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【イベントレポート 後編】第1回ウイニングイレブンこにゃん市長杯大会が出来るまで〜今後


前編では大会そのものについてレポートしましたが、後編では大会(イベント)がどのように出来たかについてのレポートになります。

今後、eスポーツや何かイベントの企画を主催したい人の参考になれば幸いです。


イベント企画の着想・構想

●こにゃん市長杯というネーミングについて
ネーミングのこにゃん市長杯となっていますが、我が町湖南市は「こにゃん市」と銘打ち、サイバーシティなるものをつくろうとしています。更には、そのシティの市長を選ぶこにゃん市長選挙なるものを行なっています。こにゃんやこにゃん市長選挙をご存知でしたか?



●eスポーツ×こにゃん市
今回のeスポーツとこにゃん市を組み合わせるというアイデアは、Blabo!というサイトを通じてユーザーさんからいただきました。こちらは東京の友人より、「地域おこし協力隊」の枠組みを使って活動してることを知っていたので誘っていただいた話です。


▼こちらのお題で募集していました▼


ここでいただいたアイデアがなければ単なるウイイレ大会になっていたので、個人的な面白みがないイベントになっていたなと思います。悩みを雑談みたいな形で吐き出して、ユーザーが回答してくれるサービスというのは非常にありがたいなと強く感じています m(_ _)m


また、こにゃん市自体がサイバーシティ設立を目指しているという点、eスポーツ(ウイイレ)もオンラインで世界と繋がることができるという点で相性も良さそうだったので、こにゃん市長杯と銘打つことにした。そんな経緯です。

将来的には、映画サマーウォーズのOZのようなサイバーシティできれば面白そうだな〜と夢想しています。この空間内でゲーマーと交流できて、対戦も出来るみたいな場になれば楽しそう!!!



大事にしたかったこと

イベント自体を熱狂的な空間にしたい

ここに尽きると思ってます。

現状では、湖南市、滋賀県全体でも「eスポーツ」というものが認知されているようには思えていないです。(*そもそもeスポーツは概念でしかないと思っていますが)

その中ででも湖南市という地域にはこだわって活動をしていきたいという思いがあるので、熱量を持った人に参加して欲しかった。またよく分からないけど参加してみたい!というフットワークの軽い人にも参加してほしいという思いでした。


別の言い方だと、「同志」に参加して欲しかった、といっても過言ではないとかもしれません。


大会後の感想でも気持ちの入った感想をくれる方が多数いました。次の大会も楽しみにしています!友達も参加したいと言っています!とのメッセージをいただいています。


正直、めちゃくちゃ嬉しいーーーー!!!


ただ僕はあくまでもそのようなメッセージを汲み取って、具体的な活動に落とし込んでいく役割に過ぎないなと思ってます。


お世話になった方々

今回のイベントも滋賀eスポーツ協会の皆さんのご協力がなければあの規模感の演出やライブ配信もできませんでした。一般社団法人FTSの皆さんにも、告知・集客には多大に貢献していただき、賞品として井原さんのサイン入りグッズを用意できたり、京都サンガの江川選手にもお越しいただくことは出来なかったです。


またMCのやなさん、めっちゃ話が上手いしマシンガントーカー!こちらも滋賀eスポーツ協会主催イベントでお会いし、今回のイベントに出演いただいています。GENKI モリタ選手もやなさんからお話をしていただき、解説としてお越しいただきました。明るくはつらつとしており、プレー中もカメラを向けるとおどけて見せるキャラクターは唯一無二感を感じました!

モリタ選手のゲームのプレーだけでなく、立ち振る舞いでも観ている人を沸かせよう・楽しませようとするその姿勢には、プロフェッショナルというものがどんなものなのか、と言うことを強く教えていただいたように思います。

また今回イベントを開催するにあたり1人忘れてはならないのが「ふるほんマルシェ」主催者のDongreeのドリーさんです。今回の大会はふるほんマルシェというイベント内で、同時開催となっていました。

eスポーツとふるほんマルシェ、こちらも毛色が180°異なるにも関わらず同日同会場での開催を快諾して貰っています。

イベントを開催するにあたり「場所」というのは1つ大きな意味合いを持っています。集客・費用etcと大きく影響を及ぼす要因になります。

お客さん(観客)もある程度来ることが見込めて、場所が確保できている状態。この状態は主催者としても非常に安心してイベントへと望めますので。

お互いに属性が違うため、異なる興味を持つ人と接点が持てる機会となる非常に良い機会となりました。

飲食などのも出店もあったため、結果的に参加者さんの満足度や大会への滞在時間も長かったように思います。

またPCモニターを貸してくれたダブルNさん、ポスターやフライヤーの設置にご協力いただいた皆さんもご協力ありがとうございました!

まとめ

簡単に企画の着想構想から大会開催までをまとめると

澤永というたった1人の思いつきが、それを人に伝えていくと、あれよあれよと広がり、協力者が見つかり、大会開催まで漕ぎ着けた

ということになります。


今後の取り組みについて

じゃあ今後具体的に何を行なっていくのかと言う話になります。

まだ公にはしていませんが、来年よりeサッカーチームを湖南市拠点に設立するべく動いています。そのため、年明けから定期的な活動を実施予定です。


最初はゲーム、eスポーツに興味のある人も参加できる形で週一くらいで活動していこうと思ってます。@湖南市で。

・滋賀県のeスポーツをもっと盛り上げたい
・ウイイレが出来る環境をもっとつくっていきたい
・eサッカー・efootaballで日本一を目指したい

こういったプレイヤーがいるのであれば、ぜひ協力させてください。むしろこちらから一緒に活動をしていきたいと誘わせていただきたいです。



また同時平行で、友人たちとフットサルチームも設立し、eサッカーとフットサルの2基軸のフットボールクラブ活動として進めていく予定です。


詳細は年末年始で固める予定なので、進展があり次第にnoteやSNSで更新していくので、今後も引き続きチェックしていていただけると嬉しいです。


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