本のつまみ食い。

スイカを食べながら、雨音を聴きながら、家でゆるりと過ごしています。

平日5日、ずーっと仕事のことばかり考えていたので、ちょっと気を緩めたい。。と思って、色々と本を読んでいます。

・テキスタイルの本
・チーズの本
・金魚の本
・地方銀行特集の雑誌

なぜそのチョイスだったか？よくわからないですが笑

詳しくなろう、知識を得ようとするより、自分が普段は触れることがない世界を、写真とかグラフィックで見てみようとしたのが意図していたものだったのですが、予期せずして「あ〜自分はちっちぇえな〜〜」という気分になりました。

こんなに知らない世界がある〜と思って、少し興味が湧いて、それが消えて、というのを繰り返していく。

一つのことに注力して、それを軸に興味関心が展開することもあるとは思うんですが、ただただ「気になったから」という理由で読み物を読んでいると、純粋に物事を好きかどうかで選択できる気がします。

絵を描くことにしても、「これが描きたい！これだけを描いていたい！」とバリバリ創作する人と、「今度は何を描こうかな・・・どうしようかな・・・」と探している人と、どっちが楽しいか、どっちが絵描きとしてやっていけるかなんて問いはナンセンスだと思いますが、そんなことに囚われていた昔の自分を思い出しました。

好きにすれば良いじゃないか。楽しんだもん勝ちなんだから。

今はいろんな種を撒きつつ、どの芽が出ても楽しいな〜と思う時期です。

これは好み、これはあんまりだったけど歳を取れば見方が変わるかしら、こっちは今度あの人を誘って試してみよう・・・なんて思いながら、本のつまみ食いをしています。

梅雨時期はたくさん本を読もうと決めていました。おかげさまで結構読書できていると思います。

しばらくはこんな感じで、書いたり読んだり、おうち時間をゆーっくり楽しみます。