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1ヶ月で20冊本を読んで変わったこと

私の地元は岐阜県の田舎です。大学を卒業し8年ほど地元を離れ、今年の1月に戻ってきました。
思うところあり、ここ1ヶ月程で20冊ほどの本を興味の向くまま読み漁っておりその一つ一つの知識と昨年から取り入れたミニマリズムの考え方、及び節約的思考と2年以上テレビを見なかったことがオークワに入った瞬間シナジーを生み今までと違った見え方をしたのでメモとして残そうと筆を取りました。


夕方仕事からかえると、両親にうどん屋に誘われ父親の運転で、数店舗チェーン展開されている定食屋に行きました。店に着き、ふと目をやると母の手にはチラシがあり、そこには味噌煮込みうどんが割引になると書かれておりました。母はあと数日で期限が切れることを私と父親に伝えました。私と母は、味噌煮込みうどんを注文しましたが、父は味噌カツ丼とうどんのセットを注文しました。味噌煮込みうどんを食べた後足りなかったのかオムライスを追加注文しました。会計は4100円、味噌煮込みうどんは1杯あたり300円の割引があり3500円でした。そして今日は給料日でした。母はうどん固めだねと言いましたが、私はやらかいなと思っていました。

思ったこと
①割引が持つ集客力の大きさ。
②割引期限を給料日後の週末までとする戦略。
③いとも簡単にその意図に乗っている母。
④自分の味噌煮込みうどんの基準が知らず知らずのうちに書き換えられていた。


店を出て車に乗ると、母が牛乳だけ買いたいと言い、私が地元から出ている間に出来た大型スーパーに行くことになりました。因みにこの大型スーパーは家の方向とは逆方向であり、家までの通り道に昔からあるスーパーがあります。
中に入るとその大きさと多種多様な商品に驚きました。食品はもちろんの事、文房具やゴル用品、花屋に服などある程度のものであれば揃ってしまうだろうと感じました。レジで両親を見つけるとカゴいっぱいに商品を買っていました。レジの台はカートにカゴを乗せたまま差し込めるようになっており、それも初めて見ました。
これはスーパー潰れるねと父に言うと、そうだね、23時までやってるしね。と言った。
多くの外国人を見た。


思ったこと
①昔からあるスーパーやその他のお店が少なからずその影響を受けていることは想像していましたが、実際に中に入り地元のお店では太刀打ちできないと感じた。
どれだけのお店が潰れるのかと想像すると同時に、そこで働く人の多さが目に入り、新しい雇用を生んでることもまたひとつの事実であると思った。
②食品として必要なものが壁にそって陳列されており、完全に動線がデザインされていた。
それによって買う予定ではないものも多く目に入り結果購入量が増えていた。
③取り扱う商品のジャンルが多いことで、足を運ぶ動機が増える。また取り扱う商品が多いことで②にも繋がる。
④想像以上に営業時間が強みになると感じた。例えば既存のサービスであっても深夜帯に営業することで、隠れた需要を総取り出来るのでは?と感じた。これなら何か新しい革新的なサービスや商品を作り出すことよりハードルが低そうだ。そういった視点でこれからあらゆるサービスを見てみよう。


酷い文章で恥ずかしい限りですが、忘れてしまうよりはマシだろうと。これが何かしらに到達するための一歩だと信じたい。そう信じて、初めの一歩を乱射してみようと思う。そしたらきっと2歩目は歩きやすい。

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