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トツキトウカと1年


2024年10月14 日(祝月)、本日、娘が1歳になりました。
無事に元気に成長して、ついにこの日を迎えました。

そしてこちらもついに。
「トツキトオカ」アプリの最後の手紙。

妊娠・出産応援アプリ「トツキトオカ」


トツキトオカと1年


出産から1年、
辛かった妊婦時代からそして出産までの、10月10日と1年を、ずっと側で寄り添ってくれたアプリ「トツキトオカ」の育児サポートがついに終わりを迎えました。

いつも楽しみに読んでいた「今日のお手紙」。
365日、夫婦二人で毎日読んできました。

「今日は歯磨きについてだったよ」
「そういえば、指差しをするようになるみたい」
「自己主張がそろそろ出てくる頃みたいだね」

トツキトオカから送られてくる毎日のお手紙は、毎日の夫婦の会話の種になって、二人で育児を考えるきっかけになってくれていました。

妊娠が分かってから出産するまでは、

「今これぐらいの大きさになっているんだって」
「パパはママをこうやって助ければ良いんだね」
「出産準備にこれを用意しよう」

お腹が大きくなるまではトツキトオカのイメージ画像で赤ちゃんの想像を膨らませて。

お腹が大きくなってきて、胎動を感じるようになったらトツキトオカのアドバイスを参考に出産準備をしたり、私が妊娠症状で苦しかった時は、パパ向けアドバイスを読んだ夫が声をかけてくれたりサポートしてくれたり。

妊娠から出産までの期間、そして出産から子供が1歳になるまでの10月10日と1年を、夫婦2人と、産まれてきた赤ちゃんが元気に成長するまで。

ずっと側で寄り添ってくれた「トツキトオカ」に心から感謝です。

初めてのnote投稿もトツキトオカ

私が初めてnoteへ投稿した記事も「トツキトオカ」についてだった。

数ある妊娠・出産をサポートしてくれるアプリの中で「トツキトオカ」を選んだのは、もともと妊活妊娠アプリで使っていた「KONOTOKI」(※運営アマネファクトリー)が提供しているアプリだったから。

長い妊活時代、夫婦で喧嘩することも本当に沢山あったけど、アプリを通してお互いの思いをぶつけあったり励まし合ったり、辛い気持ちも嬉しい気持ちもそれだけ詰まった愛着のあるアプリだったからこそ、妊娠出産では「トツキトオカ」を使うことに決めていました。


35歳、ついに妊娠

悪阻辛かった。
逆流性食道炎で毎日吐いてた。
終わる気配の無い味覚異常。
辛くて辛くてめげそうになる毎日。
それでも、お腹の中に生命が居るんだと認識させてくれた。
「トツキトオカ」はちゃんとそれを予感させてくれてた。

ある日胎動を感じるようになって、
お腹の中に、自分の身体の中に、
違う生命が宿ったことを強く自覚をした時、
今まで体験したことのない一体感、
ママになる最初の幸せを噛み締めた。

出産、ママになること

マタニティブルー。
出産すると個と個を意識して孤独を感じた。
お腹の中で感じてた温もりが腕の中に移って、
すごく幸せなのに、寂しくて泣けた。

それで良いんだよ、ママは1人じゃないよと、
「トツキトオカ」は毎日毎日励ましてくれた。

産後の身体を労ること、
母乳が出辛くて1人で悩んでた時も、
1人で悩まないでね、周りを頼ってねと教えてくれた。

見逃しちゃいけない瞬間、
その時々しか出会えないかけがえのないもの、
それを丁寧に丁寧に毎日伝えてくれた。

娘が1歳になる

今日、晴れて、娘が1歳になりました。

日付が変わって、「トツキトオカ」を開いて。
最後のお手紙を読む。
出産から366日目の今日。
この記録を書きながらじんわり目に涙が浮かぶ。

何冊も育児本を手にしたし、WEB記事やSNSの情報も沢山参考にさせてもらいました。

それでも妊娠から出産、そして娘が1歳になるまでずっと育児の強い味方だったのは、この「トツキトオカ」だったな、と思います。



昨夜、娘が眠ってから夫と2人でお酒を飲みながら語らいました。

「ここまで辛くて、そこまで子供が必要なの?」
そんな大喧嘩したね、って。

KONOTOKI とトツキトオカを2人で振り返りながら夫が言った。

「子供は授かりものという感覚があるから、2人の仲が拗れてまでいるの?と思ってた」

「でもね、今は本当に、娘と出会えて幸せ。3人で過ごせて幸せだよ。」



2024.10.14 出産から366日
10月10日と1年、ありがとうございました。




トツキトオカと1年、本当にありがとうございました。

これからも多くの妊娠を望むご家族やパートナーを、そして新しく家族を迎えるパパ、ママを。
支えて、励まして、勇気付けてもらえれば嬉しいです。

2024.10.14



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