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【#8000】救急車を呼ぶか迷った時は‥

先週からわが家は本当にたくさんの医療機関や救急機関にお世話になり、改めて日本っていい国だなと感じたわけですが‥

みなさん、【#8000】ってご存知ですか?
実はわたし、救急車を呼ぶ前にこちらに電話をかけていました。


■小児救急医療電話相談(#8000)って?

小さなお子さんを持つ保護者の皆さんの不安を軽減するため、子どもの急な病気(発熱、下痢、嘔吐、けいれん等)、ケガに関する相談に対し、経験豊かな看護師、または必要に応じて小児科医がアドバイスをする平日夜間・休日の電話相談を行っています。

小児救急医療電話相談(#8000)とは

電話で#8000を押すだけで県内の小児救急医療サービスに電話がつながります。
そこで
子どもの症状や状態を伝えると救急車を呼ぶべきか、どのように対処するべきかなどのアドバイスをいただけます。

息子の場合は病名が明らかになっていたこと、小児科で救急車や休日診療を受診する目安を伝えられていたので
その情報も併せてお伝えしました。

ただ、#8000で対応してくださるスタッフの方は、医師免許や看護師免許を持たないスタッフの方が対応する場合があります。(実際わたしがそうでした)
ですが、とても丁寧に親切に対応してくださって
救急医療情報センター(市内で現在受診可能な病院の情報)の紹介をしていただきました。


■どういう時に利用するの?

例えば‥
①夜間(休日など)に子どもが発熱や嘔吐、痙攣を起こした
②転落や火傷などの怪我をした
主にこの二つです。
緊急で休日診療や夜間診療、もしくは救急車を呼ぶべきか
もしくは今後どのような様子の変化に気をつけて自宅で過ごせばいいか、
怪我などの場合は応急処置の方法などを教えていただけます。


今回は
#8000にて相談し、救急医療情報センターで現在受診できる病院の有無を確認した上で息子もパニックになっていたので救急車を呼ぶことにしました。

が、もし別の状況だったら
医療知識のある人に相談して、指示をもらうことができるだけで
自分の心が落ち着いたり
その間に子どもの症状が落ち着く場合もあると思いました。

もちろん、命に関わる場合はすぐに救急車を呼んで搬送してもらうことが大切ですが、こういった医療資源を一人ひとりが大切に使おうという意識を少しでも持つことが必要だと思いました。

もしもの時に備えて、
自分自身がパニックにならないよう、子どものために適切な対応ができるように知っておいてほしい情報でした📝


sayaka | 📚未来の子育てメディアスタッフ
元保育士×子育てママ
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