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仕事仲間に期待すること

こんばんは、さやか先生です。

転職して1年ほど経ちますが、転職前後で仕事仲間に求めるものがかなり変わったと思うので、今日はその話をしようと思います。

今は、はっきり言って、相当気楽に仕事をさせてもらってます。
1年目なんてまぁそんなもんだろう、と言われればそれまでですが、属性としてはパートタイムになるので、普通にやってれば怒られることもなく、仲間にも恵まれて日々楽しく仕事をさせてもらってます。

以前の仕事とは真逆ですが、こんなにもしっくり来る仕事があるんだな、と我ながら感心するほどです。

ただ、同僚のスキルはというと、あまり仕事ができないタイプの方も、少なからずいます。
やる気があって、条件が合えば基本採用されるので、当然といえば当然なのですが。

昔の自分は、自己評価がめちゃくちゃ低かった。

結果として、周りが自分よりできないことが許せなかったのです。
私が一番若かったというのもあると思います。

先輩たちはなぜ、ちゃんとしないのだろう?と、本気で思っていて、いつもイライラしていた気がします。
言い換えれば、過度な期待をしていた、ということでしょう。

仕事を辞めた後、しばらくは仕事をせずに、人生について考える時間にしました。そして、たくさんの人に会う中で、世の中を知ることになります。

不思議なことに、皆さん口を揃えて、
「さやかさんは仕事ができる」
と言うのです。

いやいや、そんな訳ないだろう、と思っていたのですが、それを否定(論破)することができない、、、

だんだん、まぁそうかもしれない、と思うようになってきました。
(一応誤解なきように言っておくと、これは自慢でもなんでもなく、事実と私の思考の話です。)

そして、周りの人に(過度に)期待することから脱出できたのです。

今の仕事に就く前は、どんな人が働いているんだろう、と想像もつかなかったのですが、愛想がいい人が多くて、仕事があまりできない人も、なんだか"可愛いな"という感情を抱いてしまうほどです。

不思議なことに、仕事ができなくて、愛想がいい(もしくは可愛らしい要素がある)人の方が、気に入っているような気がします。

じゃあ、仕事ができて愛想がいい人はどうかというと、完璧すぎてちょっと怖い…と思ってしまうことがあるので、できすぎるのも考えものですね。(愛想がない人はもっと怖いです。。)

つまり、今は、仕事ができることよりも、可愛らしさがある方が嬉しい。
…立場が変わったら、また考えも変わるかもしれませんけど。

それでは今日は、この辺で。

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