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QuizKnockの配信2daysを楽しむ中で感じること【人生論】

かつて人生で初めて視聴したTRPGが面白すぎて、明日、GameKnackで配信されるクトゥルフ神話TRPG『Bye-Bye Summer Days』を楽しみにしているさやか先生です、こんばんは。

「GameKnack」とは、「QuizKnock」のサブチャンネルの一つなのですが、別のサブチャンネルである「QuizKnockと学ぼう」では今日、1時間で自由研究をする、最近では恒例となった人気企画を配信していました。

実は、今日と明日の配信で出演者も一部被っていて、「なかなか頑張るな〜」と感心していたのですが、そういえば、世の中は今日から夏休みだからか、と妙に納得してしまいました。

実際の視聴者がどういう年代かわかりませんが、相当な中高生も見ているでしょうから(そもそも、ターゲットとしている)、夏休みのはじめにキッズの心を鷲掴みしようとしているのでしょう。

そもそものコンセプトが学びをテーマにしていて、学びを応援してくれていて、タメになる知識も提供してくれるので、下手な遊びに比べたら、QuizKnockの動画を見ている方がよっぽど健全だと思います。

QuizKnockを見ていて思うこと

当初は東大のメンバーが多い印象だったこのチャンネルも、最近では東大以外のメンバーも増えてきたように感じていて、”東大”と冠がついた企画もほとんど見なくなりました。

どの大学の通っているとか関係なく、シンプルにクイズが強くて、志に賛同するメンバーが集まって作っているんだろうな、と。そして、表に出るタイプの人はたくさん出るし、裏方としてチームを支えているメンバーも多いことは容易に想像できます。

こうやって、彼らが自分たちの好きなことで夢を実現していく姿を見ると、やっぱり東京には夢と希望がありますね。単純に、同じ夢を持つ人と出会える可能性が高いんだろうなと。

意外と地方出身者もいる

じゃあ関東出身者ばかりかというと、意外とそうでもなく、地方(それも割と田舎の方)の出身者もいて、「生まれたところガチャ」みたいな、ことばかりでもなさそうです。

一方で、地方出身の私の経験から思うことは、都会=怖いと感じていたので、(少なくとも18歳の時点では)都会に出ようという発想がありませんでした。

でも、地方から都会に出ている人もたくさんいます。怖さを乗り越えてなのか、そもそもそのような感情はないのか、学びを深める上で自然とそうなっていくのか。

大きな夢を実現するためには、東京に行くことで可能性が広がると、当時の私に自覚があったかわかりませんが、人生とは、選択肢を消しながら生きていくものだと、今振り返っても思います。

周りにできること

これからの若者に私たち大人ができるのは、選択肢をなるべく狭めないこと、そして、本人が気づいていない選択肢を提示すること…せいぜいこのくらいじゃないかと。

そのために、こちらも視野を広く持っていたいなと、QuizKnockのコンテンツを見る中で感じましたので、雑感ですが今日のまとめにしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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