見出し画像

【Nサロン】家庭料理の新デザイン①+課題

2/7 (木)に第1回目の #Nサロン 企画で「#家庭料理の新デザイン」のゼミが行われました。講師の先生はスープ作家である #有賀薫 さんです。先生のnoteはこちらです↓

このゼミに参加しようと思った理由は衣食住の1つである「食」について最近あまり向き合えていない自分がいたからです。大学のために上京し、一人暮らしが始まり、もちろん甘える人もおらず、家事は全て自分で、、、最初は料理も頑張っていたけれど…という感じでしたので、今の自分に何か役に立つことがあるだろうと先生のゼミに期待して参加しました。

まず「家庭料理」とは、このゼミでは、「家での食事に関わる仕事」すべてを指すものとする、と定義づけられました。

私にとっての「家庭料理のハードル」

・買い物が面倒くさい
・お金の計算が苦手(仕送りでやりくりするため)
・食料品が残ってしまう
・洗い物が嫌い

「家庭料理に対する3つの幻想」

1 . お母さん幻想
2 . インスタ映え幻想
3 . レストラン幻想

私が気になったのは「2 . インスタ映え幻想」です。現代っ子はSNSと常に繋がっています。私も依存レベルでインスタグラムのヘビーユーザーです。私自身もやってしまいがちである、「見せるための食」です。食がいつの間にか、食べることではなく、見せることが第一の目的かのようになってしまっています。たまに「見せるための食」を作ることは誰にでもできます。そう考えると、私は自分のための食事を考えられていないし、続けられていません。「今日1日やることは誰にでもできます」と先生がおっしゃていたので三日坊主の私は身の引き締まる思いがいたしました...

細分化されている「家庭料理」には無意識的にこなしているもの、省いているものがあります。それはすべて習慣化されているのです。雑巾の絞る向きのように習慣化されたものに変化を与えることは簡単なことではないです。しかしありたい姿やあるべき姿が習慣化されることで生活はよりナチュラルに、豊かになると思いました。

ここで書いているうちにわたしが家庭料理が続かない理由が他に見つかった気がします。それは家庭料理に求める要素が定まっていなかったから?だと思います。

自分の中でまだ家庭料理においてなにを求めるかの優先順位が決められていないです。だからこそ食べ方を考えるためにも、まずは多様な食べ方を模索します。「どう食べるか」の部分ですね。時間をかけて適性を見つけることも、自分のライフスタイルに合った食に出会うプロセスの1つだと思います。そのために、金銭的に余裕がなければ経済的にこだわった食事を、体調が優れなければ栄養バランスを考えた食事を、多忙で時間がなければ時短で簡単な食事を、調理を楽しみたければ見栄えまでに気を遣った食事を、と臨機応変に求めていきたいと思いました。目標としては「週に3回の自炊」を掲げて、週ごとに求める要素を変えてみようと思います。今回の講義で「どう食べるか」を考えていくきっかけになりました。模索したのちに適性を見つけたら、習慣化させ、自分なりの家庭料理のフローを定着させる必要性があると感じました。次回も楽しみです!!

【課題】#家庭料理の新デザイン

「一番多い食事パターン」
・アルバイト先(定食屋)のまかない
「雑穀米、味噌汁、ひじきの煮物、野菜+メインの料理(お肉、お魚、揚げ物)」


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?