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新型コロナに感染発症し、今は後遺症中です。

長期間、noteに入力も、そして皆さま方の記事へも拝読しにいけず本当に申し訳ありません。
この期間、私は「新型コロナ」に感染発症し、自宅療養から宿泊療養へと、そして療養期間2度の延長、ホテル療養を無事退所し、今現在(まさに今、です…)は「コロナ後遺症」らしき症状で、発熱中です。

今回のPCR検査結果は「陰性」でした。

noteへの入力したい内容が多く溜まりすぎてしまった感が強く、すると却ってnoteに入力すること自体がまとまらず、まとまらない内容をどこから発していけば良いのかわからず、また後に回してしまう…、の繰り返しでした。

かといって、では私の今までの記事内容にまとまりがあったかとは、それは到底無く、、また少しずつnoteへと入力させて頂きますので、これからも何卒、どうぞよろしくお願い申し上げます。

自身の新型コロナ発症〜の日々は、twitterに少しずつ入力しておりました。

発症した当初はパニック的な気持ちや、誰か他の方に感染させてしまっていたらどうしよう、申し訳ない、本当に申し訳無い…と、38℃前半からすぐに39℃になり、身体はとても辛いのですが、気持ちの方が辛くてたまらず、自身の心配などよりも他のことばかり考えました。

それは考え方の癖なのか、今現在も38℃以上から処方薬で下がったり、時間が経てばまた熱が上がり、を繰り返しながら、予定していた大切な予約などを全てキャンセルせざるを得ない状況に、申し訳ない気持ちでたまらなくなります。

この期間、新型コロナ感染発症〜療養期間を「きっかけ」と位置付けるのは何となく安直かと考え直したり、今は新型コロナの療養期間をありがたいことに解除からの退所出来ている状態だからこそ言えるのかと思いながら、短くまとめますと、「新型コロナ感染発症し酸素飽和度と発熱が一番大変な苦しい時に、コロナが治ったら『サックス』を"やり直そう"と決め、人生で3本目のアルトサックスをオーダーし、レッスンにも新しく通い始めました」という、全然短くまとまっていなく、むしろ内容文脈が何かおかしいような気がします。

が、本当です。

身体が一番苦しい時に、心は一番、強かった瞬間でした。

「治ったら、サックスやる!」、希望が生まれ熱望へ変わり、行動へ移りました。
移すことが出来ました。

ありがたいという気持ち、そしてこれからのことを楽しみにしていく気持ち、練習を「苦しい、ツラい、やらなければならない」とはもう思いたくない、思わないという気持ち、そういうものでしばらくは楽しみな気持ちでいっぱいですが、いずれ「練習」に関して暗雲立ち込める時が訪れようと、16〜17年振りに「始める!」と決め、始めたアルトサックスへの苦しみなど、本当はいらないのです。

誰に依頼されたわけでもなく、吹いてくださいと言われたわけでもなく、ただコロナで一番苦しい時に浮かんだ事は、アルトサックスをやり直す、始める、大げさかも知れませんが、生きながらえたならば生き直そう、生き直すからにはアルトサックスをやり直したい、ただそれだけでした。

そして、クローゼット奥深くにしまい込み、知らぬふりを続けていた楽器ケースを取り出す時、実は心底、怖かったです。

走馬灯のよう、と言えば良いのか、あふれ出る様々に耐え切れるだろうか、、しかし、療養期間中は、もっともっと色々なあふれ出るばかりの後ろ向きや突如の前向きな思考の渦、その渦に自らはまり込みながらも何とか療養期間を解除へと身体が治っていってくれたのです。

怖い、不安、心配、、支配力が強いそれらは、勿論コロナ身体症状の外的要因から発しながらも、それらをいくらでも増幅させていけるのは自分自身でした。
そしてそれらをいくらでも、心配や不安の種を撒かず、育てていかぬのも自分自身でした。

療養期間中は思い返せば、人生でとてもとても不思議な時間だったのではと、今は思います。

私自身は、からだが治っていってくれたからこそ言えることであり、極めて私的な立場からの内容になりますが、もしご不快ご不安などをお覚えになられてしまいましたら、そのような意図は決して無く、新型コロナと今この時、闘われている世界じゅうのかたがた、医療機関の皆さま方、救急救命士の方々、保健所を始め新型コロナに関しましての様々な全ての機関の方々、そして二次的〜新型コロナにて様々な影響を受けざるを得ない状況下の時代…、書き切れませんし言い尽くせませんが、私のこの内容が極めて私的内容でありますことをお許し頂けますことを、まずはご挨拶させていただきます。

今も入力しながら発熱中(後遺症)ですが、熱くて寝付けません。

私におきまして新型コロナの症状の特徴は、熱い、痛い、とにかく痛い、倦怠感…などでした。
また追記してまいりますが、倦怠感という状態の概念を、人生で初めて体感しました。
そして39℃近辺が10日間〜続いていくと、37℃台が嘘のようにラクに感じ、パルスオキシメーターの表示で酸素飽和度が92〜、時には90という数値を見る度、よくわからなくなっていきました。
これは何なんだ?!と暫し考え、というより思考する体力も無く、自治体の24時間体制の窓口に電話を掛けました。
こちらの相談窓口には何度もお世話になりました。
本当に心強くありがたかったです。

アルトサックスの事にも触れていきたいのですが、冒頭の写真は、16〜17年振りに開けた楽器ケースから出しましたアルトサックスですが、ケースはこの前新しく購入したものです。

ケースについても、また、新しいサックスについても、これから入力していけたらと思います。

久しぶりすぎて、キーの位置も全てを忘れていたサックスですが、久しぶりすぎて楽しくてたまりません。

指も全然動きませんし色々と調子が外れています。
それらはこれから、今から、また始めます。

お読み下さりありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。さやか

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