料理男子(おっさん)、道具にこだわる

いつも見ていただきありがとうございます！　今日はタイトルのように料理道具について少々お付き合いいただければ。

料理をはじめた頃は、「料理男子」の名乗ってもおかしくない年齢でしたが、気付けばおっさんになっておりました。そんな僕ですが、こだわっている道具があります。それが【包丁】です。

TOP画像がそれですが、吉田金属工業さんの「GLOBAL」シリーズです。オールステンレスで錆び知らず、高い切れ味に、握りやすいグリップなどがとても気に入っていますが、一番気に入っているのは見た目です(笑)。

それこそ15年前から欲しかったものなのですが、未来の嫁と同棲をはじめた頃にボーナスで仕入れたのを記憶しています。「高い買い物なんだから、料理うんと頑張ってね～」と彼女から遠巻きな"料理放棄宣言"をもらうことになるのですが…。

最初は文化包丁とペティナイフだけでしたが、切れ味のよいのなんの。包丁仕事がどんどん面白くなって、そのうち菜切りや出刃も仕入れることになりました。

包丁が増えるたびに扱う食材や料理の幅が拡がるというか、当時はレパートリーを拡げざるをえない週末シェフの務めがありました。結婚していた当時で良かったことのひとつは、【料理が自然うまくなる】ということでした。

あとは柳刃を買うかどうか、現在思案中で♪　これだけあれば魚を捌くところから刺身までラクラク出来そうです。食べてくれる人がいないのが難点ですが(笑)

どういう星の巡りあわせか知りませんが、僕の仲間や知り合いは料理をする人が多くて、ついつい僕ものめり込んでしまったフシがあります。今は独り身なので料理をサボっていますが、そのうち復活すると思います。

その折には、noteでもご紹介させてくださいね～。それでは、お付き合いいただきありがとうございました！