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私が週3日だけ働く理由

日曜の夜、いかがお過ごしですか?
私はさやか先生と申しまして、これから尊敬する先輩に会いにいきます。

週3で働いていると言うと、「いいですね」と言われたり、「どうやって生活しているのですか?」と聞かれたり、まぁ反応は様々ですが、一旦興味は持たれますね。

この生活も1年になりました。そして、これからも続けたいと思っています。ということは、それなりに自分に合っている、もっと端的に言うと、自分のニーズを満たしてくれているということなのでしょう。

働く、とは?

少し細くしておくと、雇用されて働くのが週に3日というだけで、その他の日も、例えばこのnoteを書いているように、お金になったりならなかったりする様々な活動をしているので、それを働いていると言えば週7で働いています。

ただしそれは、誰かに強制されることのない”やらない自由”が保障されている活動(いわゆるフリーランス)なので、労働にはカウントされません。なので、正確に言うと、「週3で労働する理由」のお話ということですね。

私が週3で働く理由

スキルアップのため

今の仕事は前職とは全く違う、資格職の仕事をしています。まだまだ勉強中ではありますが、それでも最近では後輩に教える立場にもなってきて、着実にレベルアップしている実感があります。

週5の方が覚えが早いのでは?

という疑問も持たれそうですが、週5で働きに出てしまうと、他のことがあまりできなくなるのと、早く飽きが来るという自分の性格を考慮すると、他のこともバランスよく取り組みながら、継続的にスキルアップできるベストだと思っています。

体力維持のため

在宅勤務や在宅フリーランスの方は共感していただける方が多いと思いますが、普段意識しないと、恐ろしい勢いで運動不足になるんです。1日の歩数が1000歩未満ということも珍しくないでしょう。

今の仕事は少し体力も使うので、通勤と仕事でちょうどいい運動量が確保できていると思います。おかげさまで、体の調子はすこぶる良いです。笑

日によって忙しさも変わるので、へろへろになる日もあるのですが、次の日は大抵休みなので、疲労を引きずることはなく、いつも100%元気な状態でお仕事ができます。

それに加え、毎週必ず連休もあるので、まとまった時間も取れるというメリットもあります。

社会的地位(身分)の確保

なんだかんだ言っても、これが一番大きいと思います。社会保険に入れるので、自分の身分を証明するのがものすごく楽です。

個人事業主の場合、国民健康保険に入りますが、信用の面で大きく劣ります。例えば家を借りる時など、年収証明などを提出させられると思うのですが、しっかり稼いでいないと、なかなか厳しいものがあるでしょう。

社会保険に入っていれば、よほどのことがない限り、深く追求されませんし、ちょっとしたアンケートでも、職業をちゃんと書けるという精神的なメリットがあります。

バリスタFIRE的暮らし

フリーランスも少しずつ増えてきてはいますが、専業フリーランスはやっぱり大変だと、周りの仲間を見ていてそう思います。ただ、フルタイム会社員も、ある種、失うものが大きい。なので今は折衷案の週3+個人事業主の暮らしを選んでいます。

両方のおいしいとこ取りでもありますし、もちろん、デメリットもありますが。。。生活のためだけの仕事になっていないか、振り返ってみてはいかがでしょう。

それでは今日は、この辺で。

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