自分の人生の目的 忘れないように。

僕はコーチングが好きだ。

なかなか自己管理が苦手だと感じる。逆算が苦手な人は損することが多いとも分かった。今ままでは薬剤師というレールから抜け出して「あれ?俺大丈夫か?」って。


お金の管理も苦手だし、時間の管理も苦手。すぐにSNSを開いてしまう。今やるべきことではないことをすぐにやってしまったり、そんな感じだから知り合いの方の事務所でこれを書いている。書いたり、話したりすることで、整理できる。

コーチングを受けることで今の自分を全て受け入れてくれる。(承認)
相手にしてあげれることはないかなと考え、質問を投げかけてくれる。
そして今自分は何をするべきなのか、答えは自分の中にある。
将来やりたいことや成し遂げたいことへのゴールまでの整理ができる。

ただ、コーチングが素晴らしいものなのにもかかわらずなかなか広まらない理由もある。

コーチングっていう名前が日本人にとって怪しいと感じたり、話聞いて、整理するだけなら誰でもできるわって普通の人は思ってしまうと思います。
値段も1時間高い人は2万円以上する。名前も怪しいのに、初心者からしたら単価も高い。それは広まらないわって感じです。
もちろんやる側としては自分の単価を上げたいので、高くなってしまうが。そうした背景には…

コーチングを学ぶスクールの単価が高い。だから元をとろうして高くなりがち。
なかなか正解がないから実績だけでみてる?
※あくまでも偏見

そうして今思っていることは
薬学業界でコーチングを広めて採用や部下のマネジメントに使えないかなと思いました。

僕は薬剤師ですが、変わり者だと思っていまして、
しかし薬剤師の方たち、薬剤師業界は

・薬剤師は聞き上手な方が多い。
・採用されても人間関係のところで問題が発生して転職してしまうミスマッチ。
・転職サイトに登録しても会社の情報がわかるのが労働条件と給料ぐらい。
・そのぐらいの情報だけでしか決めることができず、実際にどんなことが学べるのかや、どんな人がそこでは働いているのかがわからない。

薬学生も
・本当に薬剤師になりたくても最低6年はかかり、モチベーション管理や毎回テストで大変な思いをしている。
・昔よりもエンタメが発展していたり、検索すればわかるようなテストに必要性を見出せない生徒が多い。僕の妹がそう。
・実際に働いたらわかるが国家試験のために勉強した半分以上のものは実務で使わない。
・研究でも働けるようにしているのかもしれんが、大半が普通の薬剤師になるので、そもそも勉強の必要性を感じられていない。

こういった問題を解決できるのがコーチングだと思う。

薬学生の場合は
・その店舗にはどんな人がいるのか、コーチングが上手な人は上司にいてくれたら、入りたいと思う人がいると思うし。
・薬学生の場合は年3回は無料でコーチングをしてあげる。薬学生も薬剤師にコーチングしてもらえたら、勉強のモチベーションも上がる。

企業側
・この人がいるところで仕事をしたいと思ってもらえれば、採用にもつながる。コーチングが学べれば、部下のマネジメントにも有効
・患者さんのヒアリングでも有効。
・転職サイトの大手の力だけではなく、人間力で人を選んでもらえる。
・多すぎる薬剤師転職サイトを軽減できる。
・転職の際は社会人でお金も払ってもらえることで、コーチングをした薬剤師にも副業としてフィーがある。
・中小企業も人間力で勝負できる。

今はいいことしかあげていないが問題もたくさんあると思う。人の役に立つサービスだと思う。転職だけでその後にも活きてくる。

自分はクレーター肌を綺麗にしたい思いが強くて、一度薬剤師をやめてしまった。
薬学業界をよくしたいという思いはある。


そのために必要なこと

薬剤師へのヒアリング。
薬学生のための情報サービス。
youtubeチャンネルを育てていく。
コーチングを体系的に学び、やりながら自分や薬剤師に当てはめていく。

これはかなり長く時間のかかる作業だと思う。
僕はまず自分の人生を大切にしなければいけない。
26年間生きてきた中でもかなり厳しい状態にいると思う。まずは目の前のあるものに感謝し、この状態でもやれることをやっていく。
徐々に実績作りをしていこう。


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