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トビタテに応募する前に確認しておきたい5つのこと


お久しぶりです。Sayaです^^

私は、トビタテ11期多様性人材コースで、2019年8月から2020年3月まで、アメリカのサンフランシスコ州立大学で、アジア系移民の多文化共生×ソーシャルビジネスを学びに留学していました。

現在、大学生コースのトビタテ14期の募集が始まり、年末年始はいろんな方から相談をいただくことが多かったため、今回はトビタテに応募する前に確認しておきたい、5つのことを紹介したいと思います。


1. 結論ファーストであるか?

2.    募集要項にある「求める人材像」と自分がマッチしていることを、ちゃんと伝えられているか?また、自分自身が「産業界を中心に社会で求められる人材」、「世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材」であることを伝えられているか?

3. 留学計画を達成するための取り組みをすでに行っているか?

4. 過去・現在・将来が一貫しているか?

5. 他の人にも読んでもらいましょう(自分のことをよく知っている人と知らない人に)


実際に私がトビタテ11期に応募した際の、自由記述書の一例👇

1. 留学を通してどんな自分になりたいか
留学を通してなりたい自分は3つある。1つ目は民族や文化の違いを受け入れ、外国人が日本で住みやすい環境作りの機会を提供できる人材。2つ目は社会問題に向き合い、解決の手立てのために尽くすことができる人材。3つ目は日本とアジア、そして世界を繋ぐ架け橋となる人材である。こう考えたきっかけとして、オーストラリア留学で経験した人種差別、マレーシアやタイで実感した、異なる宗教や民族を超えた共生の難しさに遡る。しかしタイ留学中のフィールドワーク調査を通してビジネスで社会問題を解決できる可能性を知り、違いを乗り越えて様々な文化背景を持った人々が一緒に生活できる環境作りをしていきたいと考えた。また日本は様々な社会問題を抱えているが、この問題をチャンスと考え、ビジネスの力を使って解決する新しいソーシャルビジネスのモデルを作りそれをアジア、世界に発信する、グローバルに通用する日本の産業を担う人材になることを目指す。

他にも「留学計画実現への取り組み」には、自分が今留学計画を達成するためにどんな準備を行っているのか(私の場合は留学まで留学計画に関連するインターンをする予定だったのでそのことを書きました)、また、現地の人とのやりとりのメールなどもスクショして添付しました。

最後にやはり一番大事なことは、自分のことを「よく知っている人」と「知らない人」に読んでもらうことだと思います。私のゼミの先生は本当に面倒見が良い方だったので、締め切りギリギリまで毎日先生のところに行って、何度も修正してもらいました。また、私の大学にはアカデミックライティングセンターがあったので、そこにもほぼ毎日通っていました。ライティングセンターの方は私がどんな人物か知らないし、実際にトビタテで応募書類を読む人も私のことを知らないので、そういった方が私の文章を読んでどう思ったか、すごく参考になりました。

他にも聞きたいことなどございましたら、気軽にコメントください!お待ちしております!!

Saya

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