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目の酷使していませんか?気忙しい時期こそケアしたい『目の養生法』①【漢方的不調対策】

『最近どうも目が疲れる』

『夕方になるとピントが合わなくてパソコン見るのが疲れる』

『夜はゆっくり動画を見たいけど目が疲れて見ていられない』

何かと気忙しい時期になると増える不調の一つが実はこのような『目の不調』

今回は

目の酷使していませんか?気忙しい時期こそケアしたい『目の養生法』

#漢方的不調対策

というテーマでお届けいたします。

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【気忙しい時・忙しい時はなぜ目が疲れやすいのか】

今日のテーマの『目』

スマホ、PC、テレビ、運転など現代人が最も酷使しているカラダの器官が「目」と言われています。

このnoteのコラムでも目のケアについては何度かお届けしてきましたが、冒頭お伝えした通り、忙しい時期になると目の不調を訴える方が非常に増えます。

もちろんパソコンなどのDPを見る時間が増えることや仕事をする時間自体が増えることも原因の一つですが実はそれだけではありません。

『あれもしなくちゃ』

『これもしなくちゃ』

何かと気忙しくなる時期ですが、そんな時は心身に大きな負担がかかります。

仕事の時間も長時間になりがちで、仕事量も当然増えてしまいます。

また、仕上げないといけない仕事が多いとどうしても心へのストレスも増えてきます。

そんな心身の疲労が強い時期に弱る場所が体の仕組みを5つに分けた漢方独特の整体観念である五臓の一つ

『肝』

だと漢方、中医学では考えます。

中医学では今日のテーマである目はこの五臓の一つ「肝」につながると考えられています。

【なぜ肝の弱りが目につながるのか?】

五臓、肝、始めて漢方に触れる方は頭の中に『?』が浮かぶと思いますが、簡単にその観念をご紹介します。

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