わかってくると、楽しい【勉強も、お金も】
先日の、『バクでも稼げる高配当・増配株投資』の読書を皮切りに、継続して高配当株の勉強をしているさやか先生です、こんばんは。
「百考は一行にしかず」という言葉にもあるように、学びというのは、実践してナンボだと思っていまして、昨日くらいから実際に自分のポートフォリオ作りの準備を始めました。
まずは配当利回り上位の会社を並べて、候補になりそうな企業をピックアップしていきます。今までも高配当企業をざっと見たことはありましたが、せいぜい、配当金と配当性向くらいしか見ておらず、、、(株主優待目的のときは、優待内容もチェックしていました)
でも今回は、勉強の成果か、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)の数値も視界に入ってきて、「お、この株は割高だな」と無意識にわかるようになっていました。
大事なのは、それがいい悪いということではなく、この段階では、今が割高であっても、将来買いたい株として一旦ピックアップしておくことなんだろうな、と。
一方で、配当金が安定していなかったり、配当性向が高すぎたりすると、どんなに”現在の”配当利回りが良くても、ナシ株に分類せざるを得ないようです。
きちんと勉強して、判断基準を明確に持つことで、曖昧な世界がはっきり鮮やかになる感覚があり、高配当株の勉強を始めた頃より、楽しくなってきました。
続けるコツは、続けること
これは、ホストで実業家のローランドさんの言葉なのですが、また身に染みて感じる機会となりました。
ゼロからイチに変化する時が一番ストレスがかかる。
けど、だんだん楽になってくる。
そして、学ぶのが楽しくなってくる。
そのことを知っているかどうかで、物事に取り組む心構えが変わってくるのかもしれないですね。もし幼少期に、学校の勉強を少しも楽しめなかったとしたら、「勉強=苦行」の等式が成り立っても致し方ないのかもしれません。
そう考えると、苦手を克服しようとするより、得意を伸ばす方がいいのか…?いや、その時、学びたいことを学べばいいのか。
唐突ですけど、学ぶことが楽しいって世の中に伝えたいな〜、と思っていたことを思い出しましたね。
それでは今日は、この辺で。
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