
自分が大切にしていることで選べばいい
一応補足しておきますが、白紙投票を推奨している訳ではありませんので、誤解なきよう、、、(苦笑)
ただ難しく考えずに、
仕事帰りやお買い物のついでに、
ゴリゴリの主観で、
投票すればOKかな、と。
それだけで、参政権を行使している立派な大人です。
もし、投票先を聞いてくる無神経な人がいても絶対に答えなくていいので、自分が投票したいと思う人(マシだなと思う人?笑)に素直に投票すれば大丈夫です。
それでは今日は、この辺で。
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