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転職の条件について考えてみた

一生を懸けられる仕事などないと頭ではわかりつつ、どこかで理想の仕事を探してしまうさやか先生です、こんばんは。

先日、求人サイトを見ていたせいか、やたら求人関連の広告が増えたなと思っていたら、ちょうどいいタイミングで以前通っていた(現職関連の)学校から求人情報が流れてきました。

魅力的だなと感じるポイントもありつつ、採用時期が早かったり、通勤時間が長かったりと、ちょっとした我慢ポイントもあり、現時点では、応募しないつもりで考えています。

転職については(するかどうかも含め)、まだ結論が出ていないのですが、転職について考えることはタダなので、少し思考整理していこうと思います。


これからどうする?

現在までの略歴を説明すると、理系大学院卒業後、電機メーカーに技術職で就職。約10年勤務したのち、全く違く業界に週3パートで再就職し、現在に至ります。

考えること①「業種」

収入のことだけ考えたら、前職に関連した仕事の方が収入(単価)は上がります。もちろん、ブランクがあるので多少下がるかもしれませんが、現在の仕事で週5で働いたとしても、期待される年収の半分にもいかないでしょう。

でも、それって本当に楽しいのかな?という疑問が消えなくて。

本当の理想だけを言えば、極度の飽き性である自分の性格からするに、毎年くらいのペースで仕事を変えたい。でも、キャリア形成の視点で言えば、(転職するにしても)同じ仕事を続けた方がいい。

これは自分で決めるしかない内容で、自分の中にしか正解はない議論です。

考えること②「雇用形態」

前職はゴリっゴリの正社員(ボーナス・退職金付き)でした。勤務している間に、退職金は確定拠出年金に切り替わったので、残念ながら私の手元にはまだ退職金はありませんが。(苦笑)

そして現在は、社会保険付きのパート従業員。有給休暇はありますが、ボーナスも退職金もありません。もはや個人事業主ばりに自分で備えるしかないスタイルです。

脳死で「正社員の方がいい」と考える派閥の方もいそうですが、正社員って案外煩わしくて。。だって、基本は月曜から金曜まで毎日働かないといけないんですよ?

みんなそうやって働いているんだ!とクレームが来そうですが、そうじゃない暮らしを一度経験すると、「今日も仕事なのに、なんで明日も仕事なの?」というマインドになります。

ただ、これに関しては、場合によっては妥協可能な条件だと思っています。

考えること③「働き方」

この項目は、会社に出社するか、在宅か、もしくは出張ベースの仕事か、という意味での働き方です。

これもすごく難しい問題で、出社と在宅、それぞれのメリットを挙げると、

出社するメリット
・直接指導やディスカッションができるので、仕事を覚えたり、細かな調整がしやすい
・職場の人と仲良くなりやすい
・出退勤時間で気分を切り替えられる。多少運動にもなる
・ついでに用事を済ませられる
・(社員食堂があれば)お昼を準備する手間が省ける
・自宅にネット環境やワークスペースなどを準備しなくてよい

在宅のメリット
・通勤時間がかからない
・化粧しなくてもいい(かもしれない。場合による)
・通勤手当にかかる雇用保険料がかからない
・プライベートがバレにくい
・集中して仕事に取り組める(期待値が高い)

ざっくり、こんなところでしょうか。デメリットは基本的にはこの反対のことなので、省略します。

私は、どちらかというと出社したいタイプなのですが、あくまで嫌いな人がいない職場に限る、ということで、前職では積極的に在宅勤務を使っていました。自宅にしかサブモニタがなかったのもありますが。

ただ、職場の近くに住むと、休日に職場の人に会う確率が高くなるので、職場から離れた場所にしか住めないことに、最近気がつきました。となると、やっぱり在宅なのか・・・?それとも半々か。

仮に選べたとしても、どちらかに偏ってしまう気もしています。

考えること④「地域」

これも結構大事な問題で、会社に行くのが年数回とか、そういった場合を除き、基本的には通勤圏内に住むと思われます。(私も、会社の近所は嫌ですが、あまりに遠いと通うのが大変なので。。)

じゃあどこに住みたいか、と聞かれると、強いて言うなら地元かな、と。ただ、田舎すぎて仕事がない。仕事優先で考えると、東京とか大阪の方が期待値が高い。

ただ今から全く新しい拠点に移るのは結構勇気が要って、ノールックで東京行きます!と言えるか、悩ましいところですね。

まとめ

ということで、まとめるほどもないほど、結論が出ていないのが現状ですが、転職のチャンスも有限ですし、それこそ、タイミングが合わないとどうにもならないこともあります。

一方で、元気で生きている限り、チャンスはあると、楽観的に捉えているところもあり。これからも、悩み多き30代を謳歌していこうと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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