稼いだお金の使い道
外に出る人の多さに、3連休のなかびということに気づいたさやかさんです、皆さんいかがお過ごしでしょうか。今は、曜日の関係ない仕事に就いている関係で、すっかり曜日感覚がなくなったようです。
”文化の日”でもある今日、あえて仕事の話をしようと思います。
特殊な悩み?「貯金が増えることがストレス」
子どもの頃から”貯金が趣味”といってもいいほど、お小遣い帳を見ながらニヤニヤしているタイプで、それは社会人になっても変わりませんでした。
・・・が、しかし。ある一定の水準を超えた頃から、増え続ける貯金にストレスを感じるようになったのです。
それで、家や車を買ってみたのですが、そのストレスは解消されることなく、結果的に無職→パート(現在)で態度を保留にしています。
今思うと、お金をうまく使えていない自分に苛立ちを抱えていたのかもしれません。
現在は、貯金は緩やかに減少し続けていますが、いまだに「転職しなきゃ」とか、「稼がなきゃ」という気持ちになっていないのが現状です。いや、なってなかったのが、最近までの気持ちでした。
心境の変化
ライフプランを考えてみると、自分一人で生きていくなら、それほどお金は必要ないんですよね。簡単に言うと、使い道がないから、稼ぐ気にならないというか。
でも少し、心境の変化がありました。
いわゆる、「これからの人」の姿を見て、素直に彼ら・彼女らを応援したいなと思ったこと、そして、同じように考えている人(私の解釈では、QuizKnockの人たちがそれに当たる)も応援したいな、と思いました。
そんな折、改めて国立科学博物館に訪問する機会があり、賛助会の案内が目に止まりました。そういえば以前もクラウドファンディングをしていましたが、確かに儲かる活動とは言いがたいですよね。
※こちらは、再訪問前の記事です
シンプルに、誰かを応援する力になる
自分のために使うお金って、幸福度の相関は限りがあると思っているのですが、家族や親しい人以外の誰かのために使うという選択肢もあるんだな、と認識したというか。
そして、今は科学技術の発展に何かできないかな、という風なことを思っているわけですが、来年には何か別の推しが登場して(笑)、そちらの支援をしたくなるかもしれません。
そういう、いざ支援したいときに、「ポーン」と出せる懐を準備しておくことが、自己効力感を保つ上での”備え”になるような気がしています。
ただ、キャッシュで持っているとまたストレスになるので、別の形(おそらく、株や債券)で持つことになると思います。お金と向き合う中で、様々な選択肢があるとわかったことも大きかったですね。
それでは今日は、この辺で。
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