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お悩み③楽譜と違うコード進行を演奏することについて

ここまでセッションについての2つの悩みについて触れました。

まだ読んでない人はこちら👇
お悩み①曲のどこをやっているかわからなくなる
お悩み②曲を終わらせられない
 

そして、今回取り上げるお悩みは、

楽譜にないコード進行ってどうやってつけてるのか?
そしてどうやって判断して変えているのか?

 です。

 

 例えば、「枯葉」のコード進行って楽譜に書いてあるコードって
すごくシンプルですけど
実際ライブとかで演奏されているときって、

「これ枯葉か!?」って思うほど発展していくのを聞いたことありますか?

Youtubeとかでもいいです。

 

それって、コードを置き換えて演奏しているんですよね。

 

どうやって変えるのか
しかも勝手に変えていいの、なんで?

って思いませんか?

 

今回、SAXOAPRKのセッションレッスン「アンサンブルLab」では
「Now’s the time」と「Bye Bye Blackbird」を
取り上げましたが、

これらの曲も例えばよく使う黒本のコード進行
で演奏することってあんまりないのではないかと...

 

 じゃぁ、どういうコードを付けているのか?

というと、

例えばBye Bye Blackbirdであれば、

「Miles がこんなコードで演奏してた!」
「Chet Bakerがこのコード進行でやってた!」

みたいな感じで、誰かが演奏してたのかっこいいよねー!
ってのが定番になっていく感じです

(Bye Bye Blackbirdのよくやるコード進行については
今回ご案内するアンサンブルLabの準備編でくわーーしく説明しています)

 

だから、ジャズをよく聞く、っていうのは、
そういうところまで聞く、という意味になりますね。

 

もちろん、最初から、
どんなコード進行になっているかがわからない...
だから、今回のような教材が存在するわけで、
どうやって考えるか、というその部分を知ることがまず大事です。

 

じゃぁ、「そうか、この曲ってこういうコード進行でもやることがあるんだ」
とわかったら、
それを「自分で表現できるようにするか」
「バンドが楽譜とは違うコード進行で演奏したときに、わかるか」
「わかったらそれにどう反応するのか?(もちろん反応しないという方法もある)」

これを瞬時にやっているのがプロの演奏ということになります。

 

めっちゃハードルたか!!!!

って思うところですが、

まずは1曲ずつ、そういうパターンの違いを知っていきませんか?(*'▽')

その解説を今回の教材でしていますよ!

👇👇👇 
https://sub.saxopark.net/p/k1ejDknEBOoa?ftid=IClqpjl6a7K4

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