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旅の記憶 沖縄•砂辺•北谷 〜nature days 1〜


砂辺は那覇から路線バスで1時間ちょっと。
地理的には嘉手納基地のある嘉手納とアメリカンビレッジという観光スポットがある北谷に挟まれている。

まちゆく人はアメリカ軍関係者も多くカフェやレストランではドル表記もされている。
海辺の遊歩道を散歩していると、
ジョギングする人や犬をつれて散歩する人たちと笑顔をあいさつがわりにしてすれ違う。
まるでハワイやアメリカの西海岸のどこかの街にいるような気分になってくる。



そこかしこに美味しいcoffeeをだすカフェや、
アサイーボウルのお店、veganのお店もある。

açaíbowlやpoke bowlの美味しいお店


私がなぜ砂辺をえらんだかというと、
砂辺はリーフに囲まれている沖縄の中で比較的アクセスしやすいサーフスポットだからだ。
あと、友人が近くに住んでいてこの町をよく知っていたというのもある。
サーフショップを紹介してもらったのがそもそものきっかけだ。

リーフ




今回の旅が3度目の沖縄。
実に6年ぶりになった。
その間に別のところに旅行していたこと
そろそろ沖縄に行きたいなぁと思っていたら、
世界的に影響を受けたcovid-19が起こった。

2年たってやっと落ち着いてきたかなぁということで、沖縄の友人を訪ねがてら砂辺、北谷で海を楽しもうという一人旅。
GWもおわって人の流れも落ち着いたころがいいかなぁと5月中旬に行ったのだが、
沖縄の梅雨入りのことをまったく考えてなかった。

ただ関東の梅雨のように一日中降ってるということもあんまりなく、急にさーーっと降ってきたり、
かと思えばしばらくすると風で雲がながれたのか晴れてきて青空が見えたりという天気だった。
こぶりの雨だとフードをかぶってしまえば気にならないくらいで傘もささずにすんだりして、意外とそこまで天気に左右されずに楽しめた。

夕方の便で那覇空港につき、初日は那覇に泊まった。
2日目は、朝から久高島に行き、午後に那覇にもどりそれから17:00ごろに砂辺に向かった。
那覇のバスセンターから1時間ちょっと。
夕方ということもあり道が混んでいた。

ちなみにバス移動するにはオキカをもっておくと便利。
コンビニで買える。
関東でいうSuicaの沖縄版だ。

砂辺についたのはすっかり夜だった。
この夜は雨風がけっこう強くて、折り畳み傘を飛ばされたりしながらなんとか滞在するコンドミニアムについた。
とりあえず買っておいたご飯を食べて、シャワーを浴びてその日はすぐに寝落ちしてた。

翌朝、お天気はどうかなぁとカーテンをあけると雨は止んでいた。
曇りではあるが、時々太陽ものぞいている。
梅雨にしては上出来のお天気。

とりあえず久しぶりの町を散歩がてら散策して海まで行った。
地元でもそうなのだが、
夏の定番スタイルのTシャツに短パン、ビーザンの手ぶらで歩いていると、沖縄ー!夏だー!と嬉しくなった。

海沿いの遊歩道が好きだ。
のんびりと海をみながら歩く。
海はひとつなのに、湘南の海や、育った町のある香川県の瀬戸内海の海、サーフトリップでいく伊豆の海、どれもが違っていてそれぞれの個性や雰囲気がある。

この遊歩道をあるいていると、
沖縄にもどってきたなぁという気持ちになった。


散歩のかえりにサーフショップに挨拶にいき、
この日は干潮の関係で午後2時くらいから海にはいれそうということなので、それまでゆっくりすごすことにした。

カフェで朝ごはんがわりにaçaíbowlを食べて、
またぶらぶら散策をしながらコンドミニアムにもどった。

遊歩道の端までいくと公園につながっている。
その公園とそれを抜けた先の小さなビーチがまたお気に入りの場所だ。

小さなビーチ
遠くで白く波がたっているところも、サーフポイントのひとつ
この海の透明感♡


さて、いよいよ海に入ろう!

お天気も大丈夫!
風がすこしでてきてて波はそんなによくないけど、
沖縄の綺麗な海にはいってサーフィンしてるというだけで気持ちがよい。
2時間弱くらい海にいた。

サーフショップで近況を語り合い楽しい時間を過ごさせてもらった。

サーフィンあとの心地よいつかれと空腹感でなんとも幸せだ。

②に続く。

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