うまくなるには、うまくなるためのやり方がある。
1日活動してへろんへろんなさやかさんです、こんばんは。それでも明日も休みだと思うと、ゆっくり休める安心感がありますね。
・・・と思ったのですが、世の中の方は普通休みなのか…(苦笑)私もずいぶん曜日のない生活に慣れたものです。
しかも人によっては3連休だとか…?どおりで、どこもかしこも混んでいる訳だ。ちなみに、こちらは毎週3連休あります。
余談が長くなりましたが、本題。
スポーツも、音楽も10年以上やってわかったこと、それが「うまくなるには、うまくなるためのやり方がある」ということ。
子どもの頃、特に中高のクラブ活動などでスポーツや音楽をする場合は、「上達すること」を前提に活動しているんじゃないかな、と思います。(建前だけの場合も含む)
ただ、大学生や社会人が趣味で楽しむサークルでは、そういう場合ばかりではなく、ただ楽しみたい派閥と上達したい派閥に分かれることが、往々にしてある気がしています。
そして、残念なことに、楽しむためのやり方と、上達するためのやり方には、決定的な差があると思っているのです。
上達するためには、ざっくり言うと、①現状把握→②目標設定→③課題設定→④練習→⑤効果の確認→②目標設定・・・みたいなプロセスが必須になると思っていて(もちろん、目指すレベルにもよる)、エンジョイ系サークルで遊んでいるだけでは、こんなステップは到底踏めないのです。
誤解なきように補足しておくと、どちらがいいとか、どちらが悪いとかではなく、何歳になってもレベルアップを目指してもいいし、とにかく楽しくやりたい、というのも全く否定されないと思っています。
ただ、サークル・グループの方針が統一されていないと、悲惨なことになると強く思うのです。
例えば、楽しみたいのに、練習・上達を強要される、とか、逆パターンで言うと、大会に一緒に出るのに真面目に練習しない、とか。
もうひとパターンとしては、上達しようとしているのに、素人しかいないがために、やり方がわからなかったり、間違ったやり方で練習している、というのもありますね。
もし、何かを一度極めた、もしくは極めようと努力した経験がある人なら、どのくらい真剣に取り組めば、どのくらいのレベルには到達できそう、というのがある程度予想できるのかな、と思っていて。
(偉そうに言っていますが、私は何かを極めたことはございません。。。ただ、周りに”レベチな人”がたくさんいて、その人たちを間近で見てきただけの人です。笑)
だからこそ、若いうちになんでもいいから真剣に挑戦することが大事だと思うのです。後々、直接的にその能力を使わなくても、能力を伸ばす方法を手に入れられるのだから。
個人的な経験から言うと、先生選びはとても大切かな、、、なんて思っております。
というところで、とても抽象的なお話になってしまいましたが、今日のところはこの辺で。
以前にも”ものごとの上達”について記事にしておりますので、こちらもどうぞ。
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