見出し画像

韓日翻訳を始めてから1年が経ちました(まとめ編)

ちょうど翻訳を始めてから1年が経ちました。振り返りつつ、翻訳を始めた経緯などをまとめました。

2022.11 副業として翻訳スタート
2023.02 フリーランスになる


どうやって翻訳をスタートさせたか

学生時代に韓国にハマるが、旧TOPIK3級レベルまで勉強してやめる。その後社会人生活を数年送り、コロナが始まったタイミングで人生について考え、韓国語を使った仕事をしようと決意。

・2021.7 TOPIK6級合格(269点)
・2021.12~ 韓国外大語学堂 通翻訳過程を受ける(4か月間)
・その後、Twitterでウェブ小説翻訳の募集があり応募→トライアルを受けて合格。

※トライアル合格から2か月後に初依頼あり(翻訳チェックからスタート)
またその月中に単価アップの話と、別案件(翻訳担当として)の提案をいただく。
現在は2作品の翻訳をしている。

ちなみにこれ以外ではウェブトゥーン、ウェブ小説1社ずつのトライアルを受けるも落ちる。ゲーム翻訳の話もあったが流れる。
※おそらく今後、ゲームとウェブトゥーンは受けない。


私は翻訳者を目指していたというより、韓国語を活かした仕事の中で苦にならないであろうものを考えた時に、翻訳かなと考え勉強を始めました。
もともと文章を書くのは得意な方だったし、会社勤めは向いていないと感じていたから。
そんな軽い考えで始めたのが、実は翻訳でした(笑)

その後の道のり

私はまだまだ道半ばです。というのも契約は1社のみで新規開拓をしていなかったので、翻訳者としての華麗な実績があるとは言えません。

2023.4 とあるスクリプトブックの翻訳に応募→翻訳者候補に選ばれるも、最終で落選
2023.6 初の通訳でお仕事をいただく→大きなミスなく無事終了したが、実力不足を強く実感
2023.7 翻訳新人賞(小説)に応募
2023.8 チェッコリノンフィクションワークショップに応募→現在進行中

それ以外にも、教育関連の仕事依頼やウェブトゥーン翻訳の依頼もありましたが、途中でMTをすっぽかされたり、海外の会社でいろいろうまくいかなかったり。
こんな感じで、自ら営業をかけたりという新規開拓はせず仕事量を抑え、今月までいろいろやってきた感じです。

そのおかげで勉強量が増やせたり(全然できない時もめっちゃある)、趣味の歌を練習をしたり、運動をしたりと、自分の好きな時間が過ごせました。

今後の展望

これまで仕事量を減らしながら、今後のやりたいことを考えるつもりでした。ですがこれといったものが見つからず、無駄な時間を過ごした日もたくさんありました。
実家でなんとか暮らせるくらいの給料では、精神的にもキツい。だから10月に入ってまた副業に戻ろうと、本業として韓国語を使う会社でのお仕事に応募し、面談する直前まで話を進めました。ですが悩みに悩んで、やっぱりフリーランスを続けることに決めました。

「これからは幅を広げていくフェーズ」

そう考えて、まずは稼ぐために翻訳の仕事を増やすつもりです。(現在トライアル2つ、交渉中1つ、現会社への別案件紹介依頼)

最後に

実は私は「翻訳」一本で今後もやっていこうとは思っていません。
1年間やってみて、一本でやっていくのは違うなと感じたし、私は飽きっぽい性格なので多分無理なんですよね。
今は、韓国語以外も視野に入れつつ、お金持ちになるため頑張ろうと思っています(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?