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唯一無二の自分を大切にするには

おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。

株式会社ライフシングスの菊池です。

本日は予定していたタイトルを変更いたしまして(すぐにタイトル変更するやつw)「唯一無二の自分を大切にするには」というタイトルで記事を書きたいと思います。

さて、早速ですが、皆さんはどのように「自分」という存在を大切にしていますか?できていますか?

わたしは先日SNSで「自分で自分を追い込んでしまう人リスト」というものを発見し、愕然としました。。。

・休むことに罪悪感
・褒められることが苦手
・自分に満足することができない
・楽だと「頑張りが足りない」と思う
・いつも「わたしは〇〇がダメだ」と思う
・何かあれば「わたしが悪い」と思いがち
・勝手に涙が出てくることがある
・目標を達成しても満たされるのは一瞬
・頑張るのが当たり前すぎて身体壊すまで気づかなかった経験がある


・・・あれ、全部じゃん。笑

とはいえ、このような考え方の方はわたしだけではないと思います。

ちょっと経営者としては良くないですが。←

そんな人が意識すべきこととしては、

・7割できたらOKにする
・周りにがっかりされてもいい
・ご機嫌の範囲内で頑張る
・逃げるという選択肢もある
・頑張れない日もある
・PMSには逆らわない
・楽しく成長できる道もある
・泣きたい時は泣いてOK

これらが挙げられていました。

なるほど〜と思いながら、

・結構甘いなと思いながら程よく休む時間をつくるし
・良くも悪くもがっかりされることには慣れたし(数ある転職で)
・女の子の日は極力身体を労るようにしていたり

解決できるような意識は持っているんだな〜と。あとは実践かなと思います。。はい。。。

自己肯定感を高めるのってほんと難しい!!

昔かなり人間関係に悩まされることも多く・・
それに「自分は甘えられない、しっかりしなきゃ」という謎の長女意識もあって
かなり他人の目を気にして生きていました(そんな風に見えないと言われますがw)

迷走(?)して「勉強ができたらいい子」「しっかりしていたらいい子」「可愛ければみんなから好かれる」と思い込んでいました。

そんな中、のびのびと周りの目を気にせず、自分らしく生きている人に出会い
なんでこの人はこんなに輝いているんだろうか
なんでそんなに自信満々なんだろう」(いい意味で)
と、思わせてくれ、それがわたしを変えるきっかけになりました。

羨ましいを通り越して「あ、次元が違う」と思ったことも何度もあったけど、
確かにそんな人には付いてくるんですよね、人が。
うーん。未だにすごいなと思います。

はじめにわたしが独立しようと思い始めたのはその方がきっかけでもあります。

当時、将来の夢だった「ふくやさん」(アパレルショップ店員)を辞め、実家に帰って家具メーカーにてカスタマーサービス(クレーム対応係)として働いていた時期でした。

かなり田舎ということもあってほんの少しの手取りとボーナスでしたが、正社員という肩書きで安定的に働けていました。
(入社してすぐは家具というものに微塵も興味はなかったけど←)

でもずっと思っていたんですよね、
『自分のしたいことはこんなことなのかな?』
『定年までここで働いていくのかな?』って。

ボーナスがでる時期になると、入社してすぐだったわたしは「寸志」という形でいくらかいただくことができました。

先輩上司から「ボーナスいくらあった?」と冗談まじりのような感じで聞かれ、「え、入ったばかりなんでそんなに無いですよ〜!」と答えたのですが

その時、わかっちゃいました。

多分、この人たちにボーナスは支給されていない、と。

かなり白い目で見られました。
社長のお気に入りだからいいよなって。もう空気がそんな感じに一変したんです。

その後わかったのですが、約半分くらいの社員が当時ボーナスなしで働いていたらしいです。勤続30年の男性の方もわたしと変わらないお給料にボーナスなし。きついですよね。

部署を変わってからはとにかく売り上げをアップを目指して、会社に貢献してみんなのお給料を!と思った時期もあったのですが、
売り上げをあげるたびに現場から上がってくる声は、「人殺し」。

要するに「どうせ給料も変わらんのに忙しくするな」と。。
わたしだけでなく、一緒に頑張っていたメンバーもそんな目に遭っていました。

みんな楽して定年迎えたい。

それだけが現場サイドの望みになっていました。

そんなの違う、と何度も会社には直訴しました。
でも変わらなかったです。

一生は一度。

何も変わらないなら、わたしが変わるしかない。
みんながちゃんと生き生きと働けるような
自分とその周りくらいは守れるものを作りたい。

そんな思いで、自分の会社を立ち上げる決断をしました。

長くなりましたが、会社に自分の考えを直訴する時や仕事をするときに「自分を守るために」つけたマインドがいくつかあるのでご紹介します。

1.コントロール内とコントロール外を理解する

これはかなり意識しました。
自分でコントロールできるものとできないものを分けて、冷静に対処する。
例えば、「◯◯さんがわたしを嫌いという気持ちは変えられない、けど、毎日挨拶をし続けることはできる」とか。
基本的に「他人の気持ちは変えることができない(コントロール外)」と思いながら、「じゃあわたしには何ができるのか、どこまでならできるか(コントロール内)」を考えていました。
頑張っているのにうまくいかない」という人は、コントロール外にあることをなんとかしようと懸命になっているフェーズにあるように思います。

2.「重要な他者」の存在を味方にする

シビアな話ですが、「他人を位置付け」します。
自分以外は他者とみなし、自分にとって「重要」であり、自分の心に影響を与えうる人物を「重要な他者」とみなします。
そうすることでいろんな人がいる中でも「誰を優先させたらいいのか?」が明確になり、他人に左右されにくくなります。
また、重要な他者とは時間をかけてでも自分の考えを理解してほしいと思うことも出来ますが、それ以外の人に関しては時間を割いても・・と結構さっぱりとすることが出来ました。
どんなにわたしがその人のために尽力したところで、環境や職場が変わってしまえば連絡すらなくなる可能性も高いからです。そんな人に一喜一憂していたら身が持たないな、と思いました。笑

3.「自分ルール」が正しいか常に自問自答する

今でさえ、「個」の時代と言われていますが、数年前はそんなこともなく。
ただ「自分が正しいと思っていることは本当に正しいのか」を常に自問自答するようになりました。
こうなったらこうなる、というのは本当に正しいか?
人によって違う視点になることはないか?

100人いたら100通りの考え方があるというように、自分ルールは「勘違い」「固定観念」「妄想」から生まれるものも多いので、常に情報は正しいのか?も整理しながら自分で確かめた感覚を大切にするようになりました。



・・・他にもあるのですが話し始めたらキリがないので、
またお決まりになりつつある端折りをしたいと思います。笑

とにかく!!!

自分を大切にするためには

・自己肯定感を高める(攻撃)
・他人に左右されない考え方をする(守備)

大きく分けてこの2点ではないかなと思います。

もちろん、自己肯定感がめちゃくちゃ高まれば、どんなことがあっても「常にHappy」なわたしでいれると思うのですが、このご時世なかなかそうもいかないことも現状なので・・

自分のことは自分で大切にしていきたいですね^^

本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

次回はラーメンネタでもお話したいな〜(今日ラーメン食べてきました笑)


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