【台所】片づけた後の変化
みなさま、こんにちは!
わたしは40代のパート主婦です。
現在は、娘と2人、東京の庶民的な街で暮らしています。そんな我が家の台所を紹介させてください。
わたしの台所です。
築6年。小さな戸建て住まい。天板にはモノを置いていません。
使うモノは引き出しにしまっています。
背面はむき出しなので、モノが取り出しやすいです。木製のラックは無印良品です。たぶん、15年くらい使っています。追加の棚板を買いに行ったとき、無印の店員さんに驚かれました。「まだ使っているんですか」って。店員さん、少し嬉しそうでした。
3年かけて断捨離を終えたので、以前よりもモノと向き合うようになりました。欠けたお椀は、金継ぎをして使っています。
次は夫の台所を紹介します!
単身赴任中の夫。40代、賃貸、一人暮らしの台所です。家電は黒でに統一し、ダークカラーでまとめました。
フライパン、ケトル、まな板は中にしまいましたが、よく使うモノは外に出しています。
フライパンが1つしかないんですよ。お好み焼きをつくったとき、半分こにしました。
夫が一人暮らしをして半年くらい経ったころ、職場の人を招いて料理を振る舞ったそうです。慣れない土地で、職場の人と交流しようとがんばっているんだなと嬉しくなりました。整えておいて良かったです。
さいごに。母の台所を紹介しますね。
優しい光が差しこむ台所です。
母の台所は築32年経ちますが、古いながらも愛情溢れた空間になっています。8人家族、60代の台所。
母は、東北の田舎町に住む年金暮らしの主婦で、カセットコンロ一台で8人分のご飯をつくっています。
60代の母は、コロナ禍で台所の整理をしたあと、料理YouTuberになり、収益化に成功しました。YouTuber歴は1年4ヶ月。高齢になっても、新しいことにチャレンジする気持ちは忘れたくないですね。
母の発信は、毎日つくる家庭料理です。ごくごく普通のご飯です。
上記の動画は、収益化しなかった動画です。たまには視聴者さんにCMなしで観てほしいと母がつくりました。視聴者さんとの交流は、母の生きがいになっています。
まとめ
台所、あなどるなかれ。整うと「人生が変わる」と言っても過言ではない空間です。台所を整え終えたとき、「なにコレ? 本当に同じ台所? 使いやすさが全然ちがう」って思いました。何より、気分が違います。台所は毎日使う場所。毎日使う場所を快適にすることは、幸福につながると思います。
我が家の話に戻すと、昨年の6月から中2の娘が不登校です。家に居る時間が増えたので、娘と一緒に料理をして過ごしていました。
不登校って、ちょっとメンタルが落ちやすいです。わたしも、心が半分くらい病んでいました。でも落ち込み過ぎずに、こうしてnoteを書いています。
台所、片付けていて良かったなと思っています。片付け終えていたからこそ、娘と2人で料理をして過ごせました。
娘は元の中学校には戻れそうになく、4月から「適応指導教室」へ通うことが決まりました。
娘が前に進もうと決断してくれたこと、母として嬉しいです。
娘のように4月から新しい場所でがんばろうとしている人。暖かくなってきた春に、「片付けたい」と思っている方もいらっしゃるでしょう。そんなあなたの背中を押すキッカケになれば嬉しいです。
あなたにいいことがありますように。
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秋には干し芋を買って、12月までに新しい手帳を買いたいです。