転職活動の軸を考えてみる

今日は、自分の脳内の整理も踏まえて自分の転職活動の軸を考えてみる。

まずは1回目の転職時の軸だ。

転職活動の軸(1回目)
・バックオフィスの仕事がしたい(人事労務が一番惹かれる)
・残業が多いのは嫌

考えてみると非常にシンプルだ。
なぜ、このような軸になったかというと前職で感じたこんな思いからだと思う

・出口のない仕事は嫌だ
・上司によって変わる感性や意見に振り回されるのがうんざり
・そもそも提案をバリバリしたい、売上を上げたいという意思がない
・「どうなりたい」という気持ちも沸かない

加えて、納得のいかない労務管理やメンタルヘルスフローがあり、もっとより良くしたい。変えたいという気持ちが芽生え人事労務としての転職活動を進めた。

こう考えると2社目は軸に合った結果となった。人事労務として働けているし残業もほぼない。
では何故、2回目の転職活動を進めているか?
今回の軸は下記だ

転職活動の軸(2回目)
・もっと人事労務として業務幅を広げたい
・キャリアアップも目指したい
・活気があり変化に柔軟な会社で働きたい

1回目の転職活動時には重視できなかった「社風」や「業務幅」の点だ。
未経験転職ということで非常に間口が狭かった前回は正直、人事労務として働かせてくれるならどこでも頑張りますという思いだった。
その結果、社風がマッチしていない会社への入社となってしまったのだ。

しかし、この点については反省しつつも後悔は全くしていない。
未経験転職というのは想像以上に厳しい戦いだ。
ましてや事務職(バックオフィス)への転職なんて倍率が高い。
いつまでもずるずると選んで転職活動を長引かせたくなかった為、一旦入って経験詰む道を選んだのは正解だったと考えている。

また、「頑張りたい」という意欲が沸いているので人事労務の仕事は私に合っているのだろう。それを確認できた時点で「良し」である。

さて、今回の転職活動においては、3年程度経験を積んでからの方が転職しやすいと頭では分かり切っているが3年いたところで今と出来る業務は変わっていない。3年いる。という事実、数字だけが増えるのみ。
それなら、もっと経験を積めるところへ早い段階で転職した方が良いだろうと考えている。

ただ、いわゆる短期離職の括りになるので、やはり書類通過率は0。
今回は社風が合いそうなところを選んでいることもあり、なかなか厳しい。

まあ、張り詰めすぎず気長に頑張るしかないので、自分の頭の中を整理しながらやっていく。
現職での悪口文化、じとじとした陰湿な社風はハッキリ言って嫌だが、これらに耐えるのも忍耐力を鍛えることにつながるだろう。


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