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メモは魔法の杖。

こんばんは。

実は、週1読書を1年以上続けているので、

ここらでいっちょアウトプットを!と思います。

#読書の秋2020

というタグを見つけたので、参加したいな、と。


今回ご紹介する本は

「メモの魔力」
前田裕二
幻冬舎


です!

数年前、某古本屋チェーン店でアルバイトをしていたわたし。

レジをしながら

(時々売れているこのゲームの魔導書か攻略本みたいな見た目のビジネス書は何だろう?)


と思っていて、頭の片隅にあった本です。
最近Kindleで見かけたので懐かしくなり、手に取ってみました。

完全に見た目から入ったのですが、
「自分の頭の中にあるアイデアや思考をアウトプットして、仕事や生活、人生に活かす」
という真っ当なビジネス書でした。

①メモに書いたアイデアの
②抽象度を上げ
③具体例に落とし込んで
④シーンに活用する

という、抽象と具体の往復運動をするという、メモの取り方の紹介や、
日常の中からアイデアを見つけるアンテナを立てていく、ということが書かれています。


今はアウトプットを大事にしよう!と決めてトライしている時期なので、
本著巻末にある
「自分を知るための自己分析 1000問」
にチャレンジしました!
今、500問くらい回答して、色々自分の過去を掘り下げ(垂直思考)しつつ、
人生のストーリーを水平に捉えることで、「物事を自分ならどう伝えるかな」「なぜ伝えるのかな」という思考になっています。なれています。多分。(突然弱気)


「バックボーンがあるから、このキャラクターは意見を持っていて敵と対立する」
というのは、RPGなどのストーリーを考えていく上で欠かせない骨子ですが、
それを自分というキャラクターでやっていく
感じがして、ゲーム感覚で楽しいです。
どのアイテムと武器を揃えて、経験値を積んで技を会得して、地図を手に入れて冒険を進めるか。パーティーを組んで、情報を仕入れて、戦って勝ったり負けたりしながら強くなる。
RPGゲームってそんな感じですが、自分というアバターなら現実世界でどう闘うのかな、なぜ闘うのかな、と思うと、面白そうだと感じ、気合い入れられました。

そういう意味では見た目通り「魔導書」に近かったかもしれません。
読めて良かったです。

… … … …

本は、ここのところビジネス書を読むことが多かったのですが、

noteの影響でエッセイとか、もっと別の勉強にも興味がわいているので、

こんな感じでたまーにご紹介できればと、思います!

… … … …

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