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失敗した継続 成功した継続。

今日はツラツラとありのままの本音を書きたい。

何かを新しく始めて、それを「継続」したいと思っても続かないことが多い。わたしは、それが自然な流れだと感じる。

みんな、新しく何かを始めて続かないって悩むけど、新しいものって人生の流れの異物だから。いつも流れている時間があって、そこに新しいものを無理やり組み込むのだから、続かなくて当然だと思う。

3年前、ダイエットのために始めたキックボクシング。わずか4ヶ月で辞めてしまった。
(恥ずかしい)

続かなかった理由を振り返ってみると、仕事で残業が続いていて時間が確保できなかったからだ。

そのころ、フルタイム勤務で子どもの習いごとの送迎もしていたので、そもそも無理だったのだと今ならわかる。

主婦の場合、どうしても家族が優先になる。子どもの送迎、ご飯を食べさせたり、勉強をみたり、学校との連絡。いろんなことがあって自分のやりたいことは後回しになる。

わたしの場合は、まとまった時間を確保することがむずかしい。

だから、

すきま時間にできること

夜や週末にできること

この条件を満たしたものだけが続いている。

すきま時間にできること

このnoteがそうだ。更新頻度にムラがあるものの、辞めないで続けている。すきま時間に書くことができるから。子どもを迎えに行った待ち時間。料理を煮込んでいるとき。

夜や週末にできること

自分のペースでできる片づけ、金継ぎ、読書なら続いている。移動が伴わないものは続けやすい。

なぜ、移動が伴うものは続かない?

そもそも「移動」の負担が大きい。台風や大雨、ただでさえ、娘の送迎で外に出ているから、更に外へ出るのは疲れてしまう。

だから運動は、NHKで放送しているテレビ体操の10分だけが残った。唯一、外に出て続けているのは、「散歩」くらいだろう。近所の公園に行くのが日課になっている。近いから行きやすいし、歩いていけるし、ついでのような感覚。
(台風や雨の日は除く)

こうして振り返ってみると、

新しいものは基本的に続かないものなんだ。それがわかってからずいぶんラクになった。続かないのがベースにあって、それでも続けられるにはどうしたらいいだろう? そう考えるようになってから続けられるようになった。

大事なのは、

自分が無理しないで続けられるものを見つけること。
そして、「しんどいな」そう思ったら少し距離を置いてみるのもいいと思う。

おさんぽしているときに見つけた♡の葉っぱ

秋には干し芋を買って、12月までに新しい手帳を買いたいです。