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②Nintendo Switchで今までプレイしたゲームの一言感想 パート2

前回からある程度経ってまた少し遊んだゲームが増えたので、増えすぎないうちにまた備忘録的に感想を書いておこうと思う。

パート1はこちら↓

昨今の事情を鑑みるに家から出られない今こそゲームで遊ぶべきではないか、などといった理由で書くわけではないが、どこから来てるのか意外にも前回の記事がコンスタントにそこそこ毎週読まれていて、多少なりとも需要があるのかと思ったことも理由の一つ。

そもそも外出自粛とか関係なく私は家から基本でないので……。

単純に色んなゲームの名前がたくさん書いてあるから何かあんまり有名じゃないゲーム名を検索したときに引っ掛かるのかな。

今回もいつも通りゲームとしての良し悪しよりは、私個人の満足度を10段階で点数にして羅列します。
なので、読んでくださる方や世間の一般的な評価とは解離がある場合もありますが、悪しからず。
一つの記事にまとめたかったので一部以前の記事から引用あり。

リングフィットアドベンチャー 10/10

楽しく運動しようというコンセプトの筋トレ体感ゲーム。
こっちの記事も参照。
見た目とは裏腹に、実質ジョイコンのセンサーで監視されている自重トレをやらされるのでマジできつい。
ずっと品薄で、最近はさらに入手困難になっているが、家から出られないときに運動するにはかなりおすすめ。
当然ゲームとしても楽しく、基本的には移動がランニング、技を出すのに筋トレさせられるRPGという感じ。
最近アップデートが来てさらに快適になったし、音ゲーも追加されたので楽しめることも増えた。
元気な子供とかいる家も、これ置いとけばたぶん勝手にこれで運動してストレス発散してくれるかも。
強いて欠点を言えば、普通にゲームの皮をかぶった運動なので人によっては全然続かないといったところか。
あとはグラフィックとかが若干バタ臭いというか癖があるというか…、まあそれは私がゲーマーだからそう思うだけで、広く色んな人がやるにはいいデザインだとは思う。
ちなみに私は最初にちょろっと書いた通り基本的に元から家から出ない生活をしているが、このゲームと食事制限をちゃんとやって現在進行形で10キロ以上あまり筋量を落とさずに脂肪優位で減らせているので、その点でも感謝している。
もしこれからやる人や復帰する人に言いたいことは、これに限った話ではないが、ネットで長い時間やってる人などと比べずに、体力などには個人差があるので人と比べないで自分のペースでやること。
無理して怪我したり、途中でやめてしまうのが一番ダメなので。

あつまれ どうぶつの森 8/10

動物の住人達と村暮らしを楽しめる人気シリーズどうぶつの森の最新作。
今回は無人島を発展させるところからスタートする。
良くも悪くも、生き物を捕まえたり、家具で部屋のインテリアにこだわったり、住人とおしゃべりしたり借金を返したりなどやることは今までと大きく変わらないが、今回は島の中(つまり家の外)にも家具を置けるし、一番大きな変更点はDIYのクラフト要素だろう。
今回は店で買える家具などももちろんたくさんあるが、その他の家具や虫網などの道具は自分で材料を集めて作ることになる。
DIYのレシピは何か材料になるものを拾ったときに思い付いたり、住人から教えてもらったりなど様々。
そしてこれは賛否両論、というか否定的な意見の方が多い気がするが虫網や釣り竿といった道具はすぐに壊れるので、そのたびに作り直さなければいけないのだ。
一番低級なシリーズの「ショボい」道具はすぐに壊れるので、もう少し耐久力のある普通の道具にアップグレードさせればいいのだが、それでも壊れることには変わりはない。
普通の道具には、そのうち余るようになるとは言え基本的に岩をたたいて手に入れるしかない鉄鉱石を使うことが多いので、どうせ壊れるなら一番低級な道具を使いつぶして何回も作ればいいやってことになりがちである。
これはプレイスタイルによる差が大きいので何とも言えないが、この一連の動作を何度も何度もやらなければいけないので正直とても面倒くさい。
さらにこれもシリーズ恒例なので仕方ないが、店が開いている時間が8時から22時までなので、私のように深夜にプレイするスタイルの人間は夜に捕まえた生き物などを売るのに家や外に保管しておかなければいけない。
他に欠点をあげるならUIがどうにも使いにくいところか。
一言でいうなら「何をするにも手順が多い」といえる。
などと愚痴をつらつらと書いてしまったが、ゲーム自体は普通に面白いので、島でスローライフ(忙しくなりがち)を楽しみたいなら是非遊んでもらいたい。
あとイースターエッグはもうごめんだぜ。

Dead Cells 9/10

期間限定フリープレイの時にやって面白かったので購入。

以前から良い評判を聞いてはいたが、難易度が高そうという理由で見送っていたので、お試しで出来たのはかなりよかった。

メトロイドヴァニアとローグライクという相性の悪そうな二つのゲーム性を見事に融合していて、やっていくうちに自分の成長がわかってとても満足できるゲームだった。

難易度は普通にクリアするだけなら、取得する装備などを工夫すればゴリ押しで何度かやれば行けるが、それ以降難易度を上げてプレイしようとするとかなり難しい。

世界観自体は中々暗い設定などがありそうだが、爽快感もあるし、主人公も基本的には喋らないがリアクションや心の声が剽軽なのもあって楽しく遊べた。

アクションが好きな人には是非やって欲しいゲームのひとつ。

ガチャレーシング2nd 5/10

アークシステムワークスの100円セールで購入。
3DSの初代の続編、というか実質パワーアップ版みたいなもの。
その名の通りひたすらレースの賞金でガチャを回して、いいパーツが手に入ったら乗り換えて、そうじゃなければ売るか合成に使ってを繰り返すゲーム。
レースは見下ろし視点のコンパクトなもので、操作テクニックよりは上記の要素と合わせてマシンの性能差が如実に表れる作り。
どうしても地味でめちゃくちゃ面白いとは正直言えない作りだが、ちまちまと遊んでしまう作りなのでハマる人はハマるかもしれない。
私もまだクリアはしていないがたまにちまちまと遊んでしまう。
100円で買ったと思えばかなり良かった。

GUILTY GEAR XX ACCENT CORE PLUS R 5/10

こちらもアークの100円セールで購入。
今更語ることもないが人気格闘ゲームギルティギアの昔の作品。
正直全然詳しくないのでシリーズ中で出来としていいのか悪いのかもわからないが、まあ名作でしょ(断言)。
今見るとドットが荒く感じてしまうのが時代を感じる。
あまり遊んでいないし、格ゲーはどうしても一人で遊んでいると判断しづらいので満足度は5点という微妙な点数になってしまったが、ゲームとしては当然面白いのでお勧めです。
100円なので文句言えない(二回目)。

キューブクリエイターX 4/10

アークの100円(以下略)。
雑に言えばマインクラフトのフォロワーゲーで、3DS時代から実はかなり売れてる。
私は本家マインクラフトもさわりしかやったことないが、あまりサンドボックスゲームはやらないので、これも最初やった後ほとんど触れずに放置してしまってっているが、基本的な要素は入ってる気がする。
そんなほとんどやってないのに満足度4を付けちゃうのもどうかと思ったが、100円で(以下略)。
真面目な話、本家マインクラフトとは違う路線を目指そうという要素はところどころにあるが、今となっては値段以外本家を買ったほうがいいとは私は思う。

コンダクトトゥギャザー 7/10

アークじゃないけど100円で(略)。
電車の動きのオンオフを操作して、レーンを切り替えながら他の電車や障害物にぶつからないように乗客を決められた駅に運ぶパズルゲーム。
シンプルなルールながらも最初の方からかなり頭を使う作りで、だんだんと電車の本数や切り替えレーンが増えると、頭がこんがらがってすぐに電車が爆発してしまう。
見た目のシンプルさと裏腹にかなり頭を使うので、パズルゲーム好きにはおすすめ。

Demon's tilt 9/10

美しいドット絵とFM音源が特徴のピンボール。
ダークな雰囲気の3層構造になった台で、ピンボールながら雑魚敵やボスが出てきて、倒して得点にしたり、ボスはボールの勢いを殺す弾幕を放って邪魔したりしてくる。
ピンボールは素人だが、BGMとドット絵があまりにも気に入ったので買ってみたところかなり楽しめている。
ピンボールとしての作りがいいか悪いか私には判断しかねるが、おそらく基本的なところはかなり抑えてあって、なによりやっていて見た目も音楽も楽しく遊べるのがいい。
ピンボールの基本は特定の場所に当てて発生するミッション(どこどこに何回当てろなど)をクリアしていくことで展開が進んでいくのだが、これはそれがとても分かりやすく、初心者の私でもとっつきやすかった。
雑魚敵を倒す爽快感や、ボスを倒せた時のボーナスなどもやっていて面白いし、気が向いたら単独で簡単な攻略記事でも書こうかなと思っているくらいには満足している。
欠点としてはゲーム中ではわからないことが多すぎるのと、字が小さくて得点詳細のところや説明なんかが何で書いてあるか全然わからないところなど。
私のようにピンボール初心者でも引き付ける魅力はあるので、グラフィックや音楽に惹かれたら是非やってみていほしい。

INVERSUS 6/10

見下ろし画面で弾を撃ち合う対戦シューティング。
撃った弾の軌跡が自分の陣地になるのが特徴で、相手に当てなくてもその弾道で相手の進路を妨害したり、自分の逃げ道を作ることができる。
ゲームとしてはシンプルながらなかなか奥の深そうな作りで完成度が高く感じるが、如何せんひたすら雑魚敵と戦うアーケードモードや、オンやオフで対戦をするしかないので、モチベーションがないと中々つらいかもしれない。
対戦自体はよくできているし、ゲーム自体は面白いので、気になった人には普通におすすめできる。

Puzzle Quest:The Legend Returns 8/10

以下の文章は以前の記事より引用。画像は省略。
点数はクリアしたら面白かったのでプラス1点してます。


元々はPS2のsimple 2000シリーズのゲームで、マッチ3パズル(3つ同じ色の石などを揃えると消えるパズルゲーム)で戦闘などを進めていくRPG。
名作と名高く、これまでも何度もいろいろなハードで出ているが、私がやっているのは最新のswitch版。
まだ中盤に差し掛かったくらいだがのんびりプレイ中。(※この記事を執筆中はすでにクリア済)。

ゲーム自体は町や砦なんかが線でつながったワールドマップを移動して、各地のクエストやストーリーを進めるオーソドックスなRPG。
一番の特徴は名前の通りいろいろな場面でマッチ3パズルをやらされるところ。
基本的にはパズルは戦闘でやるのがメインだが、このゲームはできることが意外と多く、そしてかなり主人公の育成の自由度が高いので、装備の作成やモンスターの捕獲、捕獲したモンスターから技を覚えたりなんかもパズルでやらされる。
そしてそれぞれが違った特徴を持っていたりする。

例えば基本的な戦闘は、同じ色のジェムを揃えて、その色に対応したマナを貯め、それを消費してスキルを使ったり、髑髏を揃えて直接ダメージを与えたりといった流れを、自分と相手で交互に同じ盤面でプレイするのだが、モンスターを捕獲するときは決まった盤面からすべてのジェムを消す詰めパズルをやらされたりするなど、色々なパターンでプレイできる。

基本的にはお勧めだが、翻訳が所々怪しいのと、自由度が比較的高いといってもひたすらパズルをやらされるところで少し飽きが来るかもしれない。
もっとも一般的なRPGも戦闘ばかりのものもあるしそう単純には言えないが、このゲームは一戦闘が長いので余計そう感じるのかもしれない。
あと世界観自体は硬派な西洋ファンタジーだが、ストーリーは正直あってないようなものなのでそこも原因かもしれない。

集中してクリアするというよりは、毎日のんびりやっていくのがいいかもしれない。
私もそうしている。

しかしまあ何度もリメイクされてるだけあって、合う人には合うと思うので是非やってほしい。

以上引用おわり。

NINE PARCHMENTS 7/10

以下以前の記事より引用

最大4人で遊べる、見下ろし方の協力プレイアクションRPG。
ずっと気になっていたがセールでかなり安くなっていたので友人とプレイするために一緒に購入。

このゲームの技は基本的に魔法で、色々な属性の魔法を切り替えながら、それぞれの魔法ごとに独立したMP(時間経過で回復)を管理して戦う。
戦闘画面だけ見るとDiabloや一昔前のMMOみたいだが、わりとアクション重視。

人と一緒にやるゲームとしてはそんなに悪くないんだが、個人的にはかなり減点ポイントが多く、満足度を6にするか7にするかで迷った。

思いついたものを簡単に羅列していくと、まず落下死があるのに背景が凝りすぎてて見辛く、どこが歩ける場所でどこが落ちる場所かわからない。
属性相性が超重要なゲームだが、使いたい属性の魔法を1、2種類しか持ってないとリチャージの時間逃げるしかない。
FF(同士討ち)があるが、範囲魔法や爆発する魔法なんかで味方や自分が自ずからピンチになったりする。

などなどいろいろ不満点はあるのだが、まあもはや口癖のようになってしまったが決して悪いゲームではないので、気になったら遊んでみるといいと思う。
体験版もあるようだし。
ひとりだとちょっと厳しいかも。

以上引用終わり。

リアルタイムバトル将棋 6/10

名前の通り将棋を互いに交互に打つのではなく、リアルタイムでターン関係なくやっていく破天荒なゲーム。
ジャンルとしては将棋というよりはRTSやMOBAのほうが近い。
リアルタイムといってもコマごとに一度動かした後一定時間動かせなくなるクールタイムがあり、強いコマほど長い。
一発ネタみたいな名前だが、元が将棋だけあってゲームとしての完成度はかなり高く、リアルタイムなこともあって元の将棋以上に予想外なところで戦況がひっくり返ったり、角が見えなかったりが多発する。
ゲームとしては間違いなく完成度が高いでおすすめだが、難易度がかなり高いので将棋の駒の動かし方くらいしか知らない私は大苦戦して絶賛挫折中。

Nintendo Labo Toy-Con 03: Drive Kit 10/10

段ボールで色んなものを作るニンテンドーラボシリーズの一つ。
これは車のハンドルやアクセル、飛行機と船の操縦桿を作れるダンボールキットと、その作り方手順と作ったもので遊ぶゲームがセットになった第3弾。
残念ながらシリーズは実質打ち切りのようになってしまっているが、子供はもちろんこれはおそらくモノ作りが好きな大人は特に感動することが多いと思うゲームである。
友人と家で作ったのだが、さすが任天堂というべき精度の高さで、ダンボールを組み立てただけでこんなカッチリした作りになるのかといった感動や、ジョイコンの機能の凄さ、組み立て説明ガイドの分かりやすさなどとにかく感動しっぱなしだった。
ゲーム自体はオープンワールドドライブゲーといった感じで、自分で作ったトイコンを操作して各地をドライブして、軽いミッションを悲して行くといった感じ。
ゲームとしては軽めのものだが、やはり自分で作ったコントローラーで操作するのは感動するものがある。
欠点としては組み立てにかなり時間がかかることと、場所をとることか。
本当にダンボールを組み立てているときの精度の高さや、このでっぱりがここに入るのか!とか、ジョイコン多機能すぎじゃね!?って驚くことが多かったのでかなりいい経験になった。

ドーントレス 1/10

モンハン風オンラインゲーム。
バグが多すぎてまともに遊べないので論外。
バグなくて遊ぶ友達がいるなら4点くらいはあげてもいいかもしれない。

魔神少女 -Chronicle 2D ACT- 7/10

3DS時代から好評を博しているアクションゲームの第一弾のリマスター版。
ロックマン風の横スクロールアクションゲームで、成長要素もあるし即死なども少ないのでそこまで難しくはない。
堅実な作りでアクションの手触りもよく、ドットもきれいなので、可愛いキャラ達やゲームが気に入った人にはお勧めできる。

今回は以上。

結局何でもかんでもおすすめって言ってるじゃないかと思うかもしれないが、ゲームの好みは人それぞれなのでこういうしかないのだ。

何かあったらいつも通りTwitterのsayabashiriまでよろしくお願いします。

パート3は以下

https://note.com/sayabashiri/n/n4d19b8476baf

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