母の日に　吉祥寺リンデのドイツ菓子「ヌスエッケン」とワイン

先日の日曜日5月10日は母の日でした。

母の日のお祝いの為、実家がある千葉県へ（不要な外出じゃないヨ、必要だヨ、と！）。

の前に、手土産を調達！

以前noteで素敵なドイツ菓子を紹介されていた、みずほさんという方のページで
「ヌスエッケン」というナッツとチョコレートのずっしりしたケーキがとっても美味しそうに紹介されていたので、いつか母に買っていってあげようと思っておりました＾＾

うちの母はドイツパンの素朴だけれどナッツ等が入ってズッシリ重い系のパンも大好きなので、きっとこのドイツのケーキ・ヌスエッケンも気にいると思い、今回の母の日祝いにパンとワイン、このケーキを、と。

ヌスエッケンがあるドイツパン店・リンデは吉祥寺駅北口から徒歩5分くらい。サンロードをちょっと入ったところにありました。

店内の内装は、メルヘンな絵本の中のパン屋さんみたいで心躍る。ドイツの伝統的なパン屋さんってこんな感じなんだろうな〜、とまだ訪れたことがない独逸国を思ふ。

新コロの影響もあってか、午後の店内の棚のパンは最小限の量だけポツポツっと並んでいる、という感じでした。

一番のお目当てのヌスエッケンはレジ前のガラスケース内に発見！良かった、売り切れてたりしないで＾＾

それとドイツパンも２種購入。

カルトフェルブロート　ジャガイモが練り込まれているライ麦パン。この素朴で硬派なルックスが私の中のドイツパンの印象通り！

結構大きく直径20センチ以上はあったかな？両手の平に乗せても大きくはみ出すボリューム。

それとこちら、ヌスブロート

これも大きなパン。ヌスNussがナッツの事だそうです。

ヘーゼルナッツとクルミが入っているなんて、絶対美味しい。

それとまた素朴で可愛いタルトもあったのでカット売りしている方を購入してしまった。

カラメル風味のヌガーとクルミのフィリング、バターの香り、と（ゴクリ）。

レジで購入時、パンは食べやすい厚さにカットしてくれました。レジの女の子もドイツの民族衣装かな？ドイツ情緒があり素敵でした。

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これらドイツパン達と母の好きな銘柄の赤ワイン、あとブルーチーズも用意し、母の日限定・家バル開店（て、私は小麦アウトなのでポテチにチーズ&ワイン）。

ナッツのコクがあり甘みのあるヌスエッケンもワインとも合う、と母談。ヨカッタ＾＾

派手さはないけどナッツぎっしり。美味しい素材がふんだんに。
そんな質実剛健なドイツ人気質が焼き菓子にも現れている様で好印象＾＾

それに加えて父が昔ヨーロッパ旅行した時の思い出し、オリーブオイルにガーリックと黒胡椒を混ぜた物もパンに付ける（ポテチにはかなりオイリー！でも美味しい！）。
後からバジルの塩漬けもあったのを思い付きで加えてみたら、これまた美味しい〜！

父の若い頃の旅の話や、アメリカで作った自家製ぶどう酒（→破裂　笑）、発酵モノ談義に華が咲きました。

素朴だけどこういう飲み方、とっても美味しく楽しかった。

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スーパーやコンビニで売られている大手製パン会社のパンも手軽ですが、
素材が良い伝統のドイツパンを作り続けてくれているリンデさんのパンは貴重。

「嗚呼、手が止まらない〜！」と母も美味しいながらも困るくらい喜んでもらえました。

シンプルでも良い食材があれば、おつまみにそんなに種類が無くても満足でした＾＾

新コロの影響もあるけれど、これからもリンデさんには硬派に伝統のドイツパンを作り続けて欲しいです。

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リンデ 吉祥寺本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-27
0422-23-1412
JR中央線・総武線・京王井の頭線「吉祥寺」駅北口徒歩5分サンロード直進西友の裏
吉祥寺駅から276m

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