見出し画像

⑥Nintendo Switchで今までプレイしたゲームの一言感想 パート6

最近は競馬の記事ばっかあげてますが、ゲームももちろんやってます。
しかし今になってPSPやらPS3やらPS4やらと色々新旧問わず他のハードで遊んだりしてるので、いつもよりSwitchのゲームは少ないかも?

いつも通り私の個人的な満足度を括弧内に10段階で目安として置いておきますが、あくまで満足度なのでそのゲーム自体の評価とは違うので悪しからず。

前回はこちら↓↓↓

パート1から見たい人やその他単発のゲーム記事はこちらからどうぞ↓↓↓


G-MODEアーカイブス04 ビーチバレーガールしずく  (6/10)

ガラケーのゲームを復刻するG-MODEアーカイブスシリーズの一作。
女子高生のしずくとはるながビーチバレーで全国大会優勝を目指すという内容。
ゲーム自体は元がガラケーのゲームなので、シンプルにタイミングよくボタンを押して飛んできたボールをトスしてアタックするだけで、移動もできるが基本的にはオートなので一部必殺技対策に使うくらい。
水着の着せ替えが売りで、ストーリーを進めて個性的なライバルたちを倒していくとどんどん手に入っていくので好きな水着を着せてプレイしよう。
分かりやすく可愛いキャラと、いろいろな水着で遊ぼうというゲームで、各キャラ必殺技が違うくらいだがストーリーモード以外では水着もキャラも自由に使える。
ゲームとしてはガラケー産なのですぐ終わるが、ストーリーも王道ながらみんないいキャラしてるし、ドット絵もかなり綺麗なので気になったら安いしやってみてほしい。
ただアタックのタイミングがややシビアに感じたのはちょっと気になった。

G-MODEアーカイブス16 ビーチバレーガールしずく2 飛翔編 (7/10)

上記の続編で、今度は世界編。
一作目のパワーアップ版といった感じで、操作性も前作より良くなったし、キャラも水着も増加。
しかし今回の目玉はなんと同じ水着を着続けていると日焼け跡ができるというシステム!
しかもご丁寧に「ほんのり」と「こんがり」の二段階ある。
水着も前作より際どいものが増えており、日焼け跡のシステムも相まってこれはCERO Bでいいのか?ってなる。
話が完全に1からの続きなので、ゲームとしての完成度はこちらの方が高いが安価なのでどうせなら1から順番にやるとより楽しめます。

G-MODEアーカイブス36 ビーチバレーガールしずく3 世界大会編 (7/10)

上記シリーズの3作目で最終作。
正直2からのパワーアップといった感じで特に語ることもなくなってしまったが、連続で三作品やると進化がうかがえてとても面白い。
いろんなキャラの色んな水着が楽しみたいならこれだけでもいいが、ゲーム性は基本的には1から変わっていないのでキャラやストーリーのためにあえて1からやるのも面白いかも。
元がガラケーアプリだったと思うと何だかんだ結構楽しかった作品ではある。

Giana Sisters: Twisted Dreams - Owltimate Edition (5/10)

セールで100円だったので購入。
性能の違う2人のキャラを入れ替えて進んでいく横スクロールのアクションゲーム。
キャラを入れ替えるとステージの構成自体が変わったりなど、パズル的な要素もあるのだが、正直全然やっていないので評価に悩むゲーム。
満足度を5としたのは序盤しかやっていないからなので申し訳ないが、ゲームとしては全然悪くないのでアクションゲーム好きは普通に楽しめると思う。

Pokemon LEGENDS アルセウス (10/10)

ポケモンの新機軸として注目されていた本編とは別の新作。
勘違いされがちだがオープンワールドではない。
現代の主人公がアルセウスにタイムスリップさせられたところから始まり、まだポケモンと友好な関係でない村人たちと対立したり協力したりしながらストーリーを進めていく作品。
戦闘自体はいつものターン制だが、戦わずにフィールドで捕まえたりもできる。
まだポケモンバトルなんてルール化された概念はないので、野生のポケモンも相手トレーナーも平気でこっちを複数でぼこぼこにしてくるぞ。
こっちは一体しか出せないのに。
図鑑を埋めることがメインコンテンツなので、がっつり対戦勢には物足りないかもしれないが、ポケモン図鑑を埋めるというポケモンの原点をストーリー重視で追体験できるのは、新しいポケモンとしてとてもいい作品だなと思えた。
これまでのピカブイ、剣盾のワイルドエリア、DLCと着実に試行錯誤してきた成果が垣間見えるので、是非遊んでみてほしい。

Devious Dungeon 2 (6/10)

地道にキャラを育てて進んでいく横スクロールのアクションRPG。
可もなく不可もなくといった作品で、キャラをちまちま育てながら進んでいくのが好きなら安い時に買ってもいいんじゃないかなってくらいの作品でした。

刀剣乱舞無双 (8/10)

詳しくは単独記事の下記を参照。

キャラゲーとしては好きなキャラが出ているなら文句なしだが、無双としてはちまちましたステージをやって会話してを繰り返すだけなのでやや物足りなかった。
ただ、普段アクションをやらない人用親切設設計にしているからだと思うので、好きなキャラが出ている審神者にはお勧めのゲームです。

古銭プッシャーフレンズ (8/10)

ゲームセンターにあるメダルプッシャーを和風にしたような作品。
見た目だけだと何となく怪しいゲームに見えるが、結構やってしまう中毒性があり、古銭を集めることで自機をパワーアップさせていくとさらに古銭が手に入りやすくなるというインフレ感を楽しむことができる。
私は友人とノリで買ったのでかなり楽しめたが、ひとりでは結構な虚無感があるので、野良でもマルチプレイはあるが、買うときは自分に合っているかはよく考えてから買ってほしい。

モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。死んでも諦めずに強くなりなさい。勇者隊が魔王を倒すその日を信じています。(4/10)

一部で話題になった100円セールの時に購入。
ダンジョンRPGといえばのエクスペリエンス制作だけあってわりと王道のダンジョンRPGで、その手のが好きな人は普通に楽しめるだろう。
私は最初からあまり好きじゃないジャンルなのはわかっているが、100円ならいいかと購入して、無事最初の方で積んでしまっている。
このジャンルが好きな人はセールとか関係なしによくできたゲームだと思うので、好きな人には普通にお勧めのゲームです。

テラテック (7/10)

ブロックを組み合わせて自分の乗り物を作り、オープンワールドを好きに駆け回るサンドボックス系のゲーム。
自由度も高いし、工夫次第で色々な乗り物を作れるが、switchだとやや操作性が悪くて苦戦した。
この手の目的もなくひたすら好きなものを作ったりするゲームは私自身いつも買うは良いもののやることがなくてすぐ積んでしまうが、このゲームはこまごまとミッションをこなしていくとパーツが増えていくのでそれが楽しかった。
ただ、私のデータはどうしても一つクリアできないミッションがあるなと思ったら、どうやらマップのデータによっては目的地が地中に設定されてしまい進行不能に陥ってしまうらしく、それで一気にやる気をなくしてしまった。
この手のクリエイティブなゲームらしく動画サイトには面白そうな機体を作った動画が多くあるので、そういうプレイ動画を見て面白そうだなと思ったら是非遊んでみてほしい。

星のカービィ ディスカバリー (10/10)

カービィの本編シリーズでは初の3Dアクション。
カービィの基本であるコピー能力やホバリング、はたまた最近のカービィによくあるどことなくダークな裏設定を感じるステージなど全体的に完成度がとても高くて、まさに傑作といっていい出来だった。
全体的な難易度は低めだが、収集要素などがちょっとわかりにくかったり、アクションが苦手な人によってはボス戦などで苦戦するかもしれないが、探索してて楽しいステージや操作性の良さからプレイした感触は終始楽しいものだった。
ボリュームも中々あるので、シリーズのファンでなくてもアクションゲーム好きにはお勧めの作品。

火吹山の魔法使い (6/10)

かつて人気を博したゲームブックの名作のコンピューターゲーム化。
自分で紙とペンでアイテムやステータスなどをメモっていたものが、普通のアドベンチャーRPGになったといった感じで、当然ながら本を読んでメモをしていくといった楽しみはなくなったが、その代わりに利便性が増して遊びやすくなったといった感じか。
キャラも多く、クリアの難易度は決して低くはないが、選択肢を覚えたり敵の行動パターンを覚えたりしていくうちに何度も挑戦してクリアを目指す構成。
個人的には原作をプレイしていないので再現度などはわからないが(おそらくそのままだと思うが)、身も蓋もないことを言ってしまうと、コンピューターゲームになってしまうと割と普通のRPGのように感じてしまいちょっと物足りなかった。
しかし古き良きゲームブックやTRPGのような世界観を味わうにはもってこいなので、原作ファンや興味のある人は遊んでみてほしい。

十三騎兵防衛圏 (10/10)

PS4で話題となったシミュレーション&アドベンチャーゲームの移植。
13人いるキャラクターそれぞれのストーリーで構成されている、プレイヤーが選んだキャラを操作して色々な人に話しかけたり怪しいところを調べたりして進めていくアドベンチャーパート(追想編)と、ロボット(機兵)に指示を出して敵をせん滅するシミュレーションゲームパート(崩壊編)、そして集めた資料や情報などをひとまとめにしてあるアーカイブパート(究明編)の3つで構成されており、シナリオにロックがかかっていない限りは好きな順番でプレイできる。
シナリオの完成度が特に高く、ストーリーをあまり重視しない私でも個人的には珍しく戦闘は良いからストーリーを進めさせてくれといった感じのゲームだった。
SFとして設定もとても凝っているし、キャラもみんな個性的、そして肝心の戦闘パートもなかなか面白いと贅沢なゲームで、ヴァニラウェアお得意の美味しそうな食べ物もちゃんとアーカイブに記録されていたりとても充実したゲームだった。
難易度も簡単にできるので、シミュレーションパートが苦手そうな人でも、SFジュブナイル物が好きな人は是非とも遊んでみてほしい傑作だった。

バディミッション BOND (9/10)

実は1週間の無料プレイ期間中に気合いでクリアしたアドベンチャーゲーム。
『アイシールド21』や『ワンパンマン』などの作画で有名な村田雄介氏がキャラクターデザインを担当しており、キャラクターもほとんどボイス付きと遊んでいて飽きないリッチなゲームだった。
一応探索パートもあるが基本的にはテキストアドベンチャーゲームで、読み物として進めていくといった感じだが、この手のジャンルだけあってシナリオが最高に面白く、ボリュームもかなりのものがあった。
それこそ絵柄の影響も多分にあるが、王道の熱血バディ探偵ものといった感じで、キャラクターも全員一癖も二癖もあるような連中がそろっており、終始飽きさせない脚本で非常によくできていた。
欠点を挙げるとするならば、シナリオごとの評価でサブシナリオなどがアンロックされる割には若干やり直しが面倒なことと、時代遅れなQTEみたいなシーンがちょこちょこあるところか。
しかし全体としては非常に完成度が高い作品なので、何となくいわゆる女性向けゲーのような雰囲気で敬遠していた人や、テキスト読むだけなのはちょっとなあといった私みたいな人には是非遊んでほしい一作。
まあここまで熱弁しておいて私自身購入していないのは本当何様のつもりだといったところだが、こういう面白そうだけど手が出なかったゲームに出会えるのも1週間遊び放題の魅力だったと良い方にとってほしい。

FINAL FANTASY Ⅷ Remastered (9/10)

大人気シリーズの8作目のリマスター版。
元々はPSのゲームで中々リメイクされなかったが、突如最近になってリマスター版が作られたことで話題になった。
FF7もスイッチで初プレイだった私は、今回のFF8もこれが初プレイ。
リアルタイムで私自身は遊んでいなかったが、大人気ゲームなので周りから良くも悪くもいろいろな噂を聞いていたが、個人的には遊んでみてかなり面白かった作品だった。
自分のレベルが上がると敵のレベルも一緒に上がるシステムや、魔法自体が装備品のような役割を果たすなどかなり癖の強いシステムで最初はかなり苦戦したが、私個人としてはシナリオがとても好きで、登場人物もそれこそキングダムハーツに出ていたころのスコールくらいしか知らなかったので今の時代でもほぼ初見のような気持ちでプレイ出来た。
ただやはり楽に進めようと思うならできるだけ戦闘をしないほうがいい、というかレベルを上げると相対的に味方側がきつくなるという仕様はやはり個人的には好きじゃなかったので、そこは明確に嫌だった点の一つ。
あとはリマスター版なのでエンカウントオフや3倍速などの便利機能があるので良かったが、ところどころ昔のゲームだなあと感じる不便な点は細々とあったが、そこはまあ仕方ないなと。
有名なカードゲームも面白かったし、やはり噂に違わぬ名作であったと実感できたひとつだった。

サムライブリンガー (8/10)

斜め見降ろし方のローグライトアクションゲームで、大量の敵をザクザク倒して自分を強化して、巨大なボスとの闘いを繰り返してラストの八岐大蛇を倒すといった内容。
アクションを組み合わせることで動き自体ががらりと変わるかなりカスタマイズの幅が広いゲームで、自分だけの最強のアクションの組み合わせを見つけよう!といった感じで、爽快感と相まってきびきびとキャラを動かす楽しさがとても良かった。
ただ、やはり強さを求めるとテンプレ構成のような決まった動きになってしまうし、ローグライトといいつつも最終的には主人公がめちゃくちゃ強くなってしまうので歯ごたえを求める人には物足りないかなといった印象。
個人的にはとても楽しめたが、極めると底自体はやや浅いかな?といったところだが、安いゲームなので値段を考えるとこれでも安すぎるくらいには遊べたので、気になった人は是非。

モフモフ戦線 (2/10)

個人製作の格闘ゲームで、全キャラが好きな人はめちゃくちゃ好きそうな獣キャラなのが特徴。
ドットの出来もすごく、システムも格ゲーマニアからは非常に練られていると好評で好きな人が好きなものを詰め込んだという熱意を感じる出来だった。
ただ個人としては一人プレイだとトレモとCPU戦しかやることがないのに、CPU戦の難易度が非常に高くて、またコマンドも主人公は一般的な波動昇龍キャラだったが、それ以外は飛び道具1つでも全員コマンドが違うなどわざわざそこを複雑にする必要があるのか?といったところも目立った。
また細かなシステムの説明もないので、そもそも何が起こっているのかわからないまま最低難易度でも超反応のCPUにボコボコにされ続けたので、途中で完全にやる気を失っておそらく歴代最速でゲームを消去してしまった。
ただ私個人としてはもう二度とプレイすることは無いが、あくまで私の満足度が最低だっただけで、格ゲー好きや高難度のアクションゲー好きからは好評なので、好きな人には刺さると思うので気になった人は安いし一度プレイしてみると面白いかもしれない。

ファイアーエムブレム無双 風花雪月 (10/10)

『ファイアーエムブレム風花雪月』の無双系スピンオフ作品。
元々コーエーテクモが制作していたこともあり、全体的なグラフィックなどは雰囲気そのまま風花雪月を無双にした感じで全く違和感はなかった。
アクションは近年の無双だと『ゼルダ無双 厄災の黙示録』に近い操作感で、モーション自体はクラスごとに共通だが、そこにキャラごとの固有スキルで個性を出しているといった作り。
シナリオ自体はIFの流れで本編とは違う道を進むが、私自身は帝国ルートしかプレイしていないが無双ゲーと非常に合っていて非常に面白かった。
ただネタバレもあってあまり詳しいことは言えないがクリア後に色々と感想をあさっていると、どうやら特に同盟ルートの評判、というかクロードのキャラが本編とかなり差異があってそこでかなりの拒否反応が出ているらしい。
また教会ルートがないのも風花雪月としてどうなのかといった不満点も多く出ているし、本編で操作出来た「ハンネマン」「ツィリル」「ギルベルト」が非操作キャラであるにもかかわらず、近年『FEH』の人気投票で話題になった「門番」が操作できるなど若干悪乗りしているところも裏目に出ている。
私のようにあまりストーリーを気にしない人間や、元々帝国ルートが好きな人間からは比較的評判がいいが、それ以外からは下手すると黒歴史として完全に黙殺されているといった印象。
ただアクションゲームとしては非常に完成度が高く、キャラ育成の自由度も高いので私としては満足度は満点です。
要するにこのゲームに何を求めているかなのだが、一応ちょっと書いてる時点で悪い感想が目に付くので無双フリークとして必要以上に欠点を書いてしまって申し訳ないが、個人的にはとても満足できる傑作でした。

モンスターハンターライズ:サンブレイク (10/10)

正確には新作ではなく大型拡張コンテンツだが、世間的にも準新作のようなイメージなので気にせず書きます。
前作(ライズ)から大幅に増えたクエストや新武器、そして新アクションや新モンスターなどきちんと期待にこたえる形で面白いものを提供してくれたなといった感じで非常に満足できる作品だった。
これを書いているときはまだまだ今後のアップデートに期待といったところもあるが、概ねライズからの正統進化といった感じで特に大きな不満点もなく現在進行形で楽しんでいる。
これを機にライズから始めようと思った人も、サンブレイクまで入れると大量のコンテンツがあるし、快適性に全振りしているモンハンなのでぜひ気になった人は遊んでみてほしい。


今回はこんな感じです。
長く遊べるゲームが多かったり、違うハードのゲームをやっていたりしたので若干今回は物足りないまとめになってしまったかもしれませんが、全体的にはかなり面白かった作品が多かった印象です。

おそらく次のまとめ感想を書くのは年末かそれ以降になると思いますが、最近はビッグタイトルを結構遊んでいるので、そのときどれくらいのゲーム数になるかは未定ですがちょっと少なそうな気がしますね。

ほとんど読まれていませんが毎週競馬の重賞の趣味予想を書いているので暇な人はそっちも覗いていってくれると幸いです。

それでは!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?