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ケーキを焼く
先日、近所を散歩していたらケーキ屋を見つけた。今まで存在すら認識していなかったのに、吸い込まれるように入店。ショートケーキを購入した。
家に帰り、箱を開け、食べようと思ったときに気付いた。
ケーキを食べたくなったのはさユりさんのせいだと。
これはZepp横浜のライブを見に行った3日後の出来事だった。
『さユりさんは人の心を動かしているんだなあ』と、そんなひょんな出来事からも実感できて嬉しかったんですよ。
「ケーキを焼く」。さらに好きになったので、歌詞とか感想とかたくさん調べてみた。
実はずっと、ケーキを焼くって、文字通りケーキを焼く歌なのかなと思っていた。
だけど、そんなわけないよね。
どうやら本当は創作をテーマにした歌のようだ。
ケーキを焼く/さユり (抜粋)
飲み込めない 噛み砕けない
気持ちはどこへいくの?
出口の見えない
そんな日は 試しに
ケーキを焼きましょう
ケーキを焼いてみましょう?
大体のお菓子は
卵に砂糖を混ぜるところから
はじまるらしい
行き場のない気持ちがあったら、「何か作品を作ってみよう、創作してみよう!」というメッセージなのかなと僕は受け取った。
僕自身、創作という大層なものではないけれども、昔から小説やエッセイなどの文章を作ってみたいと思ってきた。そして、いつも勇気と才能が〜とかいう言い訳が付きまとう。
だけど、この曲を深く聴いてみた結果、「とりあえず作ってみればいいじゃないか」と思えてきた。もちろん自己満足でいいし、感性も語彙も表現も構成も何もかもめちゃくちゃでいいから。
だから、手始めにこのnoteを書いてみました。
完全に見切り発車だから、どうなるか分からないけれど、何か表現したいことができたら更新みたいな感じで。
twitterも始めましょうかね。(n回目)
ケーキを焼く、めっちゃいい曲ですよね。
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