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【はたらく図鑑Vol.2】私が今の仕事に出会うまで 〜不思議な繋がりを感じジュエリーブランド設立へ〜


はたらく図鑑第2弾!

前回急に始まっていつ終わるかもわからない突然のコラム
とお伝えしましたが、なんと第2弾の記事完成しました👏✨
引き続き、人生も仕事も楽しんでいる人がなぜこの仕事に
出会ったかをインタビューしていこうと思います🎤

改めてのこの記事の目的

この記事を読んで以下を感じ取ってもらった嬉しいな〜と思っているけど、
人によって捉え方は無限大だと思う。
なので、全然どう捉えてもらってもよいのだけど、
「自分にとっての気づき」と「自分にとっての仕事とは?」
と考えるきっかけにしてもらえたらな☺️

<一応の目的>
☑︎いろんな道があるんだ!と仕事の可能性を広げる
様々なきっかけで今の仕事をしている人の情報をえることで、
固定観念を変えていく。

☑︎働くことの楽しさを知る
イキイキ働いている人のビジョンや考えを知ることで、
自分も考えや行動を変えたら働くことって楽しいかも?
と考えるきっかけになる。

第2弾はスッキーからのご紹介!

記事をまた書こうと思った時、自分の知っている人から
探すのではなく、インタビューした人からの紹介にしたら
面白いこといなるんじゃないかな?と思いつき、
こちらもどこまで繋げられるかというところはあるけど、
Vol1に登場したスッキーから紹介してもらうことにしました!🎤

今回は私も以前から知っていた方なのだけど、
幅広く色んなことをされていた方なので、今どんなことを
やっているか、興味津々でした🤩
元々、スッキーと一緒に出たダンスのイベントにカメラマンとして
入ってくださっていて、その以前からもモデルさんなのかな?と
存在は知っていたのだけど、じっくりお話しするのは今回が初めて☺️
根掘り葉掘り色々聞かせていただきました!✍️

本日のゲスト紹介

インタビュー形式で会話を進めていきます!
私:さやか(以下、さ) ゲスト:Doraさん(以下、D)

さ「今回のゲストはDoraさんです!以前、スッキーと一緒に出たダンスイベントでカメラマンをしていただき、ありがとうございました!
実は以前からモデル・カメラマン・ジュエリーブランド・カフェ経営・
ファスティングイベントなどなど幅広いことをされていて、どんな方なんだろうと
興味津々でした😆今日お話が聞けるのが楽しみです!」

さ「早速なのですが、現在どのようなお仕事をされていますか?」

D「現在は、派遣の仕事をしながらジュエリーデザイナーとして自身のジュエリーブランドの展開を行なっています!」

ジュエリーブランド設立まではどんなお仕事をしていた?


さ「自分のジュエリーブランド💍✨かっこいい!それまでは、どんなお仕事などされていたんですか?」

D「若い頃はモデルをしながら、ジュエリー専門学校に通っていました。ハイジュエリー ブランドで勤務をしたかったのですが、バブルの影響で就職難になり専門学校卒だと 採用されないということがあり挫折しました。子育て中に再チャレンジして採用された ハイジュエリーを扱うお店で勤務したのですが、そこがすごいブラックで正真正銘のブ ラックで笑 あーもうジュエリーはいいかなーと思って、そこで諦めました。二度目の挫折です。」

Doraさんモデル時代 可愛すぎる・・・🥺🤍

さ「タイミング的にもすぐには理想のジュエリー店での勤務が厳しかったのですね><その後はどんな仕事をされていましたか?」

挫折を経て多くの経験を

D「その後は、ずっと自分のカフェをやりたくて飲食に携わっていました。個人でイベントに出展したり、オリジナルのチャイをメインにカレーの販売等を行っていました。」

さ「Doraさんのカレー販売聞いたことあります!カレーの販売もされていたのですね🍛その後実際に飲食店のオープンはされたんですか?」

D「それが、コロナ禍で開くことができなくなってしまって・・・。」

さ「なんと><タイミング的に開けなくなってしまったんですね💦そういえばカメラマンの他にも腸活イベントなどもされてませんでしたか?」

D「カメラは趣味で、元々はモデルとして撮られる側でもありましたが、国内外たく さんの雑誌のページや作品を見てきて、写真が好きでした。出産後、子供の成長のその瞬間を切り取りたくてカメラを始めました。そのうちに自分のイメージするシチュエー ションで作品撮りをしたり、依頼があった場合に撮影するという感じです。」

さ「あ!そうだったんですね!ダンスイベントで素敵な写真をたくさん撮ってくださったので、てっきりカメラマンもされているのかと思ってました!
腸活はどんな経緯でイベントされたんですか?」

D「元々自分がアレルギーもちで、小さい頃から花粉とか原因不明のアレルギーに悩まされていたんです。なので若い頃から化学調味料や化学的な物を控えたり、オーガ ニックを意識して取り入れて、ハーブや酵素など良いと言われるのは全て試しました。細胞美容を仕事にしている人の影響で、ファスティングも試しにやってみたのです がこれがすごい良くて、世の中の間違いだらけのファスティングを見直してもらいたくて、そのきっかけとしてその方を講師に招きインスタでイベント的にコラボ講座をする ことになったのです。」

さ「すごい!幅広く色々されていますね!」

ジュエリーデザイン講座を開講

D「コロナ禍に、ジュエリーデザイン講座を開講してみたんです。ジュエリーを発注するまでの流れを見せながら、一般の人でもオリジナル制作できるということを伝えたら、50名の方が集まったんです!予想以上の人数だったのもあり、一人ひとり丁寧 に進めてたら2か月の講座が1年になりました(笑)それをしながら自分でもジュエリー をやっぱり作りたいなーって気持ちが湧いてきました。」

さ「再びジュエリー熱を思い出したんですね!ちなみに、専門学校に通われるほどジュエリーが好きだったと思うのですが、なぜジュエリーに惹かれたんですか?」

D「専門学校の時はTiffanyが好きでそこでデザイナーとして働きたいという想いがあっ たんです。母もジュエリーをたくさん持っていて、小さい時からジュエリー店に連れられて入ることも多くてその影響もあるかも?あとはキラキラしたものが好きですね」

さ「わかります!キラキラしたものってなぜか惹かれますよね✨」

不思議な繋がりを感じてジュエリーブランドを立ち上げようと決意

さ「そこからすぐにジュエリーブランドを立ち上げたんですか?」

D「一応ブランド名とか決めて製作も少しずつやっていたのですが、ある時不思議なこ とがありその経験で改めてやっていこうと決意したんです。」

さ「なんですか!?不思議な話大好きです笑」

D「母親に久々に会った時に、自分のブランドジュエリーをプレゼントしたら母がびっくりしてたんです。私のブランド名が『ADORA DECOR』という名前なのですが、幼い時に亡くなった父が経営していた会社名が『Adecor』だったらしいんです。しかも父が真珠の養殖場をもっていて、父がデザインして母にプレゼントしたこともあったそうです。」

さ「それやばいですね!鳥肌立ちました😳」

D「私は父の会社名も知らなかったし、母にパールやジュエリーをデザインしてプレゼ ントしたことも知らなかったんです。これは導かれている何かがあるのかも?と感じ、改めてやっていこうと決意しました。」

ブランド設立し点数が増えてきた

D「ジュエリーは原価が高いし、最初は本当に少しづつしか作れなかったのだけど、今は作れる点数も増えてきました。今日、実は今年の目標だったジュエリーのカタログ撮影をしていました。」

さ「すごい!すでにたくさんの作品があるんですね✨ジュエリーに関わる中でどんな瞬間が楽しいと感じますか?」

D「やっぱり自分がデザインしたものが出来上がった時はすごく嬉しいです!」

さ「自分の頭の中での構想が形になった瞬間ってすごいうれしいですよね!デザインするなかでDoraさんのこだわりはありますか?」


ADORA-DECOR ジュエリー

デザインのこだわりや大変なこと

D「シンプルさと無駄なラインを作りたくないのが特徴です。パッと見て分からない部分(裏側の仕様とか繋ぎ目、角度とか)にすごくこだわっている。
高額なジュエリーを扱っているのでエレガントさやクールさのバランスをすごく意識しています。1ミリも妥協はできません。」

さ「作り手の想いが反映されているジュエリーって素敵ですよね💍💖妥協をしない分大変なこともありますか?」

D「私はデザインして、実際に製作するのは職人さんなので、頭の中のイメージを実際 に形にしてもらうところは苦戦しています。図にしたところで職人さんの方も自分の中の長年やってきた事例がインプットされていて、その括りで捉えられてしまう事が多く、そこを自分のこだわりを伝えて、そこに合わせてもらうのが難しい。 きっとこうだろうと思って進められてしまうと、自分のこだわりやブランドコンセプトと異なっちゃうので、そこはいつも苦労しています。笑」

ADORA-DECOR


この仕事に向いている人ってどんな人?

さ「Doraさんは、自分のどんなところがこの仕事に向いていると思いますか?」

D「私は昔から、買い物行ったり雑誌をめくる中で、「もう少しこうだったらいいの にー」って思うことがよくあったんです。洋服にしてもジュエリーにしても、こうだったらいいのにって。そういった独自の目線を持っている人はブランド作りに向いているんじゃないかな?」

さ「たしかに、そういった目線を持っているからこそ、デザインやこだわりが生まれますもんね!Doraさんは昔からそういった目を持たれていたんですね✨」

ジュエリーに対しての思い

さ「ジュエリーに対しての想いなどありますか?」

D「ジュエリーは心を豊かにしてくれたり、心を強くしてくれると思う。着けるとリッチな気分になるし、(ここでのリッチとは優越感ではなく、本来自分が感じたいであろう良い気分という意味)テンションが上がる。だからその為に本物を使います。地球の産物は 私たちに素晴らしいパワーを与えてくれると信じているから。」

さ「たしかに、ジュエリーってないと絶対生きていけないものではないかもしれないけど、着けるとテンション上がるし、その日気分良くなります!」

A「そうなんです、そうやってみんながHAPPYになってくれたらいいなと思っています。」

今後のビジョンや目標

さ「今後、仕事をするうえでのビジョンや目標はありますか?」

D「ブランドビジョンとしては、ジュエリーを持つことで世界中のみんなが幸せな気分になってほしいです!デザイナーとしては、Tiffanyとコラボしたい!!!」

さ「最高ですね!【Tiffanyで働くこと】から【Tiffanyとコラボ】と夢が大きくなっているのも素敵です✨直近でも目標ってありますか?」

D「直近はBARNEYS NEW YORKで販売してもらうこと!ブランドとしては店舗をもたないので、商品をBARNEYSに置いて、どこで買えるの?って言われたらBARNEYSにあるよ!と答えたい!」

さ「それ最高!さらっと答えたいです!笑」

D「あとは、オーダージュエリー対応をして1人1人に丁寧に向き合っていけたら嬉しいです。」

さ「Doraさんのような想いがある方にジュエリーをオーダーできるって素敵ですね✨」

行動するうえで大切にしていること

さ「少しジュエリーと話が変わってしますのですが、Doraさんは行動力がすごいのですが、何か大切にしていることはあるのでしょうか?」

D「ジュエリーもそうだけど、今までやらないことで後悔してきたことがあった。その経験から、今やらないでどうするの?という気持ちで動くようにしています。思った時に動かないと旬は過ぎてしまうんです。
カフェやりたいと思っても自分の中で今できない理由を考えて何度も逃げていたことがあった。逃げているつもりは無いけれど、でも結局頭にあってずっと引っ掛かりがあるんです。思いついた時にやらないから、そういう引っ掛かりが増えていってしまうんです。
カメラにしろ、ファスティングイベントにしろ、それを仕事にするというよりはやったらOKなんです。やることで、引っ掛かりが取れていくんです。」

さ「これ刺さる人たくさんいると思います!笑 私もささりました!これやりたいな〜って思って実行しないと、ずっとモヤモヤするんですよね。でも結局やってみると新しい視点が見えるし、自分の中で浄化できるんですよね。もっと思いついたことやってみようと思いました。」

メッセージ

さ「それでは、最後に記事を読んでくれた方にメッセージをお願いします!」

D「やりたいことがわからない人は、自分のことを知らない人かもしれない。自分のやりたいことを見つけるために、自分探しの旅に出る。みたいなこともあるけど、実はどこの場所でも自分を知っていくことができるんです。
私の場合、経歴がない中でブランドを立ち上げることに不安はあったけど、まずは何がやりたいか考えて片っ端からやっていくことでわかってくる。1つ1つ片っ端からつぶしていくと、結局やりたいことが生き残っていくんです。私も色々経て、やっぱりジュエリーがやりたいという気持ちは残りました。楽しいことは終わりはないし、もっともっとこうしたいがでてくる!
ぜひ今の場所からやりたいことを考えて、行動に移してみてください💪」

さ「Doraさんがすごく楽しそうなのが伝わってきます!色々やってみた先に今があるんですね!私もですが、この記事を読んだ方も何か1つ行動に移してみてください☺️本日はありがとうございました〜👏」

さらにDoraさんが気になる方はこちら!

🔸Doraさんブランド詳細

年齢にとらわれない
変化と共に
永遠に美しく、永遠に自由に。
『純粋に生きる』をコンセプトに
上質でエイジレスなオリジナルジュエリーです。
@ado_decor__jewelry

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